お通夜や葬儀に遅れるかも、間に合わない時の対応方法を解説

急な知らせを受けて駆けつけるお通夜やお葬式。

用事や仕事をしている最中に知らせを受けて駆けつける場合、式の始まる時刻に間に合わない、遅れるかもしれないとなることもあります。

そのような場面に遭遇した時、どう対処したら良いのかについて解説させていただきます。

遅れて到着した時、葬儀場の様子は?

まず遅れて葬儀場に到着した時、葬儀場の様子はどうなっているのかについて解説します。

式の時間は通夜40分、葬儀1時間が目安

式の時間はお通夜であれば40分程度、葬儀告別式であれば1時間が目安です。

その間に到着すれば、読経や焼香の最中であることが予想されます。

それよりも遅れる場合は、式は終了して散会しているかもしれません。

式の最中に到着した時、葬儀場の様子

・読経中、お寺様の読経だけが会場で響く

・参列者は全員着席

・参列者は全員前を向いている

・受付係がいる場合といない場合がある

式の最中に遅れて到着した時の対応方法

式の最中に遅れて到着した時は下記の手順で対応しましょう。

足音に気をつければ決して目立つことはありません。ご安心ください。

1.受付を済ませる

まず受付を済ませましょう。参列したことを記録として残す芳名帳がありますので、記載しましょう。香典を持参の場合は受付係へ提出します。受付係がいない場合は、付近にいる葬儀社スタッフに相談しましょう。

相談は式が終わってからでも構いません。

受付係が作業を終えて既にいないのか、そもそも香典を辞退している葬儀なのか、葬儀社スタッフに確認すると良いでしょう。

2.着席する

葬儀場の後方の空いている席へ着席をしましょう。遅れてきてしまったことへのお詫びで周囲に礼をする、遺族の席まで挨拶へ向かうなどを行う必要はありません。

素早く着席するのが一番目立つことのない方法です。

3.焼香が終わっている場合は閉式後に行う

着席した段階で周囲が焼香を終えている場合、葬儀社スタッフから案内がなければ、焼香は閉式後に行わせていただきましょう。

これから焼香という場面だった場合は、順番が来てから周囲と同様に焼香を行いましょう。

4.遺族への挨拶は閉式後に行う

ご遺族への挨拶は閉式後に行いましょう。

香典を受け取る葬儀と確認が取れた場合は、ここで香典を直接お渡しするのも一つの方法です。

通夜式が終わってから到着した場合の対応方法

通夜式が終わって到着した場合、参列者は既に散会しているかもしれません。葬儀場は葬儀社スタッフと遺族、親族のみである可能性もあります。

対応は下記の手順で行いましょう。

1.葬儀社スタッフへ相談する

まず葬儀社スタッフを訪ねて相談をしてみましょう。

香典を持参の場合は、どうしたらいいか、香典を受け取ってもらえる葬儀なのかどうかも含めて確認しましょう。

2.遺族へ挨拶

葬儀社スタッフに遺族のいる場所へ案内をしていただき、ご遺族へ挨拶を行いましょう。

香典を渡しても良い葬儀であれば、ここで香典を直接お渡ししましょう。

葬儀告別式が終わってから到着した場合の対応方法

葬儀告別式が終わってから到着した場合、ご遺族は火葬場(斎場)へ行かれています。

戻ってくるのもかなり遅くなるため、長時間待つ可能性があります。

このようなことにならないよう葬儀告別式が終わってから到着しそうな場合は、何時頃に葬儀場へ戻ってくるかを予め葬儀場に問い合わせてみましょう。

戻ってくる頃に駆けつけるのも一つの方法ですが、後日改めてご挨拶する方が良い場合もあります。

葬儀場のスタッフに相談をしてみましょう。

遅れて到着しても心配する必要はない

通夜や葬儀に遅れて到着してもご心配になるほど目立つことはありません

参列者は着席して前を向く、後ろの様子はわからない

葬儀場にいる参列者は全員着席して前を向いています。

後ろの様子はわからないのです。

唯一物音だけは気付きますので、足音には十分注意をしましょう。

足音さえ気をつければ、目立つことはほぼありません。

遅れて到着した後ろめたさを持つ必要はない

遅れて到着したことへの後ろめたさを持つ必要はありません。

決められた時間に間に合わなかったという罪悪感は必要ありません。

遅れそうなのがわかっていてもわざわざ駆けつけてくれたこと、誰も咎めることはありません。むしろ温かく迎えてくださるでしょう。

故人、遺族と縁があるなら遅れても駆けつける

あなたが故人様もしくはご遺族様と縁があるのであれば、遅れても駆けつけて下さったことはきっと喜ばれるでしょう。

たとえ礼服や数珠が用意できていなくても、ありがとうとなるはずです。

香典が用意できていなかったとしても、後日お渡しすれば良いですから、駆けつけることを優先してください。

それが一番の故人様、ご遺族様への慰めになるはずです。

時間がなくて慌てて何を持参したら良いか確認した場合は、下記の記事をご覧ください。

葬儀へ参列する時に確認したい持ち物リストになりますのでお役立てください。

この記事を書いた人

廣田 篤  広島自宅葬儀社 代表

葬儀業界20年、厚生労働省技能審査1級葬祭ディレクター。終活カウンセラー。大手冠婚葬祭互助会で通算1500件の葬儀を担当。身内の死や介護の経験、数々の葬儀を通じての縁から「死」について考え、文章にすることをライフワークとしている。

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