禅宗(曹洞宗・臨済宗)のお布施金額相場を解説【早見表付き】

禅宗(曹洞宗・臨済宗)のお布施はどのくらいなのだろう?

疑問を持つ方にも予め相場を知っていれば安心に繋がります。

この記事では禅宗のお布施金額について解説させていただきます。

禅宗(曹洞宗・臨済宗)お布施の目安一覧

まずは下記の早見表をご確認ください。

曹洞宗・臨済宗ともにお布施の金額相場は下記の通りです。

お布施お車料お膳料
枕経10,000~20,0005,000
通夜20,000~30,0005,000
導師150,000〜300,0005,0005,000
副導師100,000~200,0005,0005,000
初七日20,000~30,0005,000
週参り3,000~7,000
四十九日20,000~50,0005,0005,000
祥月命日3,000~7,000
百箇日10,000~30,0005,000
盆・彼岸10,000~30,000
一周忌20,000~50,0005,0005,000
三回忌20,000~50,0005,0005,000
入仏式10,000~30,0005,0005,000
納骨10,000~30,0005,000
墓石建立10,000~50,0005,000

なぜ相場に幅があるのか

曹洞宗・臨済宗の葬儀のお布施相場は20万円〜50万円となります。

先ほど上記でご覧いただいた早見表でも、金額にかなりの幅があります。

一体なぜなのかを解説させていただきます。

お寺の人数による

一つ目は、お勤めするお寺の人数によって価格が大きく異なります。

曹洞宗・臨済宗の葬儀では、通常最低2名以上のお勤めで行われます。

お一人でお勤めの場合は20万円になりますが、お二人でお勤めの場合は、2名分のご用意が必要になるため、相場は30万円以上になるでしょう。

お寺の格による

2つ目の理由は、曹洞宗・臨済宗では2名以上でお勤めされる場合が多いのですが、2名とも住職の場合もあります。

ある住職が別のお寺の住職に副導師として葬儀のお手伝いを依頼する場合です。

この場合、お二人とも住職なので相場は高くなります。

一方で住職がご自身のお寺の息子様を副導師として手伝いを依頼する場合もあります。

この場合、別のお寺の住職がいらっしゃるケースよりは相場が下がります。

地域性による

地域によってもお布施の相場は異なります。

上記の早見表よりも相場が高い地域もあるはずです。

目安として参考にしていただき、お住まいの地域が実際どうなのかは、お近くの葬儀社に尋ねてみるのも良いでしょう。

なぜ複数名でお勤めする事が多いのか

曹洞宗・臨済宗の葬儀は、お寺が3名以上でお勤めすることも珍しくありません。

これはなぜなのかを解説させていただきます。

物理的に一人では不可能

曹洞宗・臨済宗は、鳴り物を使用します。

「チーン」、「ドン」、「シャーン」と葬儀場に響き渡る音は特徴的です。

「チーン」は印金(いんきん)、「ドン」は懺法太鼓(せんぼうだいこ)、「シャーン」は妙鉢(みょうはち)という仏具になります。

「チーン、ドーン、シャーン」とお一人で道具を持ち替えながら読経をする姿を想像してみてください。

急いで持ち替えないとタイミングがズレてしまいますし、慌てずにやれば、今度は間延びして、リズムがおかしくなってしまいます。

つまり一人でお勤めするのは、本来不可能なのです。

お布施が欲しいからではない

一生に一度のお葬式。大切なご家族を亡くした遺族のためにしっかりと責務を果たしたい。本来あるべき形で葬儀のお勤めとしたいと思うのは、葬儀の司式者として当然です。

決してお布施が欲しいからでも、豪華な葬儀をしたいからでもないのです。

曹洞宗・臨済宗の葬儀を行おうとすれば、お勤めする方が2名以上の葬儀になってしまうものなのです。

ちなみに3つの鳴り物を一人ずつが持てば3人になります。それに導師を加えた合計4名でお勤めする形を「片鉢(かたはち)」と言います。

この4名で行う形でさせ簡略した形式なのです。

歴史を辿れば元々は、3種類の鳴り物を2人ずつが持ち、それに導師を加えた合計7名の形を「両鉢(りょうはち)」が本来と言われています。

家族葬で行うのにお寺は2名でお勤めになった、お布施が高くなるから困るという声を聞くこともありますが、お寺からすれば本来7名を2名で行っているのです。

家族葬だと理解した上で簡略してくださっているのです。

お一人で行う場合は妥協が必要

このような理由から曹洞宗・臨済宗の葬儀をお一人でお勤めする場合、ご遺族からすれば用意するお布施は少なくて済みます。

しかしお寺からすれば、本来不可能なことを可能にするために、どこかを省く割り切りが必要になるのです。

「本当は、○○が必要なんだけどなあ」

このように思っていらっしゃることもあるでしょう。

依頼する側は、そこをお寺に求めている自覚は必要です。

家族葬が主流になった今、割り切って協力的に行ってくださるお寺もあります。

一方でそれは間違っている、出来ないとおっしゃるお寺もあります。

お付き合いのあるお寺がある方は、そのお寺の考えにしたがって行いましょう。

お布施以外に必要なもの

曹洞宗・臨済宗では、お布施以外にも下記のものが必要になります。

戒名料が必要

葬儀の式進行では、仏弟子になるための戒名を授かる「授戒」がメインイベントになります。

戒名料をいただく際は謝礼として戒名料が必要になります。

お布施とは別にもう一つ袋を用意してお渡しします。

相場は5万円〜50万円とランクや文字数で異なります。

詳しくは、下記の記事をご覧ください。

お車料が必要

交通費としてお車料を用意しましょう。

お車で来られる場合は、往復分のガソリン代と考えると良いでしょう。

相場は5千円〜1万円、タクシーでお越しになる場合は往復分の料金を想定してご用意する必要があります。

ご家族が送迎を行う場合、お寺で葬儀を行う場合は、用意をする必要はありません。

お膳料が必要

お寺様と一緒に会食をしない場合は、お膳料を用意しましょう。

昔は法要後にお寺様も一緒に会食を行うのが一般的でした。

現在は、お膳料を渡して済ませる方も多くなっています。

相場は5千円です。

世羅町やすらぎ苑(世羅郡世羅町)火葬場のご案内|広島自宅葬儀社

広島県世羅郡世羅町にある火葬場、やすらぎ苑をご紹介させていただきます。

世羅町の火葬場やすらぎ苑の特徴

やすらぎ苑 世羅郡世羅町火葬場の外観

平成2年に建てられた「やすらぎ苑」は、築30年以上経過していますが、管理が行き届いているので現在も清潔感を保ち、最後の場に相応しい場所となっています。

自然に溶けこんだ静かな環境は、心を落ち着けて静かに過ごすのに適しています。

世羅町の火葬場やすらぎ苑の概要

やすらぎ苑 世羅郡世羅町火葬場のエントランス
世羅町やすらぎ苑 エントランス

・住所 広島県世羅郡世羅町大字寺町138-1

・TEL  0847-22-5302(世羅町役場町民課)

