自分の家の宗旨・宗派がわからない!早く解決したい時はこの方法

自分の家の宗派がわからない。

いざ知りたい時にわからないと困ってしまうもので、どうやったら解決できるのか不安になってしまいます。

宗派の調べ方はいくつかありますが、この記事ではできるだけ簡単に、早くお悩みを解決することに焦点を当てて解説させていただきます。

一番早いのは菩提寺を調べる

最短ルートで調べるなら、これまでにご先祖がお付き合いをしていたお寺を調べることです。

両親、祖父母にまず聞いてみましょう。

それでもわからない場合は、叔父、叔母に聞いてみる、祖父母の兄弟へ聞いてみると良いでしょう。

ここでお寺の名前がわかれば、お寺へ問い合わせて確認するか、インターネットで寺院名簿を検索すると宗派がわかるはずです。

宗派を知ることが目的ですから、例えば「祖父母の葬儀の時は、どこのお寺がお勤めをされていた?」

あるいは、「南無阿弥陀仏だった?どんなお経だった?」と親族に尋ねてみるのも手がかりの一つになるはずです。

菩提寺がわからない場合

菩提寺がわからない場合、いくつかの方法で調べる事が出来ます。

戒名やご本尊がヒントになる

宗旨・宗派を知るヒントとして、戒名と本尊があります。

仏弟子になる際に授かるお名前として戒名がありますが、戒名は宗派によって文字に特徴がありますので識別するヒントになり得ます。

ご本尊は、阿弥陀如来像や釈迦如来像などで、こちらも宗派によって姿が異なりますのでヒントになります。

仏壇を見る

戒名やご本尊が置かれている、手がかかりになりそうな場所で浮かぶのが、まず仏壇です。

仏壇がある方は、詳しい方が見れば100%、その場所で宗旨・宗派を知る事が出来ます。

ご自身で判断がつかない場合は、仏壇の写真を撮って、仏具屋や葬儀社へ見てもらって判断してもらうのも一つです。

お墓を見る

仏壇がない方は、お墓を調べるのも方法の一つです。

お墓には俗名以外に戒名が書かれている場合も多いのです。

宗旨・宗派を知る手がかりを得られる可能性があります。

仏壇同様にご自身で見てもわからない場合は、お墓の写真を撮って墓石屋、仏具屋、葬儀社に見てもらって判断してもらうのも良いでしょう。

ご自身で宗旨・宗派を決める

ご先祖の宗旨・宗派が上記の方法でもわからない場合、ご自身で新たに決めるのも方法の一つです。

上記の手順を踏めば、少なくともご親戚の宗派は把握できます。

親戚に合わせるか、新たに自分で決めるかという選択になるでしょう。

何でも自由に自分の判断で決められる時代、宗旨・宗派もご自身で自分の判断で決めても問題ありません。

特に現代は、幼少期から老後までずっと同じ地に住み続ける時代ではありません。

結婚して新たな場所へ引っ越しをして生活している方も多いのではないでしょうか。

宗派がわかった段階で、同じ宗派で家の近くのお寺に頼むという方は多いものです。

この場合も自分の意思でお寺を変えている事になりますので、自分の意思で決めるというのは珍しいことではありません。

まずはお調べして、それからご家族で話し合ってみることをおすすめします。

自分で決める時のポイント

自分で宗旨・宗派を決める上でよくあるのが、「幼稚園の時にお世話になったお寺」とか「葬儀へ参列した時に感じが良かった」からなどでも構いません。

ご自身が「あのお寺、感じが良いな」と気に入ったお寺があれば、一度連絡をして相談してみると良いでしょう。

最後に

跡継ぎという概念が消えつつある現代では、自分の家は何宗なのか、わからなくて困る場面も出てくるでしょう。

しかし現代では親と子は独立して生活を送っている場合が多く、宗旨・宗派も親のことを全て引き継がなくても良いのです。

日本国憲法には「信教の自由」が書かれているように、誰もが自分の判断で決める権利が認められています。

一方で自分の家の宗旨・宗派を調べることは、今の自分がどのようにしてあるのか、これまで祖父母から両親、両親から自分達へ続いてきた一連の流れを知る良い機会にもなるでしょう。

この記事を書いた人

廣田 篤  広島自宅葬儀社 代表

葬儀業界20年、厚生労働省技能審査1級葬祭ディレクター。終活カウンセラー。大手冠婚葬祭互助会で通算1500件の葬儀を担当。身内の死や介護の経験、数々の葬儀を通じての縁から「死」について考え、文章にすることをライフワークとしている。

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