自宅葬へ供花を送る方法|手順や締め切り時間、支払い方法は?

自宅で行われる葬儀の場合、生花を注文したい時はどこへお願いしたら良いのか。

そんな疑問にわかりやすく解説させていただきます。

また、生花を注文する方法だけでなく、注文の締め切り時間、支払い方法についてもご紹介させていただきます。

まず自宅へ花を送ってもいいのか確認

まずお花を送りたいと思っていても、ご遺族が供花をお断りされる葬儀もあります。

この場合、気を遣わせたくないという配慮からの場合がほとんどです。

ですからお花を送っても良いかどうかを確認する必要があります。

確認方法

自宅で行われる葬儀の場合、「○○葬儀場」とならないため、葬儀をサポートしている葬儀社がわかりづらい点があります。

そのためご遺族へ電話などで直接確認するのが良いでしょう。

確認する相手

確認する相手は喪主でなくても構いません。

故人の孫様と関係があるのであれば、孫様へ確認をしましょう。

次女様と関係があるのであれば次女様で結構です。

H遺族へ確認する場合に尋ねること

確認する際は下記の2点をお尋ねください。

・お花を送ってもいいのかどうか

・どこの葬儀社へ葬儀を依頼しているのか

自宅葬へ供花を送る方法

お花を送って良いことがわかれば、生花の手配に移ります。

生花の注文方法は主に4種類ありますが、実際は葬儀社へ注文するケースがほとんどです。

また一番おすすめする注文方法も葬儀社へ注文です。

その理由は後ほどご説明させていただきます。

1.葬儀社へ注文

葬儀社への注文は一番オーソドックスな形です。

方法は電話、FAX、ホームページからとありますが、お急ぎの場合はまず電話が良いでしょう。

相手に早く気づいてもらい、早く準備してもらうためです。

今現在、どのような生花の注文が入っているか、周囲はどのくらいの金額をされているかなど、周りの様子を知ることも出来ます。

2.花キューピットへ注文

花キューピットへ依頼して生花を送る方法もあります。

葬儀だけでなく、普段から誕生日など色々なイベントごとで日常的に利用されている方は、こちらに利便性を感じるかもしれません。

しかし昼12時までの注文しか当日配達出来ません。ここが葬儀で利用する際はデメリットになる場合があります。

3.ネットから注文

花を専門に扱うネット専門店から注文という方法もあります。

安価なイメージと世代によってはこちらの方がスマホ一つで完結できるイメージで簡単そうに映るかもしれません。

手軽さは魅力ですが、「○月○日に○○へ花を届けて欲しい」というニーズに応えるサービスです。

当日○○時の通夜までに届けて欲しいなどの場合に対応が難しい面があります。

4.知り合いの花屋へ注文

お知り合いの花屋へ注文という方法もあります。

ネットよりもこちらの方が安価だという方もいらっしゃるかもしれません。

葬儀用の生花に慣れている花屋で尚且つ自宅から近郊の花屋であれば対応可能でしょう。

ただし独自で花屋に注文するわけですから、周囲に並ぶ生花と異なるものが設置されることは認識しておきましょう。

葬儀社へ注文するのが一番良い

葬儀社に花を注文するのが最も良い理由はいくつかあります。

周囲と同じ花が並ぶ

まずこちらがおすすめする最大の理由なのですが、周囲と同じ花が並ぶことが利点に挙げられます。

花屋が違えば、生花の中身に使われる花が微妙に異なります。

花だけでなく、スタンドや台紙も異なります。誰が見ても一目瞭然で会場で目立つのです。

目立ちたくない、周囲と合わせるほうがいいとお考えの方は葬儀社へ注文しましょう。

確実に間に合う

葬儀社へ注文すれば確実に式に間に合います。

リアルタイムで注文状況を把握しているため、注文が入れば式の始まるまでに間に合わせようと努力します。

場所がわからず遅くなった、設置場所がわからず手間取ったなども避けることが出来ます。

周囲の注文状況を知ることができる

他の人達はどの金額の生花を注文しているのだろう?