・駐車場 普通車30台、身障者用2台

・火葬炉、炉前ホール、待合ロビー、待合室(和室)、講中室、収骨室

やすらぎ苑 世羅郡世羅町火葬場の駐車場
世羅町やすらぎ苑 駐車場

●交通のご案内

世羅高原ふれあいロードを目指して進むと、道沿いに「やすらぎ会館せら」が見えてきます。

こちらはJA尾道市が運営する葬儀会館です。

名称が似ているため、間違えやすいのでご注意ください。

やすらぎ苑火葬場は、やすらぎ会館せら手前の側道へ入ると到着します。

やすらぎ苑 世羅郡世羅町火葬場の入り口
世羅高原ふれあいロード沿い やすらぎ苑入り口

・タクシーの場合

 JR備後三川駅から14分

 JR吉舎駅から19分

・自家用車の場合

 世羅町役場から11分

 世羅ICから15分

 甲奴ICから17分

世羅町やすらぎ苑の火葬料金

世羅町民の方12歳以上20,000円
それ以外の方12歳以上30,000円
世羅町民の方12歳未満14,000円
それ以外の方12歳未満30,000円

世羅町やすらぎ苑|利用における注意事項

やすらぎ苑 世羅町火葬場の石看板

■注意事項

火葬の待ち時間は1時間半前後です。

他のご遺族の迷惑にならないようにお互いが静かに過ごしましょう。

世羅町やすらぎ苑 待合ロビー
待合ロビー
世羅町やすらぎ苑 待合室(和室)
待合室(和室)

■棺に入れてはいけないもの

火葬の妨げになるもの、環境に悪影響を及ぼすもの、危険物は副葬品として棺の中に入れることは出来ません。

主なものは下記になります。

・ビン類、ガラス製品

・金属製品

・プラスチック製品

・分厚い着物、毛布、布団

・ペースメーカーなどの医療器具

世羅町やすらぎ苑葬儀受付相談

世羅町やすらぎ苑葬儀受付相談

TEL 0120-564-594(24時間365日対応)

