四十九日法要を身内だけで安く済ませるなら、この方法が最適です

葬儀を行う方の多くが家族葬を希望される時代、葬儀の簡素化が進んでいます。

それは葬儀だけに留まらず、葬儀後の法要についても同様のことが言えます。

四十九日法要にかける費用を抑えたい方々へ、どのようにしたら安価で出来るか。

その点に絞って解説させていただきます。

四十九日法要を安く済ませたいニーズが多い

現在、安価にお葬式を済ませる方法については情報がたくさん溢れていますが、四十九日法要に関しては情報が少ない傾向にあります。

家族葬を行って、四十九日法要を盛大に行いたいと思う方は少ないでしょう。

葬儀と同様にあまり派手にせず家族で行いたいとお考えではないでしょうか。

年々その需要は高まっているのを感じます。

四十九日法要で20〜30万円のお金をかける方は少なくなっています。

四十九日法要の費用の内訳

まず本来、四十九日法要ではどのようなお金がかかるのかをご覧ください。

主に4つあります。

お布施など

お寺様へ読経をいただくのでお布施が必要になります。

会場費

会場費には読経を行う法要会場、食事を行う法宴会場があります。

同じ場所の場合もありますし、移動してそれぞれ別の場所で行う場合もあります。

食事

施主は参加者に食事を用意してもてなします。

引き物

施主はお礼の品を用意して、参加者にお持ち帰りいただきます。

食事と引き物の風習があるのは、香典をいただくから

四十九日のような法事で食事と引き物の風習があるのは、香典をいただくからです。

例えば結婚式の場合、出席者から祝儀をいただいて、食事でもてなし引き出物を持ち帰りいただきます。

法事の場合も同様で、いただいてばかりでは済ませられない、何かお返しをしないといけないという日本人特有の文化があります。

葬儀でも香典をいただくと、香典返しをします。何でもお返しをする文化なのです。

安く済ませるならこの方法

それでは本題の四十九日法要を安く済ませる方法をご説明します。

1.香典をいただかない

まず香典を辞退しましょう。四十九日法要でも葬儀同様に香典の文化があります。

それは参列者が食事でおもてなしを受け、引き物を帰りにいただくのを知っているため、手ぶらでは参加できないのです。手ぶらで参加出来る状態を作ってあげましょう。

2.食事と引き物をカット

参列者が手ぶらで参加できる状態になれば、施主は食事と引き物を用意しなくても非礼にはなりません。食事代と引き物代を省くことが出来ます。

食事一人当たり5千円×15名=7.5万円

引き物一人当たり3千円×10名=3万円

これだけでも10.5万円の費用を省くことになります。

3.会場は自宅かお寺で行う

会場は自宅かお寺で行いましょう。そうすれば会場にかかる費用は発生しません。

自宅で行う場合に必要なものは下記の記事でご確認いただけます。

結論 会場は自宅かお寺、香典は辞退する

会場を自宅かお寺で行い、香典は辞退します。

そうすることで下記の通り必要なものは最小限になります。

お布施必要
会場費カット
食事代カット
引き物代カット

四十九日にかかる費用は、お寺へお布施を用意するのみとなるのです。

これが身内だけで安く済ませられる方法です。

また、食事と引き物の用意がない為、参加人数で費用が変わることはありません。

法要を同居家族のみで行っても、親族を呼んで行っても費用は変わりませんので参加して欲しい方に声をかければ良いでしょう。

参加して欲しい方への連絡方法、どの範囲まで呼ぶか、詳しくは下記の記事でご覧ください。

物足りない場合は、持ち帰り用の品を用意する

参加者に手ぶらで帰っていただくのは申し訳ないと感じる場合は、手土産を用意するのも良いでしょう。

千円〜2千円の茶菓子やお弁当を用意すれば十分です。

お布施の相場

四十九日法要のお布施の相場は2万円〜5万円です。

合わせてその日に納骨を行う場合は、お墓で読経を行っていただく場合もあると思います。その際は、別途お布施を1万円〜2万円ご用意しましょう。

自宅で法要を行う際は、お車料も5千円ほどご用意しましょう。

当日の準備物

当日の準備物を確認しておきましょう。

・お布施 2万円〜5万円

・遺骨

・位牌

・喪服

・数珠

身内で安価に四十九日を済ませるなら、上記をご用意いただくだけで行えます。

遺影写真は持参すると、両手が塞がってしまい不自由になることや置き場所に困ることになるでしょう、この場合は持参されないほうが良いかと思います。

この記事を書いた人

廣田 篤  広島自宅葬儀社 代表

葬儀業界20年、厚生労働省技能審査1級葬祭ディレクター。終活カウンセラー。大手冠婚葬祭互助会で通算1500件の葬儀を担当。身内の死や介護の経験、数々の葬儀を通じての縁から「死」について考え、文章にすることをライフワークとしている。

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