自分らしい葬儀を行いたい方へお伝えしたいこと|広島自宅葬儀社

この記事では、自分らしい葬儀を行う為にはどんなことをしたら良いかに焦点を当てて、いくつかの事例を踏まえながら、今できることをアドバイスさせていただきます。

「どうやったらお葬式へ自分らしさが出せるか」をテーマにしていますので、お葬式に必要な最低限の準備とは異なる一歩踏み込んだ内容になります。

一般的なお葬式の準備について知りたい方は下記をご覧ください。

それでは解説させていただきます。

まず一般的な葬儀における遺族の状態を知る

自分らしいお葬式、こだわりのある葬儀を解説させていただく前に、まず事前準備を十分にしてなかったご家族に訃報が発生した際、どんな様子になるのか、ご覧ください。

こちらをご覧いただく理由は、事前準備の必要さを知っていただくためです。

滞りなく終えることを望む

突然家族を喪失した悲しみの中、不慣れな葬儀を行わなくてはならない遺族は、葬儀に対して具体的にあれこれと希望があることは少なく、滞りなく無事に終えることを望みます。

遺族は疲弊している

危篤の状況からずっと睡眠を取れていないというご遺族もいらっしゃいます。

危篤から臨終を迎え、そのまま葬儀という流れは普通にあります。身体的に休まる暇がありません。

自分らしい葬儀を行うという発想が主体的に浮かぶのは困難です。

遺族は精神状態が普段と異なる

長年共に過ごしてきた大切な家族の喪失です。

目の前に降りかかる現実がまだ信じられない、信じたくないという方もいらっしゃいます。

ここで自分らしい葬儀を行うことを考えるのは困難です。

遺族はやってはいけないことに徹する

葬儀の場では、故人を北の方角へ安置する北枕や服装は礼服の着用など、葬儀ならではの風習が数々あります。

そのやってはいけないマナーを守ることに遺族は徹してしまいがちです。

それはきちんと故人を弔いたいという意思からくるものです。

遺族はやらなければならないことに徹する

遺族は葬儀社に言われた葬儀の準備でやらなければならないことを悲しみの中で行います。

時間的な猶予が少ない場合もあります。悲しむ余裕がないという声を聞くこともあります。

この場合、より良い葬儀を行う為になど考えるのは困難でしょう。

自分らしい葬儀は事前準備が大切

このように数々の理由から、実際葬儀が発生してから「自分らしいお葬式」を考えるのは、家族にとって困難なのです。

しかし前もって葬儀の内容を大まかにでも決めておくと、上記はかなり軽減されるのです。

主なメリットは下記になります。

・葬儀の準備でやらなければならないことは、既にほとんど終わっている

・疲弊していても、事前に決めているので負担が軽減される

・精神状態が普段と異なっていても、事前に決めているので余分な負担がかからない

・事前に葬儀の内容を決めているので、時間に余裕が持てる

このメリットこそが、自分らしい葬儀を行う上で重要になってきます。

疲れている、気が動転している、寝不足、何も手に付かない、状態ではどうしても自分らしい葬儀を残された家族が行ってくれる可能性は低くなり、葬儀社の技量によってくるのです。

私は、そのような状態が数多い実際の現場でも、故人の人となり、生前のエピソードを家族から伺い、少しでもその方らしい葬儀が出来ればと努めていますが、世の中そんな葬儀社ばかりではありません。

