家族が危篤と言われたら親族や会社への連絡は?電話・メールの例文を紹介

更新:2023.03.16

病気やけがで入院していた家族が危篤状態に陥ってしまったことを告げられたら、あらゆることを最優先して、その場に駆けつけます。

そして、特に関係の近い人に対してはその旨を伝えなければなりません。

この時に多くの方が、

「どこまでの人に連絡すればいいのだろうか」

「会社や職場に迷惑をかけてしまう。誰にどのように話そうか」

…といった具合に、悩んでしまうものです。

この記事では、いざという時にパニックになってしまうことや慌てることがないよう、家族が危篤と告げられた時の対応、親族や会社への連絡方法を解説致します。

近しい家族には今すぐ電話連絡を

病院 イメージ

病院から危篤の知らせを受けたら、自身は病院に急行しなければなりません。

同時に、関係の濃い家族や親族にも、危篤である旨を伝えます。

非常時ですから、本当に大切な家族に対しては、迷惑かどうかなどは考えず、すぐに電話で連絡しましょう。

どうして「すぐに」「電話で」連絡するのがよいのでしょうか。

これらをひとつひとつ解説させていただきます。

「すぐ」に連絡すべき理由

危篤状態にある人の余命は、一刻一秒を争うからです。

連絡が遅れてしまうことで、看取りができないということにもなりかねません。

相手が家族であるならば、夜中であっても遠慮することなく電話をすべき状況にあるということです。

また、家族や近しい人に連絡することで、危篤という非常事態をあなたひとりで抱え込まずに済みますので、精神的な負担も和らぐはずです。

「電話」で連絡すべき理由

電話が最も簡単かつ迅速に相手に状況を伝えられるからです。

加えて、声を通して会話することでお互いの感情を汲み取ることができ、戸惑いやパニックに陥っている人をケアすることもできるでしょう。

電話が繋がらない場合は、留守電を残した上で、LINEなどのメッセージアプリやメールなどを送っておくとよいでしょう。

どこまでの人に連絡すべき?

この場面で難しい点は、「誰に」「どこまでの人に」連絡すべきなのかということです。

通常は下に挙げる人たちの中で「最後に立ち会ってほしい人」に連絡をします。

・同居の家族

・三親等内の親族(危篤者から見た配偶者、子、孫、ひ孫、兄弟姉妹、おじおば、甥姪)

・危篤者と特に親しくしていた知人や友人

もしも可能であれば、誰に立ち会ってほしいかを事前にリスト化しておくと、いざという時でも家族は安心して対応できます。

またコロナ禍以降は特に、来院の人数に制限を設ける病院も少なくありません。

病院や他の入院患者の迷惑になる恐れもありますので、どれくらいの人数であれば面会してもよいか、事前に確認しておきましょう。

危篤連絡で伝える事柄

立ち会ってほしい相手に対しては、まず突然の連絡を詫び、身内が危篤であること、家族として本人に立ち会ってほしい旨を伝えます。

深夜や早朝の場合は「こんな時間に申し訳ありません」とひと言沿えます。

その上で次の事柄を簡潔に伝えます。

・危篤者の名前

・連絡している本人について(名前・危篤者との関係性・連絡先)