世羅町やすらぎ苑で火葬、世羅町で葬儀・家族葬・一日葬・直葬のご相談であれば広島自宅葬儀社へご相談ください。

75,000円(税込82,500円)〜低価格で真心を込めてお葬式のお手伝いをさせていただきます。

・広島初の自宅葬儀専門葬儀社。

・地域最安値で高品質なサービス。

・料金はプランを選ぶだけのわかりやすい定額料金。

・社員は全員広島生まれ広島育ちの完全自社対応。

詳しくは下記からご覧くださいませ。

近くの葬儀場をお探しの方は、実は自宅葬を検討してみるのも良い理由

お葬式をどこで行うか、検討する際に近くの葬儀場をお探しになる方は多いと思います。

利便性が高いと感じるのが理由だと思いますが、近いことに魅力を感じる方は、自宅葬も選択肢に入れた方が良いこともあります。

その理由を解説させていただきます。

近くの葬儀場を探すのはなぜか

近くの葬儀場を探す理由を見つめ直してみましょう。

葬儀は葬儀場で行うもの

最初から「葬儀は葬儀場で行うもの」というイメージを持っていらっしゃる方も多いはずです。

今は葬儀会館で行うことが当たり前になっている時代、致し方ないのかもしれません。

自宅で葬儀は難しいから、代わりの場所

自宅で葬儀を行うのは難しい、大変そうというイメージから、葬儀を行うなら葬儀会館とお考えの方も多くいらっしゃいます。

葬儀を行う場所を近くで探す

自宅の代わりとなる葬儀場を探すとなれば、「自宅から近い葬儀場」へ行き着くのも自然な流れだと言えます。

実際に葬儀を行ったご遺族様から伺ったアンケート結果では、葬儀場を選んだ理由の第一位は「家から近かったから」です。

近くの葬儀場で得られるメリット

では実際に近くの葬儀場で葬儀を行った場合、どういったメリットがあるでしょうか。

下記をご覧ください。

家からの移動距離、移動時間が短い

家から近いということは、移動距離も短く、移動時間も短縮されます。

遠いよりも近いというのは便利です。

忘れ物をしてもすぐに家へ取りに帰られる

近いというのは、忘れ物をしてもすぐに取りに帰ることができるというメリットがあります。行き来をするのも苦にはなりません。

近隣の方も移動距離が短く参列しやすい

家族だけでなく、近隣の方々も参列する場合は、遠いよりも近いほうが参列しやすいはずです。

このように近くの葬儀場で得られるメリットというのは、近くで解決できるコンビニの利便性に似通っています。

実は自宅葬も利便性が高い

近くの葬儀場で得られるメリットは近いから便利であるということが主ですが、近いから得られる利便性を突き詰めていくと、一番は移動がないことになります。

自宅葬は移動がありません。

人によっては最も利便性が高いとなり得る可能性があるので見てみましょう。

自宅だから移動がない

自宅で葬儀であれば、移動する必要がなくなります。

移動に伴う時間が発生するのは、出棺して火葬場へ行く時だけになります。

葬儀会館で過ごすための準備が必要ない

近くの葬儀場であっても、葬儀会館で過ごす為の準備をしなければなりません。

礼服だけでなく通夜の晩に宿泊する家族は、翌日の着替えや身の回り品の用意など、宿泊準備が必要になります。

自宅であれば、このような準備を行う時間や手間も発生しません。

近隣の方も移動距離が最も近く参列しやすい

近隣の方にとって、近くの葬儀場よりも自宅のほうが近いということもあります。

徒歩で参列することができる場合もあるでしょう。

家の中で全て解決する

近くの葬儀場は、近くてなんでも解決できるのが便利ですが、自宅葬は移動することなく、家の中で全て完結します。

人によっては最も楽な形になり得るのです。

自宅葬は大変ではない、難しくもない

近くの葬儀場が真っ先に選択肢に上がっていた方も、もしも自宅葬がイメージのように大変ではないとわかった場合、どうでしょうか。

自宅葬という考えが全くなかった方も、選択肢の一つとして検討し始める方もいらっしゃるかもしれません。

一般の方がイメージしている自宅葬

昔の自宅葬のイメージ

一般的に多くの方が自宅葬から連想するのは、上記のような映像ではないでしょうか。

大きな白木祭壇、壁ぎわに黒白の幕が貼られ、座布団が並べられる。

いつもの自宅とは違う装いで、大掛かりなイベントに映ります。

近所や親族の方々が自宅に来られることを想像するだけで大変そうだと思いがちです。

現在の自宅葬は家族葬が主流

現在の自宅葬のイメージ

現在の葬儀は、多くが家族葬になっています。

それは自宅葬も例外ではありません。

そのため先ほどご覧いただいたような自宅葬は、現在は少なくなり、多くが家族葬になります。

上記の画像のように、飾り付けに1畳分のスペース、お棺が1畳分のスペース、合計2畳分のスペースがあれば自宅で家族葬が行えます。

家族葬ですから近所の方々は参列を遠慮され、家族と近い親族のみで行われます。

10名〜15名で行うケースが多くなっています。

現在主流の家族葬であれば広い式場を必要としませんので、実は自宅でも出来る場合が多いのです。

また葬儀場の施設や設備にかかる費用が発生しないため、一般的に葬儀場で行うよりも葬儀代が安くなる傾向があります。

自宅で葬儀を行うのが難しくない理由は、下記の記事で詳しく解説していますので、よかったら合わせてご覧ください。

自宅葬を検討してみるのも良い理由

家から近い葬儀場、移動がない自宅葬、違いはこれだけではありません。

自宅葬には近い、遠いでは得られないメリットがあります。

コロナ禍で自宅葬は増えている

現在のコロナ禍では、日常生活において、他人との接触を極力避けたいという心理が働く方も多いと思います。

葬儀でも葬儀会館よりも自宅のほうが感染リスクを最小限に抑えられると、自宅葬を希望する方も増えています。

特に自宅で行う一日葬は、人が集まるのが一度となりますので、安心して葬儀を行えると需要が伸びています。

不慣れな事だから、一番落ち着く場所で

お葬式に慣れている人は少ないでしょう。人は人生で喪主を経験するのは1回〜2回と言われています。

初めての方であれば、不安はつきものです。

このように不慣れなことを行うのですから、葬儀を行う場所まで不慣れな場所になるとどうでしょうか。

勝手がわかる一番落ち着く自宅であれば、不慣れなことでも対応できます。

安心できる場所で送ることは、ゆっくり最後の時間を過ごすことができて、お見送りにも好影響をもたらします。

人生で一番長い時間を過ごした場所だから

最後の場所をどこで過ごすか、残された家族の都合だけでなく、本人の希望がどうだったのかという視点も大事です

人生で一番長い時間を過ごした場所、自宅で送ってあげることが、親孝行になる場合もあるでしょう。

入院生活が長く続き、自宅に帰ることができなかった方もいらっしゃいます。

本当は自宅で最後を迎えたかったという思いを持っていたとしたら、残された家族が叶えてあげるのは素晴らしいことです。

葬儀場のメリットを見つめ直す

とはいえ自宅よりも葬儀場の方が良いと感じる方も多いと思います。

確かに便利な場所ですので、ここで葬儀場のメリットを今一度確認してみましょう。

・希望に応じて色んなスタイルの式場がある

・椅子席の会場だから長時間でも楽

・不慣れなことでも、任せておけば大丈夫という安心

・参列する方々用の駐車場があるから安心

・食事の準備や洗い物もしなくて済む

・家の中を見られることはない

・周囲に知られず葬儀を行うことも可能

これらが葬儀場で葬儀を行うメリットになります。

葬儀場によっても仕様が異なるため、吟味する必要があります。

「近く」というのは、あくまで判断材料の一つとして捉えましょう、最優先ではありません。

近いだけで選ばない、正しい葬儀場の選び方

このように葬儀場選びで「近い」というのは利便性を感じやすく、葬儀場を選ぶ上で一つの判断材料になりますが、実際には「近い」には思ったほどのメリットはありません。

場合によっては自宅葬の方が良いとなる場合もあるのです。

では自宅葬が一番良いのかというとそうでもありません。

葬儀は、一生に一度のセレモニーですから、ご自身の置かれた状況や考えによってベストな選択は変わります。

「近い」で選ぶものではなく、慎重に選ぶ必要があります。

最後に正しい葬儀場の選び方をご紹介させていただきます。

場所、料金は大事だが、スタッフの質はもっと大事

葬儀場を選ぶ際、場所と料金は気になるところです。

ネットで各社を比較することは、葬儀でも可能ですが、例えば家電を購入する場合と葬儀では異なる面があります。

家電の場合は、購入すると手元に商品が自分のものとして残ります。

葬儀の場合は、購入しても手元に何か残るわけではありません。

よく遺骨だけが残ると言われますが、そのくらい実体として残るものは少ないのです。

そのため、精神的な満足感が得られるかどうか、ここがとても大きな要素になってくるのです。

精神的な満足感を左右するのは、人的サービスの質です。

ハード面で比較しがちな葬儀社選びですが、最も大事なのはソフト面です。

葬儀社スタッフのサービスの質は、葬儀の良し悪しをかなりの比重で左右します。

興味のある葬儀場があった場合、必ず一度事前に相談へ伺ってみることをおすすめします。

対応の良さそうな会社だなと感じれば、もしもの時に依頼するという形が良いでしょう。

「近いから頼んだけど、よくなかった」となるのを未然に防ぐことができます。

こちらについては、正しい葬儀社の選び方という記事もありますので、よかったら下記からご覧ください。

世羅郡世羅町で葬儀・家族葬・一日葬・直葬なら広島自宅葬儀社

広島県世羅郡世羅町で低価格な葬儀、家族葬・一日葬・直葬であれば広島自宅葬儀社へお任せください。

広島自宅葬儀社は、広島初の自宅で家族葬を行う専門葬儀社です。

長年過ごしてきた家族の思い出がたくさん詰まったご自宅で、家族葬を行うお手伝いをさせていただいています。

実際に弊社へご用命いただいた場合のお支払い例や世羅町の火葬料、世羅町のお布施相場をご案内させていただきます。

お葬式の準備を行う際の参考になれば幸いです。

世羅町で家族葬(自宅)|240,000円

家族葬プラン 広島自宅葬儀社

世羅町のご自宅で行う家族葬であれば、広島自宅葬儀社へのお支払いは¥240,000(税込¥264,000円)。

これ以上にかかる追加費用はございません。(世羅町への火葬料は別途必要になります。)

少人数の家族葬であれば葬儀場を利用しなくても自宅で可能です。

住み慣れた自宅で通夜・葬儀を行う家族葬は、ご家族の記憶に残る心温まるお葬式になります。

準備は弊社が全て行いますので、ご家族様は、ゆっくりと最後のお時間を自宅でお過ごしいただけます。

また、お付き合いのあるお寺で通夜・葬儀を行うこともできますし、自宅から近くにある集会所で通夜・葬儀を行うお手伝いも、同料金で対応させていただきます。

世羅町で一日葬(自宅)|190,000円

一日葬プラン 広島自宅葬儀社

通夜式を行わず、葬儀告別式のみであれば広島自宅葬儀社へのお支払いは¥190,000(税込209,500)です。

通常は通夜式、葬儀告別式と2回儀式がありますが、こちらのプランは通夜式を省略して、葬儀告別式のみを行う一日葬プランです。

読経は1度になります。通夜の日は儀式がありませんのでご家族のみでゆっくりお過ごしいただけます。

親族で集まる機会は1度で良いとお考えの方や、日程的都合で一日で葬儀を終えたい方々に選ばれています。

また、通夜・葬儀を行うのに比べて料金も安価になっています。

世羅町で一日葬の事例

三次市の病院でお母様がお亡くなりになられたとの一報を受け、広島自宅葬儀社がお迎えにあがらせていただき、世羅町のご自宅まで搬送をさせていただきました。

お母様が自宅へ帰るのは久しぶりとのこと、ご家族皆様に喜んでいただけました。

1日目のお母様、長男様、長女様が一緒に家族水入らずで過ごすお時間が、自然とこれまでを振り返ることができたり、感謝を伝えることができたり、様々な思いを消化出来る大切な時間になったと思います。

翌日はご親族様にもお集まりいただき、地元のお寺様に荘厳な読経をいただいた後、世羅町やすらぎ苑へ霊柩車でお送りさせていただきました。

世羅町で火葬式(自宅)|120,000円

火葬式プラン 広島自宅葬儀社

火葬式プランは読経を省略した形で、最後の時間を自宅で家族だけでお過ごしいただき、翌日出棺となるプランです。

弊社へのお支払いは¥120,000(税込132,000)です。

ずっと家に帰りたかった、家に帰らせてあげたかったという思いを持つご家族に喜ばれています。

自宅で共に過ごす最後の時間が、かけがえのない思い出として残っていきます。

読経もお願いしたい方は、別途お布施3.5万円で火葬炉前で行う読経を依頼することもできます。

世羅町で直葬|65,000円〜75,000円

直葬プラン 広島自宅葬儀社

火葬のみを行う必要最小限の直葬プランであれば、弊社へのお支払いは65,000円(税込71,500円)〜75,000円(税込¥82,500)です。

2種類の方法から選択いただきます。

1つ目は、自宅にご安置後、翌日出棺となる方法です。

仏具などを省いた最小限のプランになりますが、最後の時間を自宅で過ごすことができます。

火葬までの時間は形式に捉われず、自由な形でお過ごしいただけます。

料金は75,000円(税込82,500円)。

2つ目は、臨終場所にお立ち会いいただき、その後は弊社にお任せとなります。

ご家族は翌日火葬場へお越しいただき弊社と合流する形です。

火葬場でお見送りを行って収骨を行い、終了です。

事情があって極力、簡単に葬儀を行いたい方向けのプランとなります。

料金は65,000円(税込71,500円)です。

別途必要な火葬料について

葬儀に際して、プラン料金以外に別途火葬料が必要になります。

■世羅町の火葬料

世羅町在住の方12歳以上20,000円
それ以外の方12歳以上14,000円
世羅町在住の方12歳未満30,000円
それ以外の方12歳未満30,000円

■世羅町の火葬場

世羅町やすらぎ苑

広島県世羅郡世羅町大字寺町138-1

TEL 0847-22-1111(世羅町役場)