それにご家族から伺う情報量には限界があります。

故人へどんな葬儀を行って欲しいですか?と希望を本人の口からお聞きしたかったことは、これまで数えきれないくらいあります。

このような経験から前もって考え、家族に伝えておくことの重要性を伝えたいと今回執筆させていただきました。

自分らしい葬儀の事例

では次に自分らしい葬儀を行った方の事例をご覧ください。

事例1

登山が好きな男性の葬儀で、祭壇は富士山をイメージして作らせていただきました。

麓から頂上まで登る道も描いて、それは浄土へ登る道として表現しました。

祭壇横には山登りをしていた時の服装とアイテム、山頂で撮った過去の記念写真を飾らせていただき、その方らしさが溢れる葬儀となりました。

事例2

旅行が好きだった女性の葬儀では、これまで訪れた旅先での思い出を写真館のようにして会場に飾らせていただきました。

「こんな所にも行っていたとは」参列者は驚きながら眺めていらっしゃいました。

生涯をかけて積み重ねた思い出の数々が形として表現できたのは、ご本人にとっても良かったと思います。

事例3

これまでの人生の節目の写真を展示するだけでもその方の人生を葬儀で表現できます。

普通のLサイズ写真をA4サイズへカラーコピーで拡大して、額に入れて展示することが多いです。

幼少期、学生時代、結婚当初の時期、お子さんが生まれた時、孫が生まれた時、などが並んであると、これまで知らなかった故人の姿を参列者も知ることができます。

自分らしい葬儀で考えるポイント

葬儀形式

まず仏式、神式、無宗教など宗教色の有無を選択すること、宗教色を出す場合は、司式者をどこに依頼するのか決めましょう。

参列者の範囲

どこまでの範囲の方に参列して欲しいのか、リストを作ってみることもおすすめします。

およその人数がわかれば、会場に必要な広さもイメージできてくると思います。

祭壇

自分らしさを祭壇で表現することもできます。デザイン性のあるもの、あるいは好きな花だけで作る祭壇なども可能です。

ゴルフが好きな方であればゴルフ場をイメージした祭壇、ユリが好きな方であれば、ユリで彩る祭壇なども可能です。

遺影

遺影写真も自分らしさを表現できます。表情、服装、背景などこだわることができます。

サーフィンが好きな方であれば、葬儀社に海を背景にした写真に加工してもらうこともできます。

お気に入りの着物がある方は、その着物を着用した時の写真を予め撮影して準備しておくなど様々です。

会葬礼状・会葬御礼

会葬令状の文面を定型文ではなくオリジナルの自分専用の文章にすることも可能です。これまでのエピソードや伝えたい感謝を文面に残すこともできます。

また、葬儀社の了解を得られれば、礼状を添える会葬御礼品も自分らしい品物を選定して参列者に配布することもできます。

自分らしい葬儀に不可欠な葬儀社選び

より良い葬儀をするために不可欠なのが葬儀社の力量です。

ここでは葬儀社選びのポイントをご紹介します。

価格だけで決めない

より良い葬儀を行う場合は、価格だけで葬儀社を選ぶのではなく、優先順位を葬儀社の提案力にする必要があります。

ホームページの雰囲気だけではわかりません。直接相談して話してみることをおすすめします。

自分らしい葬儀=追加料金の葬儀社には注意

自分らしい葬儀を行う上で色々要望すればするほど価格も上がっていくのでは本末転倒です。オリジナリティ=オプションという位置づけで考えている葬儀社には注意しましょう。

マニュアル通りの接客を行う葬儀社はNG

「いつも〜だから」「いつもこのようにしています」などを頻繁に口にする葬儀社であれば、流れ作業で行われる可能性が高くなります。

自分らしいオリジナリティのある葬儀を行うわけですから、ご要望に対して真摯に向き合ってくれて、臨機応変に一緒に考えてくれる葬儀社が求められます。

どれだけ親身になってくれるか

自分らしいこだわりのある葬儀の実現を手間と感じる葬儀社もあるかもしれません。

面倒だと親身になって対応してくれない場合もあります。

本当に信頼出来る葬儀社は、あなたらしい葬儀を行うために一生懸命で親身になってくれる存在であるはずです。そういう葬儀社に巡り合う必要がありますので、葬儀社選びはやはり事前に相談してみるのが一番だと私は考えます。

事前に葬儀社へ相談、担当者も決める

事前に葬儀社へ相談して、葬儀の内容を打ち合わせしておくことが最も望ましいポイントです。お互いが情報を共有して、いざという時の備えに対して共通の絵が描けます。

ここで気に入った担当者であれば、その方にいざという時にも指名してお世話していただけるのか、確認しておきましょう。

いざという時に先日相談したスタッフとは異なる担当者が現れると、「初めまして」からのスタートになってしまいます。特に大手の葬儀社ではここの確認が必要です。

生前予約という方法も

上記で解説したような事前と葬儀社と話し合い、予めご自身の葬儀の内容を決めておく事を生前予約と言います。

自分の葬儀は自分で決めたいという方に好評です。

生前予約について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

過去に実際にあった実例もご紹介させていただいていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

広島の方であれば、弊社も生前予約を承っていますので、いつでもご相談くださいませ。

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