・入院先の病院名・住所・病室番号

相手が電話に出ない場合、あるいは電話連絡がはばかれる場合は、これらの内容をLINEやメールなどで伝えます。

親族への連絡方法

すぐに駆けつけてもらいたいわけではないものの、つながりのある相手に対しても一報を入れておくのが良いでしょう。

夜間に危篤の連絡を受けた場合は、翌朝になってから連絡しましょう。

予め状況を伝えておくことで、相手も万が一の時に対しての心構えができます。

「どうして知らせてくれなかったの」とあとから苦言を呈されることもありません。

【例文】親族へのメールでの連絡

夜分遅くに申し訳ございません。

先ほど電話で連絡を差し上げました広島太郎の長男の一郎でございます。

電話でお伝えできなかったので、メールにて失礼いたします。

昨年より入院しておりました母ですが、容体が急変し、先ほど病院から危篤であるとの連絡を受けました。

現在は、意識がない状態で、主治医の先生に危篤を告げられました。

〇〇様には母も大変お世話になり、元気な時もいつも〇〇様の話をしておりました。

もしも可能であれば、まだ息のあるうちに母の顔を見てやってもらえないでしょうか。

母もさぞ喜ぶことと思います。

病院は広島市中区の△△病院です。病室は、△△病棟△階の△△号室です。

面会可能時間は〇時から〇時までとなっていますが、時間外窓口に事情を伝えると中に入れるはずです。

もしも分からなければ私の携帯電話にご連絡下さい。

もしもこのメールをご覧になりましたら、私の携帯電話、090-0000-0000までご一報いただければ幸いです。

急なご連絡で恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。

広島一郎

会社への連絡方法

身内が危篤になった場合、できれば付きっきりで立ち会いたいものです。

その場合、会社を休まなければなりません。

家族が危篤であること、どれくらいの休みがほしいか、抱えている仕事の案件を誰にどのように引き継ぐかなど、事務的なやりとりが求められます。

急な休暇は会社に迷惑を与えてしまうので、まずはなるべく早く上長に電話します。

早朝や深夜の場合は、まず先にメールやLINEで伝え、その後日中に電話で直接状況を伝えます。

連絡の際は次の事柄を伝えます。

・家族が危篤であることとその状況

・休暇の希望日数

・仕事の案件の引継ぎについて

この場合、慶弔休暇は取得できず、有給を消化する形になるので、事前に就業規則を確認しておきましょう。

【例文】会社へのメールでの連絡

〇〇部長 広島一郎です。夜分遅くのメール、恐れ入ります。

私事ながら、以前から話しておりました入院中の母が危篤との連絡が病院からあり、予断を許さない状況です。

私はこれから入院先へ向かい、母に寄り添うこととなります。

急な申し出で誠に申し訳ありませんが、数日間ほどお休みをいただきたく存じます。

母の容体が不安定なため、場合によっては休みが延びる可能性があるかもしれません。何卒ご容赦ご理解くださいますようお願い致します。

なお、現在私が担当しております案件は、それぞれお客様に事情をお伝えした上で、一時的に誰かに引き継ぎをお願いしたく存じます。

そのあたり、また翌朝お電話にて調整させて下さい。

もしも何かありましたら、私の携帯電話(090-0000-0000)にご連絡いただければと思います。

どうぞ、よろしくお願い致します。

まとめ

危篤と診断された場合、いつお亡くなりになってもおかしくありません。

回復は見込めないとされる場合も多く、早ければ半日、2〜3日でご逝去を迎える方もいらっしゃいます。

近しい家族や、立ち会ってほしいと思う方には、夜中であってもすぐに電話で連絡をしましょう。

親戚や会社に対しては、まずはメールでいまの状況を簡潔に伝え、落ち着いたころに電話をしましょう。

また、中には危篤を診断されてから一週間、あるいは一か月持ちこたえることもあり、ご家族はその対応に困ってしまうケースも少なくありません。

そんな時は、危篤の状況に慣れている専門家に相談することで、今自分がなにをすべきかを安心して整理できます。

危篤と言われて、どうしていいか分からずにお困りの方は、お気軽に、広島自宅葬儀社にご相談下さい。

どんなささいなことでも構いません。親切丁寧に、アドバイスさせていただきます。

この記事を書いた人

廣田 篤  広島自宅葬儀社 代表

葬儀業界23年、広島自宅葬儀社代表。厚生労働省認定技能審査1級葬祭ディレクター。終活カウンセラー。前職大手葬儀社では担当者として 1500 件、責任者として1万件以上の葬儀に携わる。実母の在宅介護をきっかけに広島自宅葬儀社を立ち上げて現在に至る。広島市内だけでなく瀬戸内海に浮かぶ島々から、山間部の世羅町、神石高原町まで広島県内あらゆる地域の葬儀事情に精通する広島の葬儀のプロ。身内の死や介護の経験、数々の葬儀を通じての縁から「死」について考え、文章にすることをライフワークとしている。

ご依頼について
【1】まずはお電話をください。
ご相談は無料
24時間365日対応 お急ぎの方は夜間・休日でもフリーダイヤルへご連絡ください。
まずは相談したい、ご検討いただいている方はメールでのご相談も可能です。
ご相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。
ご相談無料・365日24時間受付中
【営業エリア】
広島県全域
※他県でお亡くなりになられた方でも、自宅が広島県内にある方はご相談ください。
【2】ご指定の場所へお迎えに上がらせていただきます。
病院、老人ホーム、警察どこでも可能です。交通状況や場所によって時間が変動することもありますが、最優先で迅速に対応させていただきます。
【3】故人様のお体を自宅へご安置させていただきます。
6畳一間あれば、和室・洋室はどちらでも構いません。
お布団がない、仏具がない等の場合でも弊社が用意いたしますのでご安心ください。
【4】葬儀の流れや費用をご案内させていただきます。
葬儀の日取りや葬儀のプランについてを打ち合わせしてまいります。どんな人生を歩まれたか、ご生前のエピソードなどもお聞かせください。
葬儀プランについて

お客様それぞれに合う最適なプランを

ご希望に合わせてご提案いたします。

広島県内、全て定額料金。追加費用はかかりません。

ご依頼・ご相談の方はこちら

ご相談は無料

24時間365日対応 お急ぎの方は夜間・休日でも
フリーダイヤルへご連絡ください。
「まずは相談したい」など、ご検討いただいている方は
メールでのご相談も可能です。
ご相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。

このサイトを共有する