駐車場 30台

詳細は、下記の記事でご確認いただけます。

別途必要なお布施について

葬儀に際して、読経をお願いする場合は、別途お布施も必要になります。

世羅町のお布施金額は浄土真宗の場合、12万円〜20万円、浄土真宗以外の宗派では15万円〜25万円が相場になります。

これはお勤めの人数で変わってきます。

また浄土真宗以外の宗派では、戒名を授かりますので、戒名料が必要になります。

戒名料は、お寺様へ直接お尋ねください。

相場は5万円〜30万円、ランク、文字数で異なります。

お付き合いのあるお寺がない場合、弊社でご紹介させていただくことも可能です。

また、お布施の相場については下記の記事を詳しくご確認いただけます。

世羅町の対応地域

広島自宅葬儀社は世羅町の下記全域でお葬式のお手伝いをさせていただきます。

・青近 ・青水 ・青山 ・赤屋

・伊尾 ・伊折 ・宇津戸 ・小国

・小世良 ・小谷 ・上津田 ・賀茂

・京丸 ・黒川 ・黒渕 ・甲山

・三郎丸 ・重永 ・下津田 ・津口

・寺町 ・田打 ・徳市 ・戸張

・中 ・中原 ・長田 ・西上原

・西神崎 ・東上原 ・東神崎 

・別迫 ・堀越 ・本郷 ・安田

・山中福田 ・吉原 

広島自宅葬儀社の特徴

広島自宅葬儀社はどんな特徴があるのか、ご紹介させていただきます。

自宅で家族葬

冒頭で申し上げた通り、自宅で行う家族葬、自宅葬を専門にした葬儀社です。

最後の時間を自宅で過ごすことに最も価値があると考え、自宅で家族葬、一日葬、火葬式のお手伝いをさせていただいています。

不慣れな葬儀を自宅という最も落ち着く場所で行うことで、安心できます。

低価格な料金

広島県最安値の料金となっています。

低価格なのは、葬儀会館で行う葬儀ではないため、施設や設備にかかる費用がありません。

安価な価格でお葬儀をご提供できるので、価格に反映させていただいています。

わかりやすい定額料金

世羅町の方もどのプランを選択しても定額料金、追加費用をいただくことはありません。

実際やってみたら思ったより高かったということもありません。

誰もがわかりやすい料金体系なので、安心して葬儀を行うことができます。

自宅葬を専門にしたノウハウ

広島の葬儀業界20年で得た経験とノウハウをご家族様のために尽くします。

自宅葬に対するどんなご要望もお任せください。

1級葬祭ディレクターが対応させていただきます。

最後に

葬儀会館で葬儀を行うのが主流ですが、以前は自宅で葬儀を行うのが当たり前の時代がありました。

自宅で行うのは大変だからというイメージがありますが、実際はそんなことはありません。

お飾りは1畳分のスペース、ご安置は故人様がお休み出来る布団1枚分のスペースがあれば可能です。

人生で一番長くいた場所、自宅から送り出せることはとても素敵なことだと思っています。

ご家族に囲まれて最後の時間を過ごす。

自宅葬は故人との最後の思い出になる優しい時間になるはずです。

弊社は24時間365日いつでも対応可能です。

世羅町の皆様のために全身全霊でお手伝いさせていただきます。

ご心配なご家族様がいらっしゃる場合、ご不安やお悩みもあるかもしれません。

その場合は、無料でメール相談、電話相談、資料請求、訪問相談など、ご希望の形でご相談を承りますので、ご遠慮なくご相談ください。

詳細は、下記からご確認くださいませ。

数珠はどこで買うべき?どこに売ってる?場面別におすすめ店舗を紹介

葬儀に参列する機会というのは、なかなかあるわけではありません。

いざ参列する準備を始めた時に数珠がない、どこかで購入しようとお考えになる方もいらっしゃるでしょう。

この記事では数珠はどこに売っているのか、またどこで買うべきなのか。

あなたのご要望に合わせた最適な方法をアドバイスさせていただきます。

数珠はどこに売ってる?

普段、数珠を買おうと思って買い物をする機会がないため、お気付きになってないだけで、実は数珠はさまざまな店舗で販売されています。

代表的な店舗は下記の通りです。

・仏具専門店(三村松など)

・紳士服店(青山・はるやま)

・ホームセンター(コーナン、ダイキ)

・ディスカウントショップ(ドン・キホーテ)

・ショッピングセンター(イオン、ゆめタウン)

・100円ショップ(ダイソー、Can Do)

売り場のどの辺りにある?

お店に到着しても、どのあたりに数珠の売り場があるのか、わからないものです。

店員に尋ねても、店員さんが把握していなくて戸惑ってしまうこともあります。

そんな場合は、仏具コーナーがない場合、主に文具コーナー(香典袋の近く)、紳士服コーナー(黒ネクタイの近く)を探してみましょう。

数珠の平均価格はどのくらい?

では価格はどのくらいするのでしょうか。

買ったことがない方にとって、価格は気になるものです。

結論から言えば2,000円の予算があれば、多くの店舗でお買い求めいただけます。

価格帯は1,000円台〜2,000円台が一番多いボリュームゾーンです。

3,000円台以上の数珠は、しっかりした作りでこだわりのある物が多い印象です。

略式数珠と本式数珠

数珠は本来108の玉数から出来ていて、宗派ごとに定められた正式な数珠があります。

しかし一般的によく利用されているのは、どんな宗派にも対応出来て、かつ玉数も108ではなく、22玉、20玉、18玉など少なくなっています。

このような数珠は「略式数珠」と言われ、一方で本来の数珠を「本式数珠」と言います。

一般的に数百円〜数千円の多くは略式数珠、1万円以上のものは本式数珠の可能性が高いと言えます。

素材で価格が異なる

数珠の素材は、琥珀、真珠が最も高く、次に高価なのが天然石、天然木、木の実と続きます。アクリル、ガラスが安価な素材となります。

店舗別に数珠の価格や品質を解説

三村松(仏具専門店)

仏具専門のため、品揃えの豊富さは圧倒的に一番です。

種類が多いため価格帯も幅広く、1,000円台〜100,000円以上の数珠まで揃っています。

品質も圧倒的に一番です。種類が豊富なため、ご要望に応じた物をご用意していただけるでしょう。

三村松の数珠

青山(紳士服店)

価格帯は3,900円、4,900円、5,900円、6,900円と専門店に次いで豊富な品揃えです。

男性用、女性用ともに種類が選べるのが良い点です。

好き嫌いが分かれないオーソドックスな使いやすい色、形状が用意されているので、数がありすぎると迷ってしまうという方にはおすすめです。

品質も良く、ずっとお使いいただけるでしょう。

ただし、略式数珠のみ取り扱っているので、本式数珠が欲しい方は専門店に行きましょう。

青山の数珠

コーナン(ホームセンター)

男性用、女性用と取り扱いがあり、急な葬儀や取り急ぎのご不幸ごとなら十分対応出来ます。

価格帯は1,580円、1,880円、1,980円の3種類、色は4種類から選べる形です。

一生物として使うには品質的に若干不向きな印象です。

コーナンの数珠

ドン・キホーテ(ディスカウントストア)

