どのくらいの広さがあれば、自宅でお葬式ができますか?

六畳一間さえあればできます。
弊社が考える自宅葬は少人数の家族葬をイメージしてますので、予め飾り付けも極力スペースを割かないように配慮したものになってます。従来の大きな祭壇を家の中に設営するのではなく、お棺の周りに生花や愛用品を飾るなどの自由な装飾を可能にしています。
戸建てでもマンションでも可能です。家の間取りや参列者の人数に合わせて1級葬祭ディレクターが最適な方法をご提案させていただきます。

マンションでも自宅葬はできますか?

マンションでも自宅葬はできます。
マンションの場合は、お部屋が何階なのか、エレベーターの有無、階段の広さ、入り口の間取りなど、様々な条件を確認しながら1級葬祭ディレクターがマンションでの自宅葬の実現へ努めさせていただきます。

自宅葬ができない場合もありますか?

可能性としてはありますが、ほとんどの場合は可能です。
自宅葬が厳しいと判断せざるを得ないケースは、出棺に際してお棺の動線確保が困難な場合です。また例えば6畳のスペースに50名の参列が予想される場合など物理的に難しい場合は自宅葬に適さないと言えます。

自宅葬のメリットはなんでしょうか?

愛着あるご自宅で最後の時間を過ごせることが最大のメリットです。
生前にお好きだったお料理を振る舞ったり、好きな出前を頼むのも自由、何に縛られる事なくご家族様に合った最良の形で最後のお見送りが出来ます。葬儀会館の使用料が不要なので葬儀費用を抑える事にも繋がります。
メリット
  1. 愛着あるご自宅で最後のお見送りが出来る
  2. 葬儀会館の使用料が不要なので費用を抑えることができる
  3. 何に縛られる事もなくご家族に合った形で自由なお別れが出来る
  4. 時間など外的要因に左右されることなく葬儀が出来る

自宅葬のデメリットは?

ご家族のみの少人数の家族葬であれば、デメリットは特にありません。
しかし葬儀の規模が大きくなれば、受付や駐車場のスペースが必要になったり、葬儀場も相応の広さが求められます。たくさんの方がお越しになると想定される場合は、これらがデメリットとなりますので注意が必要です。

自宅葬の準備で確認しておいたほうが良いことはありますか?

いくつかありますので順番にご説明させていただきます。

・どこのお部屋で行うか
6畳のスペースがあれば可能ですが、人が集まる場所と考えた時にどこのお部屋で行うのが良いかを考えておく必要があります。よく尋ねられるのですが、和室でなければいけないというものではありません。

・ご近所への配慮
自宅で葬儀を行う旨をお伝えし理解をいただくためにもご挨拶へ伺いましょう。弊社もご近所の皆様へご挨拶をさせていただきます。

・参列人数と部屋のバランス
どこまでの人へ声をかけるのか、決めておくことでおよその参列者数を予測できます。
その人数が自宅へ集うことが可能かどうか、予め検討しておくと良いでしょう。

・マンションの場合
分譲マンションであれば管理組合へ、賃貸マンションであれば大家さんへ、自宅で葬儀を行いたい旨を伝え、注意事項を確認しておきましょう。

エレベーターのないマンションですが、自宅へ連れて帰ることは可能でしょうか?

可能です。エレベーターがなくても問題ありません。
通常男性2〜3名で対応させていただいてます、エレベーターが無い場合は階段を使わせていただきます。場合によってはご家族の男性の方にお手伝いいただく事もございます、その際はご協力をお願いできればと思います。

自宅に安置する時はベッドと布団はどちらが良いですか?

どちらが良いはありませんので、お好きなほうで問題ありません。
いつもお休みされてた場所へご安置が故人様にとって一番良いと思います。 いつものようにお休みいただきましょう。

自宅葬でおすすめの葬儀はどんな葬儀でしょう?

少人数での家族葬に最適です。
15名未満の少人数の家族葬に最適だと思います。お部屋の広さと参列者数のバランスも重要になりますから、ご心配な場合はご相談ください。最適なバランスをご案内させていただきます。
【このような方におすすめです】
  • ごく親しい少人数で家族葬がしたい
  • 愛着ある自宅から送り出したい
  • 葬儀に費用をあまりかけたくない
  • 〜してはいけない等のルールに縛られずに行いたい
  • 自分達のペースでゆっくり送り出したい

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