そういう疑問も葬儀社へ問い合わせると答えてくれます。

地域によっては、1基が主流の地域もあれば1対が主流の地域もあります。

そういう地域の情報を知ることも可能です。

葬儀社へ生花を注文する手順

生花を注文する際の手順をご紹介させていただきます。

いずれの方法も生花を注文する際は、葬儀社と金額だけでなく札名の確認を行います。

お名前の漢字を間違えてはいけないのでFAXでやりとりをおすすめします。

FAXがない場合は電話で注文しましょう。

ホームページから注文は手軽ですが、相手が気づくまでに時間がかかる場合も考えられます。

ホームページから注文後にお急ぎの場合は注文したことを伝える電話をしましょう。

FAXで注文する

1葬儀社へ電話する

2葬儀社から生花注文用紙をいただく

3注文用紙へ記入

4葬儀社へ注文用紙をF AX

5葬儀社から確認の電話

6注文完了

電話で注文する

1葬儀社へ電話する

2電話で生花の金額、札名を口頭で伝える

3葬儀社が電話で内容を復唱して確認

3注文完了

ホームページから注文

1ホームページ上に必要な記入事項を入力

2送信する

3葬儀社へ電話する(早く届けてもらうため)

4葬儀社から確認の電話

5注文完了

生花注文の締切り時間

花を送る場合、注文の締め切り時間にも注意が必要です。

とにかく間に合えばいい

葬儀告別式開式時刻の2時間前までであれば届く可能性がありますが、厳しい場合もあります。

それはご自宅と葬儀社までの距離が配達時間に大きく影響するため、葬儀による部分が大きいでしょう。

基本的に通夜当日の間に注文であれば必ず間に合うという認識をもっていただけたらと思います。

通夜当日中というのは、通夜式が終わった後の時間帯も含まれます。

通夜式に間に合うようにしたい

通夜式に間に合うようにしたい場合は、通夜当日のお昼までには注文されていた方が確実でしょう。

自宅と葬儀社の距離、通夜式の始まる時間も影響しますので、注文する前に葬儀社へ確認しましょう。

自宅へ送った花の支払い方法

お支払い方法はいくつかあります。生花は遺族の勤め先の法人様が注文する場合も多く、後日振込みの形が多いです。

後日、請求書が届いて振り込み

葬儀社は生花注文時に、注文された方のお名前、住所、連絡先を伺います。

それを元に後日請求書が届く仕組みです。

お支払いの期日は葬儀社によって異なり、注文時に確認を取ることが一般的です。

法人の場合、締め日や支払い日に社内規定がある場合もあります。

例えば月末締めの翌月25日払いなどに対応してくれる葬儀社は多いので相談してみると良いでしょう。

当日、現地で現金払い

自宅で行われる葬儀であっても現地で現金払いに対応してくれる葬儀社はあります。

ただし前もって当日現金で支払いたい旨を注文時に葬儀社へ伝えておきましょう。

前もって伝えていない場合、対応できない場合もあります。

領収書をその場で発行できない可能性も高いでしょう。

このように自宅で行われる葬儀の場合、すぐそばに事務所があって会計が出来る葬儀会館とは事情が異なるため、葬儀社によってはご注文の全てを後日振り込みにしている所もあります。

また、ご遺族の自宅で葬儀が行われていることを配慮して、自宅ではお金のやりとりを行わなず、全て後日振り込みで対応させていただくという葬儀社もあります。

この記事を書いた人

廣田 篤  広島自宅葬儀社 代表

葬儀業界20年、厚生労働省技能審査1級葬祭ディレクター。終活カウンセラー。大手冠婚葬祭互助会で通算1500件の葬儀を担当。身内の死や介護の経験、数々の葬儀を通じての縁から「死」について考え、文章にすることをライフワークとしている。

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