価格帯は2,000円前後の商品が1種類だけのことが多いです。

問い合わせてみたのですが、各店舗に男性用か女性用、どちらか1種類しか置いていないことが多く、店舗によっては取り扱っていない店舗もありました。

お買い求めの場合は電話で事前確認が必須です。

イオン(ショッピングセンター)

1280円のアクリル樹脂製の色違いが2種類ありました。

品質は簡易的なものといった印象です。お時間があるなら専門店をおすすめします。

店舗数が多いので利便性が高いと感じる方もいらっしゃるはずです。

時間がない場合、価格が安い数珠をお探しの方にはおすすめです。

ダイソー(100円ショップ)

価格は驚異の100円です。

クオリティも100円の商品とは全く思えない、しっかりしたものです。

お求めやすさで言えばダントツ一番です。

今とりあえず数珠が欲しいという方にはおすすめ出来ます。

私は見た時に「こだわらなければ、これでいい」と思いました。

マイナス点は、ガラス製のものが多いようで、落としただけで砕けてしまう恐れがあることです。

お店の方がおっしゃるには、回転の良い商品ではない為、売り切れの場合はすぐに再入荷がされないこともあるそうです。

ダイソーの数珠

店舗別、数珠の比較表

費用品質種類手軽さ専門性
仏具店¥1,000~¥100,000以上50種類以上
紳士服店¥3,900~¥6,9005~10種類×
ホームセンター¥1,500~¥2,0003~4種類×
ディスカウントストア¥2,0001種類×
ショッピングセンター¥15001〜2種類×
100円ショップ ¥1001種類×

場面別におすすめ店舗を紹介

ここからは状況別におすすめ店舗をご紹介したいと思います。

時間がなく、すぐに欲しい場合

時間がない場合、上記の中から最寄りの店舗を探しましょう。

最も早いのは、参列する葬儀場で数珠を揃える方法です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

安さ重視、品質はこだわらない場合

とにかく安い数珠が欲しい方は100円ショップをおすすめします。

100円と告白しない限り、とても100円とは思えない品質です。

落としてしまうと割れやすいガラス製なので注意が必要ですが、安物を持っていると恥をかくことはまずありません。

夜間にどうしても購入したい場合

夜間に数珠を揃えたいとき、残念ながらコンビニには置いていません。

しかしドン・キホーテであれば数珠を夜間でも購入できるかもしれません。

在庫があるかどうかお問い合わせしてから、店舗へ行くと良いでしょう。

種類は選べませんが、2,000円でお買い求めいただけます。

とにかく夜間に解決したい場合は、こちらの方法がおすすめです。

おすすめは仏具専門店

私はお急ぎの方で、近くに仏具専門店が無いという方を除いた全ての方に、仏具専門店で数珠を購入することをおすすめします。

(決して仏具専門店に頼まれたセールスではありません)

理由1 専門店でも価格は¥1000~

仏具専門店は価格帯が豊富で1,000円台からあるのです。

つまりホームセンターやショッピングセンターと同様の価格帯から専門店でも選ぶことが出来るのです。

同じ価格なら専門店の方が、種類が多いので、お気に入りの数珠を見つけやすくなります。

理由2 種類(素材・サイズ)が豊富

専門店だから種類が多いので、きっと自分に合った数珠を見つけることが出来ます。

数珠は色合いだけではなく、素材、サイズも色々あるのです。

普段、靴のサイズがみんな違うように、手の大きさも人それぞれ異なるものです。

自分の手の大きさに合った数珠を手に持つことは、愛着が湧きますし、落として紛失する可能性を軽減します。

理由3 こだわりの本式数珠が買える

冒頭で本来は宗派ごとに正式な数珠があると言いましたが、その本式数珠がたくさん揃っているのが仏具専門店です。

理由4 子供用の数珠も買える

お子さんに数珠を持たせたい時は、仏具専門店一択です。

お子様の年齢に応じたサイズの数珠をお買い求めいただけます。

理由5 一番は専門家に提案してもらえる

専門店の一番のメリットは、数珠の専門家が在籍していることです。

1,000円〜10,0000円以上の数珠から、あなたの希望する条件や状況に応じた最適な数珠を提案してもらえることです。

一般的な価格帯は5,000円〜10,000円とのことです。

お時間のある方は、一度お店を覗いてみてください。

お布施の領収書がない時のもらい方、対処法を解説

葬儀の際に用意したお布施は、葬儀にかかった費用として相続税申告の際に相続財産から差し引けます。

差し引けるのはわかっていても領収書がない場合、どうしたらいいのかお悩みになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事ではお布施の領収書のもらい方、対処法について解説させていただきます。

お布施は相続税申告で控除可能

相続税法では、相続人が支払った葬儀費用を相続財産から差し引くことができます。

お布施も葬儀にかかった費用として扱われますので、つまりお布施も相続税申告の際は控除が可能なのです。

この場合のお布施とは、臨終〜葬儀終了までの期間中に発生したお布施になります。

葬儀が終わった翌日以降のお布施、例えば四十九日など法事のお布施は含まれません。

お布施が控除されるとわかれば、領収書が欲しくなるものですが、ほとんどの方は領収書が手元にない状態のはずです。

お布施の領収書がない理由

葬儀当日にお布施の領収書が無いのは当然

葬儀当日にお布施の領収書が無くても、慌てなくて大丈夫です。

私は過去1500件以上の葬儀をお手伝いさせていただきましたが、葬儀の場面で領収書のやりとりを行っているのを筆者は見たことがありません。

お寺様からすれば、お布施はお気持ちで金額が決まっていないもの、遺族から当日お布施がいくら包まれるのか、知る由もありません。

前もって領収書を用意することは困難なため、この時点で領収書が無いのは当然なのです。

なぜお布施の領収書がないことが多いのか

では葬儀後も領収書が無い状態が続くご遺族が多いのはなぜなのか。

これには理由が2つあります。

1つ目は、お布施は報酬ではないため、寄付の扱いとなり、領収書を発行する義務がないからです。

2つ目は、ご遺族から依頼を受けていないから発行していないのです。

お布施の領収書がない時の対処法

領収書がない時の対処法は2つあります。

寺院から領収書を発行していただく

お寺様がご遺族から依頼を受けていないため、領収書を発行していないのであれば、依頼をしましょう。

多くのお寺様は、快く発行してくださるでしょう。

私が過去にお手伝いさせていただいた葬儀の中には、会社の創業者をお見送りする社葬も何度かありましたが、会社が施主になる葬儀の場合、全てにおいて事後処理のために領収書が必要になります。

