葬儀代を渋ってケチだと親族から思われずに、賢く節約する方法

お葬式の良し悪しは、比較対象がないのであまりわかりません。

多くの場合、参列した親族の評判がバロメータになります。

「良い葬儀だったね」と言われると安堵しますが、

「あの人はケチで葬儀代を渋った」と思われるのは避けたいものです。

この記事では「あの人はケチだ」と周囲に思われずに、葬儀代を賢く節約する方法を解説したいと思います。

周囲の評判が気になるのが遺族心理

自分が喪主だった場合、葬儀が良かったのか、悪かったのか、それどころじゃなかったという表現が正しく、無事に終わったことにホッとする、そんな心境です。

葬儀後に振り返った時に、実際評判はどうだったのか。周囲の感想は、評判を知る手がかりになります。

周囲から良い葬儀だったと言われれば、嬉しくなるものです。

逆に良くなかったと言われれば、あの時こうしていれば・・・と後悔してしまうかもしれません。

ですから周囲の声が遺族に与える精神的な影響は、とても大きいと言えます。

遺族と親族の違い

同じ葬儀へ参列していた遺族と親族にも関わらず、葬儀の感想が異なることはよくあります。その原因をご説明させていただきます。

悲嘆度、悲しみの深さが違う

まず一番異なる点は、悲嘆の度合いが異なる点です。実の親が亡くなった悲しみと、親戚の叔父様が亡くなった悲しみとでは、悲しみの深さが違うものです。

疲労度、睡眠、それまでの経緯が違う

葬儀が行われるまでの経緯も両者では異なります。

遺族は、前日に寝ずに看病していて、そのまま葬儀へと移っている事もあります。その場合、睡眠時間も少なく、思考も通常時に比べて難しい面があります。

一方で親族は、日常生活の中で、葬儀の知らせを受け、時間に合わせて葬儀場へ参列します。

疲労度は少なく、思考も普段とあまり変わりません。

放心状態、冷静

遺族は、家族を亡くした事実が自分の身に降りかかった事を受け入れられず、信じられずにいる時間帯もあります。通夜・葬儀を通じて、ゆっくり時間をかけて受け入れていくものです。場合によっては、放心状態であまり物事を考えることが出来ないケースもあります。

一方で親族も辛い事実を受け入れるのは困難ですが、それでも遺族に比べれば、まだ冷静だと言えるでしょう。

周囲が見ているところ

遺族に比べて、親族は比較的冷静だという事がわかりました。

では親族は、葬儀においてどんな所が見えているのかを解説します。

飾り・花の量

葬儀場に故人と対面する、到着して席に着く。葬儀場内の正面にある葬儀の飾り付けは、自然と目に飛び込んできます。よそ見しない限りは、その光景は延々と変わりません。

花の量が多い、少ない。豪華だ、綺麗だ、胡蝶蘭だ。人それぞれ様々な感想を持つでしょう。

会場の雰囲気

親族は会場の雰囲気も冷静に見ています。例えば、遺族は床に落ちているゴミに気づきにくく、親族は気づきやすいです。

照明が明るい、暗い。BGMがうるさい、案内の声が聞き取りづらい。会場が広い、狭い。清潔感がある、ない。料理が美味しい、不味いなど全ての印象が雰囲気としてインプットされていきます。

葬儀形態

仏式、神式、キリスト式などの宗旨や、家族葬、一日葬という葬儀形式の情報も親族の印象としてインプットされていきます。

渋ったと言われないための工夫

親族が見えているところが分かりましたので、渋ったと言われない為に、それぞれどのような対応をすべきかを解説していきます。

飾り・花の量について

まず葬儀の飾り、花の量に対して最も印象を決める大きな要素は、花の量の問題よりも会場の大きさです。

例えば横幅2メートルの花飾りがあるとします。

会場の大きさが横幅10メートルの場合と横幅4メートルの場合とでは、同じ飾り付けでも、印象が異なります。

前者の場合は、小さい、貧相、寂しいなどネガティブな印象を持たれやすいので、会場はなるべくちょうど良いサイズがベストです。

対策としては、大きすぎる会場でやらないこと、ちょうど良い大きさの会場に空きがない場合は、妥協せずに空きが出るまで待つことです。

会場の雰囲気

会場の雰囲気を決める要素は様々です。これらの印象を良くする手っ取り早い方法は、綺麗な葬儀会館、充実した設備を誇る葬儀社へ依頼することではありません。

サービス品質の高い葬儀社へ頼むことです。

例え綺麗な葬儀会館でもゴミが落ちていることに気付かなければ、「一見すると建物は綺麗だけど、あそこは清潔感がない」と親族の印象を悪くしてしまうのです。

減点要素を未然に防いでくれるのは、サービスレベルの高いスタッフが葬儀の担当をしてくれることです。

サービス品質の高い葬儀社を見つける方法は、事前に顔を合わせて相談してみる事をお勧めします。その時の印象で好感を持った葬儀社へ依頼すると良いでしょう。

葬儀形態

たくさんの方が参列された大きな葬儀だった、家族葬だった、直葬だった。

親族は遺族と一緒に行動を共にすれば、葬儀の形式もわかります。

通夜がなく、葬儀のみであれば、一日葬なのかとわかります。

多くの方が、読経など司式者によるお勤めが無ければ、渋ったという印象を持ちやすいようです。

ですから仏式であれば、お寺による読経はあったほうが良いと言えます。

葬儀代を賢く節約する方法

渋ったと思われないための方法をお伝えしましたので、今度は葬儀代を賢く節約する方法をお伝えして、終わりたいと思います。

食事代を節約する、とっておきの方法

まずは親族への飲食接待費の節約です。

これは葬儀の日、親族の多くは、遺族と共に一日行動をします。

拘束時間は長時間に渡りますので、昼は喪主が用意された弁当をいただきます。

この弁当を渋ったと思われずに、賢く省く方法をお伝えします。

それは葬儀の開式時間を午後からにする方法です。

葬儀を10時あるいは11時から行うから、昼時に弁当を用意する必要が出てくるのです。

午後から葬儀を行えば、親族は先に昼食を済ませてから葬儀場へ足を運びます。

お勧めは午後1時もしくは午後2時から葬儀を行う方法です。

デメリットは、午前中に葬儀を始める場合に比べて、当日の全スケジュールが終わる時間が遅くなります。

あくまで弁当代を賢く節約する為の方法なので、どちらが良いか、慎重に検討してみてください。

火葬場へはそれぞれの自家用車で向かう

出棺時、葬儀場から火葬場へと遺族は霊柩車に乗って向かいます。

親族は、マイクロバス、ハイヤー、自家用車などで対応します。

ここで親族の皆さんには火葬場へなるべく自家用車で向かっていただきましょう。

終わる時間が遅くならないようにする為に、火葬場で収骨を終えると、そのまま現地解散のスケジュールとするのです。

親族としては、火葬場からそのまま帰宅できます。渋ったとは思わないでしょう。

マイクロバス代、ハイヤー代が節約出来ます。

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