その時は、決まってお布施の領収書をお寺様へお願いしたものです。

一般の方の葬儀であっても「相続の手続きで必要だから」とご遺族から何度も相談を受けました。

その度に「お寺様へお願いしてみましょう」と案内させていただきましたが、今のところお断りされた記憶はありません。

自分で記録を残す

しかし中には領収書の発行は難しいとお断りされる場合もあるようです。

その場合は、ご自身で記録に残しましょう。

パソコンでWordやExcelを使って、箇条書きに残す。

それを印刷するだけで十分です。

いつ、どこで、誰の葬儀で、いくら支払ったのか、を抑えておきましょう。

必要なのは下記のポイントです。

・支払い日

・葬儀の場所

・誰の葬儀

・寺院の名前

・寺院の住所

・寺院の連絡先

お布施の領収書のもらい方

領収書をもらう手順は下記の通りです。

時期は、葬儀終了後、なるべく早めに行いましょう。

1.葬儀の翌日以降にお寺へ連絡をしましょう

 連絡は電話で構いません。

 葬儀でお世話になったお礼をまず伝え、それから領収書の発行を依頼しましょう

2.領収書の受け取り方法の確認

領収書の受け取り方法を確認しましょう。

自宅まで郵送いただくのは、お寺の手間を増やすことになるため、可能であればご挨拶をかねてお寺へ訪問するのが良いでしょう。

先方の都合に合わせて対応を心がけましょう。

3.訪問する場合は、葬儀の感謝を伝える

 お寺へ訪問することになった場合、菓子折りを持参する必要はありません。

 手ぶらで結構です、葬儀でお勤めいただいた感謝の気持ちを伝えるだけで十分です。

 四十九日の日程が気になる方は、合わせて日時を相談しておくのもよいでしょう。

 お布施の領収書の宛名、金額、日付は確認しておきましょう。

お布施以外に相続財産から控除できるものとできないもの

その他にどんなものが葬儀にかかった費用とみなされるのか、見ていきましょう。

見落としているものがあるかもしれません、確認することで気づく場合もあります。

相続財産から控除できるもの

・死亡診断書の発行料

・故人の捜索、故人の搬送にかかった費用

・火葬、埋葬、納骨にかかった費用

・通夜・葬儀にかかった費用

・通夜・葬儀にかかった飲食費

・会葬御礼代

・寺院へ支払ったお布施・戒名料

相続財産から控除できないもの

・香典返しの費用

・仏壇・位牌の購入代金

・墓石・墓地の購入代金、墓地の借入れ代

・墓石への彫刻代

・葬儀後日に行われた法事代

・通常葬儀に発生しない費用

豊浄苑(東広島市豊栄町)火葬場のご案内|広島自宅葬儀社

広島県東広島市豊栄町にある火葬場、豊浄苑(ほうじょうえん)をご紹介させていただきます。

豊浄苑|特徴

豊浄苑(東広島市)外観

豊浄苑は、火葬を行う施設と葬儀を行える施設が併設されているのが大きな特徴です。

県道沿いに立地し、平面駐車場も広いため、お車でお越しの方に利便性が高い施設です。

付近は静かな環境で、最後の時間を過ごす場所として相応しいものとなっています。

豊浄苑|概要

豊浄苑(東広島市)エントランス

・住所 広島県東広島市豊栄町清武2665

・TEL  (082)432-2563(豊栄支所地域振興課)

・駐車場 普通車50台

・開場時間 8時30分〜17時00分

(棺の受け入れ9時00分〜15時00分)

・休場日 1月1日

・火葬炉、お別れ室、収骨室、待合室、葬儀場、控室

豊浄苑(東広島市) 駐車場
豊浄苑 駐車場

●交通のご案内

広島県道29号吉田豊栄線 豊浄苑入口
広島県道29号吉田豊栄線 豊浄苑入口

安芸高田市から東広島市を結ぶ広島県道29号吉田豊栄線沿いに豊浄苑はあります。

・タクシーの場合

 JR芸備線 向原駅から14分

 JR山陽本線 西条駅から33分

・自家用車の場合

 東広島市豊栄支所から7分

 ジュンテンドー豊栄店より7分

 道の駅湖畔の里 福富から10分

 西条ICから28分

豊浄苑|斎場使用料(火葬料金)

東広島市在住の方 12歳以上 ¥10,000

それ以外の方   12歳以上 ¥30,000

東広島市在住の方 12歳未満 ¥5,000

それ以外の方   12歳未満 ¥15,000

豊浄苑|利用における注意事項

豊浄苑(東広島市)石看板

■注意事項

・施設の利用時間は9時〜17時ですが、火葬時間が2時間必要なため、受付時間は午後3時までとなっていますのでご注意ください。

午後3時までに到着できるようにしましょう。

・待合室での湯茶はセルフサービスとなっていますので、使用後は洗浄して元の場所へ収めましょう。

・通夜で豊浄苑を利用される場合、寝具が必要な方は各自で用意が必要になります。

■棺に入れてはいけないもの

・ビニール・プラスチック類

・ガラス製品

・金属製品

・布団・毛布、暑い着物

・書籍・果物など燃えにくいもの

・コルセット・ペースメーカーなどの医療器具

東広島市豊浄苑の葬儀利用について

豊浄苑には通夜・葬儀を行う事ができる葬儀場があります。

使用料を支払うことで、場所を借りる事ができます。

祭壇、生花など葬儀に必要な物品は、葬儀社に用意していただくことになります。

■豊浄苑葬儀場の利用時間

・通夜 午後5時〜翌日午前9時まで

・葬儀 午前9時〜午後3時まで 

・通夜から葬儀 午後5時から翌日午後3時まで

■豊浄苑葬儀場の使用料

東広島市の方それ以外の方
葬儀のみ¥31,420¥62,850
通夜・葬儀¥62,840¥125,700

東広島市豊浄苑葬儀受付相談

東広島市豊浄苑葬儀受付相談

TEL 0120-564-594 (24時間365日対応)

東広島市豊浄苑で行う葬儀についてのご相談は、広島自宅葬儀社へご相談ください。

お電話いただいた方は、下記の料金で豊浄苑で葬儀をお手伝いさせていただきます。

豊浄苑で家族葬プランA¥253,000 
葬儀場使用料¥62,840
合計¥315,840
税込価格

広島自宅葬儀社が豊浄苑で通夜・葬儀を行った場合、税込315,840円になります。

プランには通夜・葬儀に必要なサービス、物品は全て含まれています。

・東広島市の火葬料・お布施が別途必要になります。

豊浄苑で家族葬一日プラン¥214,500
葬儀場使用料¥31,420
合計¥245,920円
税込価格

豊浄苑で葬儀告別式のみ行った場合は、税込245,920円になります。

プランには葬儀に必要なサービス、物品は全て含まれています。

・東広島市の火葬料、お布施が別途必要になります。

詳細は、広島自宅葬儀社のホームページからご確認いただけます。

浄土真宗のお布施金額相場を解説|葬儀・初七日・四十九日・納骨まで

浄土真宗のお布施はどのくらい必要だろう?

このような疑問にお答えするべく、葬儀のお布施から初七日、四十九日、納骨までのお布施相場を解説させていただきます。

お布施とは

本来のお布施の意味

お布施は、仏教では悟りを求めて修行する人が行うべき6つの実践徳目の1つとされ、施す人、施される人、施す物品、全て空であり、執着心を離れて行うべきものとされています。

主に3つに分けられます。

・財施(ざいせ)

 出家修行者、仏教教団、貧窮者に財物、衣食などの物品を与えること

・法施(ほっせ)

 正しい仏法の教えを説き、精神的な施しを行うこと

・無畏施(むいせ)

 不安や恐れを抱いている人に安心の施しを行うこと、困った人に親切を施すこと。

現代のお布施

現代では、葬儀においてお寺様が読経を行うことによって法施を施し、遺族はこれに対して感謝し、財施で応えるという関係にあります。

よくお布施は「お気持ちでおこなうもの」と言われるのは、お寺様が読経をするのはビジネスではなく、あくまで法施です。

遺族がお布施を読経の対価として支払うのではなく、あくまで財施として行うものという考えがあるからです。

とはいえお布施は読経に対する対価として捉えられることが多くなっていますし、お布施に相場があるのも事実です。

下記より、浄土真宗のお布施金額についてご案内させていただきます。

浄土真宗のお布施 金額相場一覧表

浄土真宗のお布施は、枕経〜葬儀まで平均相場は12万〜30万です。

幅がある理由は、後ほど解説させていただきますので、まずは下記で金額相場をご確認ください。

御布施御車料御膳料
枕経1万~3万5千
通夜1万~3万5千
葬儀 導師10万~30万5千5千
葬儀 副導師7万~15万5千5千
葬儀 伴僧3万~7万5千5千
灰葬1万~2万5千
初七日2万~3万5千
週参り3千~5千
四十九日2万~5万5千5千
祥月命日3千~5千
百カ日1万~3万5千
盆・彼岸 1万~3万
一周忌2万~5万5千5千
三回忌2万~5万5千5千
入仏式1万~3万 5千5千
納骨1万~3万 5千
墓石建立1万~5万5千
法名必要ありません
院号法名20万~30万

 

お布施相場に幅がある理由

お布施相場に幅があるのは、主に二つの理由があります。

お布施の相場は、お勤めの人数で大きく変わる

お布施の金額は、お勤めしていただくお寺様の人数でも変わってきます。

一人でお勤めなのか、二人でお勤めなのか、人数分のお布施を用意する必要があるからです。

従来は2人でお勤めする事が多く、中には3〜4人でお勤めする葬儀もありましたが、最近は家族葬が多くなり、葬儀をあまり派手にしたくないという要望も多くなりました。

浄土真宗の家族葬では、お寺様がお一人でお勤めするケースが増えていますが、お寺によっては2名でお勤めが基本という考えの寺院もあります。

導師だけの場合、導師+副導師の場合

葬儀の日にお一人でお勤めの場合、「導師のお布施」のみ必要となります。

導師の金額相場は10万円〜30万円です。

一方で導師と副導師の二人でお勤めの場合、導師のお布施10万円〜30万円に加えて、副導師のお布施として7万円〜15万円が必要になります。

お勤めするお寺様が1名か2名の違いだけでも、相場は大きく変わってくるのです。

授かる法名によって無料or有料

浄土真宗では仏弟子になる際に「釋◯◯」というお名前を授かります。

他の宗派では戒名(かいみょう)と言いますが、浄土真宗では法名(ほうみょう)と言います。

こちらは無料でつけてくれますので、他宗派にある戒名料というのは、浄土真宗では必要ありません。

多くの方は普通の法名を授かりますが、格式の高い院号法名を希望される方もいらっしゃいます。

こちらの院号法名は、京都にある浄土真宗の総本山本願寺から授かるもので、こちらの法名は有料となり、相場は20万円〜30万円です。

どちらの法名にするかで、相場は大きく異なってくるのです。

お布施を用意する際の注意点

お車料

お寺様へ交通費としてお車料をお渡しするのが一般的です。

相場は5千円ですが、遠方の場合は1万円、それ以上にしたほうが良い場合もあります。

タクシーで往復した場合にいくらかかるかを目安として考えてみましょう。

寺院で葬儀を行う場合、遺族が寺院の送迎を行う場合は、お車料を用意する必要はありません。

お膳料

従来は葬儀の日、法要の日は、家族と一緒にお寺様も会食を行う事が多かったのですが、現在はお膳料をお渡しして済ませることも多くなりました。相場は5千円です。

お寺様と一緒に会食を行う場合、お膳料を用意する必要はありません。

葬儀社に確認がおすすめ

枕経だけでも相場は、1万円〜3万円と幅があります。

正直なところ、個人的には枕経は1万円で十分、一択だと思っています。

しかしそれでも地域によって相場が異なることを存じていますので、幅を持たせてご案内させていただいています。

その地域のお布施事情を一番よく知っているのは、地元の葬儀社です。

こちらに記載させていただいている相場を参考にして、地元の葬儀社に確認してみるのも良いでしょう。

自宅で亡くなった場合の流れは?救急車、警察を呼ぶ?適切な対処法

家族を自宅で看取ることになった時、どのような流れで進んでいくのか、気になるものです。

万が一の場合、亡くなったのかどうかの判断は、自分では難しく、何より気が動転して、慌てて救急車を呼んでしまう方も多くいらっしゃいます。

普段冷静な方でも動揺してしまう場面です。

この記事では、どのタイミングで、どこへ連絡をするのが適切なのかを解説させていただきます。

救急車を呼ぶ基準

総務省消防庁「救急車利用リーフレット」には、救急車を呼ぶ基準についてこのように書かれています。

意識の障害意識がない(返事がない)またはおかしい(もうろうとしている)
けいれんけいれんが止まらない
けが・やけど大量の出血を伴うけが、広範囲のやけど
吐き気吐き気 冷や汗を伴うような強い吐き気
飲み込みものを喉に詰まらせた
事故交通事故や転倒、転落で強い衝撃を受けた

その他いつもと違う場合、様子がおかしい場合とあります。

つまり自宅で亡くなった場合、上記の救急車を呼ぶ基準に当てはまるのです。

救急車は呼ぶべき?

救急車利用リーフレット

では救急車を呼ぶべきなのかというと、結論から申し上げれば、救急車を呼んでも構いませんが、できるだけ呼ばないほうがいいとなります。

理由は二つあります。

一つ目は、消防庁の「救急車利用リーフレット」には最後に注意書きとして大きな字でこのように書かれています。

「迷ったらかかりつけ医に相談しましょう」

二つ目の理由は、救急車が自宅に到着した際に死亡と判断された場合、病院へ搬送されることはありません。

救急隊が警察へ連絡を入れ、警察官が自宅に来られます。

警察官は、家族へ経緯を事情聴取し、警察の手配した医師によって遺体の検死が行われます。

これまでの経緯を知らない警察は、事件性の有無を判断する必要があり、自然死と決めつける行動はしません。

そのため遺族は、ただでさえ家族が亡くなり動揺しているにも関わらず、自分達が疑われている?と思ってしまう心外な質問も受ける場合もあり、精神的ストレスが増します。

また、場合によっては死因を調べるための解剖が行うため、遺体を警察へ搬送するケースもあります。

そうなると今後の葬儀の段取りもすぐには行えず、思うように事が進まなくなっていきます。

このような理由から「できれば救急車は呼ばない方が良い」となるわけですが、ではどのようにしたら良いのかを解説させていただきます。

かかりつけの医師へ連絡

普段から訪問診療で来てくださっていた医師であれば、これまでの経緯もご家族の状況も把握しているでしょう。

そのため、自宅で亡くなった状態を確認して、特に不審点がなければすぐに死亡診断書を作成してくれます。

亡くなっているかどうか判断できないという場合、どうしていいかわからない場合も連絡すれば、適切なアドバイスをしてくださるでしょう。

万が一の場合に備え、24時間いつでも連絡をくださいという医師も多いので遠慮なく連絡をしましょう。

かかりつけの医師がいない場合、警察へ連絡

警察へ連絡すると、先ほどの説明の通り精神的な負担は増えますが、かかりつけの医師がいない場合は、警察へ連絡をしましょう。

救急車を呼ぶ場合と比べれば、救急車を手配して待つ時間がありません。救急隊員との会話もない分、物事がスムーズに進みます。

かかりつけの医師がいる場合の流れ

かかりつけの医師がいる場合は、まず呼吸が止まった、呼吸しているかどうかわからない時はすぐに連絡をしましょう。

医師が自宅へ到着すると死亡確認が行われます。

特に不審な点が無ければ、死亡診断書を書いてくれます。

夜中の場合、「死亡診断書は、翌日の朝○時に取りに来てください」となる事が多いです。

死亡確認が終わると葬儀の段取りを進めるため、葬儀社へ連絡をしましょう。

この時、死亡診断書が手元にあるかないかは関係ありません。

死亡確認が済んだ時点で葬儀社へ連絡を入れると葬儀社がドライアイスを持って自宅へ打ち合わせに来てくれるでしょう。

この時点でご不安に思っていること全てに葬儀社が親身に相談に乗ってくれるはずです。

1.かかりつけの医師へ連絡

2.医師による死亡確認(その場で死亡診断書を受け取る)

3.葬儀社へ連絡

4.葬儀の打ち合わせ

5.(死亡診断書を受け取る)

6.葬儀の段取りを進める

警察が介入する場合の流れ

かかりつけの医師がいない方は、迷った時は警察へ連絡をしましょう。

警察も24時間いつでも対応してくださいます。

ただしそれまでの経緯、ご家族の状況を知らない初見の方々になります。

事件性の有無も含めた対応になることはご理解ください。

警察が手配した医師が死亡判定を行い、死体検案書を発行してくれます。

死体検案書と死亡診断書と呼び名は異なるだけで、用紙は同一のものです。

死体検案書の受け取りは、「翌日、○○病院へ○○時以降に死体検案書を取りに来てください。料金は○○円になります」と言われますので、時間に合わせて伺いましょう。

葬儀社へお任せすることも可能ですし、ご家族で対応されても構いません。

検死によって死因が特定できない場合、事件性がある場合などは解剖が行われる場合もあります。

その際、遺体は警察署へ移動することになります。

葬儀社へ連絡を入れるタイミングは、医師による死亡確認後となります。

死体検案書が手元になくても死亡確認が終わっていれば、葬儀社へ連絡をして構いません。

どのようになるかまだ不透明だという場面でも、心配な方、心細い方、わからない事がわからないという不安な方は、遠慮なく葬儀社へ連絡しましょう。

親身に相談に乗ってくれるはずです。

1.警察へ連絡

2.警察の手配した医師による死亡確認

3.葬儀社へ連絡

4.葬儀の打ち合わせ

5.(死亡診断書を受け取る)

6.葬儀の段取りを進める

自宅で亡くなった場合の注意点

体を動かさない

体を極力動かさないというのは大事です。お布団で横になっているとは限りません。

お風呂場で亡くなる場合もあります。

つい楽な姿勢にしてあげたい、身なりを整えてあげたいと思ってしまい体を動かしたくなるものです。

かかりつけの医師でない場合、警察の方が来られます。

体を動かしたことまで証拠隠滅と疑われてしまっては困りますので注意しましょう。

着せてあげたい服があれば用意

かかりつけの医師による死亡確認を終えると、普段お世話になっていた看護師もしくはヘルパーが身なりを整える清拭という処置をしてくださいます。

その際に着せてあげたい服があれば、用意しておくと着替えをしてくれますので準備しておきましょう。

解剖を行う場合は、警察署に安置になることも

死因が特定できない場合、事件性がある場合、解剖が行われます。

解剖後の遺体は自宅へ戻ることなく警察署へ安置の場合もありますのでご注意ください。

この場合、葬儀社へ電話をすると警察署へお迎えに来てくれて、ご希望の場所まで搬送してくれます。

死亡判定が終われば葬儀社へ頼れる

葬儀社の立場からお伝えしたいことは、葬儀社はご家族のお力になりたいと思っています。

自宅で亡くなり、医師の死亡確認が終わり、死亡診断書(死体検案書)を受け取ってから葬儀社へ連絡だと遅いと筆者は思っています。

死亡確認〜死亡診断書(死体検案書)受け取りまでに必ず数時間のお時間があります。

人によってはこの時間が葬儀社を探す時間になっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこの時間がとても長く、この先どうなるのか、不安な時間になっている方も多いのではないかと思っています。

私がお伝えしたいことは、死亡確認が終われば死亡診断書(死体検案書)は手元になくても構わないから、葬儀社へ連絡しましょうということです。

今不安に思っていること、これからの流れ、心配なことを全て質問できる相手が見つかること、そして何よりご家族のために親身にサポートしてくれる心強い存在ができることにあります。

この非日常な状況において、経験豊富な葬儀社は頼りになるはずです。

少しでも早くそばにいてもらえると安心につながります。

だから診断書がなくても構わないので、早めに連絡をしましょう。

死亡診断書(死体検案書)は葬儀の打ち合わせが終わってから、ご遺族の代わりに受け取りに行くことは、筆者もよくあります。

自宅で看取ることをお考えの方は、少しでもその時の精神的ストレスを軽減するために、前もって葬儀を依頼する葬儀社を決めておくことも考えてみてはいかがでしょうか。

少しでも不安なくその時を迎える環境を整えることは、大事なことだと思うのです。

正しい葬儀社の選び方については、下記の記事でわかりやすく解説していますので、よかったらご覧ください。

三次市甲奴斎場紅梅苑(甲奴町)火葬場のご案内

広島県三次市の東部、甲奴町にある火葬場、三次市甲奴斎場紅梅苑(こうばいえん)をご紹介させていただきます。

三次市甲奴斎場紅梅苑の特徴

三次市甲奴斎場紅梅苑 外観

平成14年に建てられた甲奴斎場紅梅苑は、甲奴町の中心部付近の山間部にあります。

そのため甲奴町住民にとってアクセスが良いこと、そして静かな環境で最後を迎えるのに相応しい場所になっています。

三次市甲奴斎場紅梅苑の概要

・住所 広島県三次市甲奴町梶田10064-3

・TEL  0824-65-3411(三次市斎場悠久の森)

・駐車場 普通車30台

・営業時間 9時〜17時 

・休場日 1月1日

・火葬炉、お別れ室、待合室、収骨室

三次市甲奴斎場紅梅苑 駐車場
甲奴斎場紅梅苑 駐車場

●交通のご案内

甲山甲奴上市線 三次市甲奴斎場紅梅苑 入口
甲山甲奴上市線 甲奴斎場紅梅苑入口

広島県道27号吉舎油木線、石見銀山街道を通り、梶田上交差点を曲がります。

甲山甲奴上市線を道なりに進むと甲奴斎場紅梅苑に到着です。

・タクシーの場合

 JR甲奴駅から3分

 JR梶田駅から3分

・自家用車の場合

 三次市甲奴支所から2分

 甲奴郵便局から2分

 甲奴ICから9分

三次市甲奴斎場紅梅苑の火葬料金

三次市在住の方12歳以上13,000円
三次市在住の方12歳未満10,400円
それ以外の方12歳以上26,000円
それ以外の方12歳未満20,800円

三次市甲奴斎場紅梅苑|利用における注意事項

三次市甲奴斎場紅梅苑 入口の石看板

■注意事項

・火葬開始から終了までは、約1時間20分〜30分となります。収骨の案内があるまでは、待合室でお過ごしください。

・山間部に立地しているため、携帯電話の電波が入りづらい場合もあります。

■棺に入れてはいけないもの

火葬の妨げになるもの、環境に悪影響を与えるもの、危険物は棺の中に入れないようにしましょう。

主なものは下記の通りです。

・金属類、陶器、ガラス製品

・プラスチック類

・ライター、スプレー缶など

・ペースメーカー、コルセットなどの医療器具

甲奴斎場は葬儀もできる|葬儀受付相談75,000円〜

三次市 甲奴斎場紅梅苑 葬儀場

三次市甲奴斎場紅梅苑|葬儀相談受付 

TEL 0120-564-594  (24時間365日)

広島自宅葬儀社では、三次市甲奴町での葬儀一式75,000円〜承ります。

甲奴斎場内の式場を使って葬儀を行うプランは下記になります。

・甲奴斎場内で家族葬(通夜・葬儀)を行うプラン250,000円(税込275,000円)

・甲奴町の自宅で通夜・葬儀を行うプラン240,000円(税込264,000円)

プランには葬儀に必要な物品・サービスが全て含まれており、別途必要になるものは、火葬料とお布施のみです。

詳細は、下記のホームページでご確認くださいませ。

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