お葬式へ参列するときのマスクの色は、白がいい?黒がいい?

新型コロナウイルスが流行し、これまでは屋外ではマスク着用は不要、屋内では原則着用とされていたマスクですが、政府の発表により令和5年3月13日以降、マスク着用は個人の判断が基本となりました。

詳細は厚生労働省発表の「マスク着用について」をご参照ください。

屋内でのマスク着用が個人の判断となったことで、今この時期にお葬式へ参列する機会があれば、マスクを着用するべきなのか、しなくても良いものなのか、お悩みになる方も多いのではないでしょうか。

また、葬儀と言えば黒を連想しがちなため、黒いマスクをして参列すると良いのだろうか?それとも白がいいのだろうか?

疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

この記事では、葬儀参列の際のマスクについて、実際に葬儀に携わっている私が解説させていただきます。

お葬式ではまだ多くの方がマスクを着用

新型コロナウイルスの位置付けが5類になったことで、日常生活を取り戻した現在、マスクを外して外を歩く方も増えています。

現在のマスク着用率はコロナ禍に比べて1/3に激減しているそうです。

そんな時だからこそ、葬儀に参列する際は「まだマスク着用がマナーなのかな?」

疑問に思う方も多いと思われます。

結論から言えば、お葬式の場面では、場面によっては今も殆どの方がマスクを着用されています。

例えば控室で家族だけで過ごす場面はマスクを外されている方が多いです。

一方で儀式の最中や他の家の方とも会う確率の高い火葬場ではマスク着用率が高い傾向です。

気心知れている気を遣わない間柄ではマスクを外し、周囲へ気を遣う場面ではマスクを着用するという使い分けをされている方が多い印象です。

また、高齢者の方の中には日常的に感染予防としてマスク着用を続けている方もいらっしゃいます。

葬儀の場は不特定多数の方が集まる場でもありますから、感染予防としてのマスク着用は継続いただければと思います。

多くの斎場、葬儀社の職員は引き続きマスク着用をしているところが殆どです。

葬儀でマスク着用がマナーになる理由

令和4年5月23日に政府が新たに示したマスク着用の考え方は、下記の通りです。

身体的距離が確保できる身体的距離が確保できない
会話を行う(屋内)着用を推奨する着用を推奨する
会話を行う(屋外)着用の必要はない着用を推奨する
会話を行わない(屋内)着用の必要はない着用を推奨する
会話を行わない(屋外)着用の必要はない着用の必要はない
参照:厚生労働省 マスクの着用について

葬儀の場面、斎場での場面は屋内になります。

葬儀では葬儀中に参列者同士の会話はありませんが、葬儀中は読経が行われます。

そして葬儀前後には参列者同士の会話などその場に集う方々の会話が屋内であります。

葬儀といえば、参列者がさまざまな地域からお越しになるのが特徴です。

そのため、感染すると広範囲に広がってしまうのが葬儀においてのリスクと言えます。

また、幅広い年代の参列がある場所で、高齢者の参列も日常的にある場所のため、マスクを着用した方が良い場所とも言えます。

このような理由から屋内での会話を伴う場所として、感染拡大防止の観点からマスク着用が推奨されています。

お葬式に参列する時のマスクはどんなのがいい?

マスク着用がお葬式のマナーとされる理由は、周囲への配慮です。

一番飛沫の拡散を抑える効果が高い不織布マスクは、布製、ウレタン製に比べて、吐き出し飛沫量も吸い込み飛沫量も少ないので、こちらが最善です。

しかし現在では布製、ウレタン製を選ぶ人も増えています。

コロナ禍では殆どの方が葬儀においては不織布マスクを着用されていましたが、コロナが5類に移行して以来、布製、ウレタン製を着用する参列者も増加傾向です。

お葬式に参列する時のマスクの色は?

色は白が良いです。白の不織布マスクが最適です。

急なお葬式でも用意がしやすく、手に入れやすい。そして一番無難だと言えます。

黒でも構いませんが、黒は若い世代に人気でカジュアルな場面でもよく使われるため、葬儀の場では周囲にカジュアルな印象を与えてしまう可能性があります。

肌の色に合わせて目立たないようにベージュをお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

コロナ禍の葬儀では、マスクしていますよと一目でわかるほうが相手に安心感を与えるという理由で、ベージュよりも白がおすすめでしたが、現在はベージュでも構いません。

しかし、ベージュも黒同様にカジュアルな印象を与えてしまう可能性はあります。

結論としては、白が無難、色は白でも黒、ベージュでも構いません。

本来のマスク着用の意味を考えれば、マスクをするならば、色よりも、不織布のマスクでお願いしたいということです。

お葬式のマスクで気をつけたいこと

最近では、参列者は家族だけという家族葬であれば、マスクを着用しない葬儀も普通にあります。

それでも葬儀中はマスクをしなかったが、火葬場ではマスクを着用するご家族もいらっしゃいます。

家族だけの空間、不特定多数の方と過ごす空間でマスクの使い分けです。

冒頭でも申し上げましたが、マスクをする場面、しない場面の使い分けが出てきているのが今のお葬式です。

つまりすぐに取り出せるようにしておくことなどの工夫が必要です。

代えのマスクを数枚持っておくなどの準備がおすすめです。

お葬式でおすすめのマスク

豊橋技術科学大学の研究結果で、下記の結果が出ています。

吐き出し飛沫量吸い込み飛沫量
不織布製20%30%
布製18〜34%55〜65%
ウレタン製50%60〜70%
参照:コロナウイルス飛沫感染に関する研究

このようなデータから、不織布マスクは、感染予防効果が高く、感染拡大を防ぐには欠かせません。

お葬式は、他県からも人が集まる場で、クラスターの発生する可能性も秘めています。

少しでもリスク軽減するために、不織布マスクがおすすめです。

福山市神辺斎場(福山市神辺町)火葬場のご案内|広島自宅葬儀社

2011年に整備された広島県福山市にある神辺斎場をご紹介させていただきます。

福山市神辺斎場の概要

福山市 神辺斎場 外観
福山市神辺斎場 外観

・住所 広島県福山市神辺町字上御領2906

・TEL (084)966―0880

・駐車場 50台

・斎場受入時間 9:30〜16:00

・休館日 1月1日、1月2日

・火葬炉、告別室、収骨室、待合ロビー、待合和室(2室)

●交通のご案内

福山市神辺斎場 入口
神辺斎場入口

・タクシーの場合

 JR御領駅より9分

 JR神辺駅より14分

・お車の場合

 福山市神辺支所より14分

 福山東ICより21分

福山市神辺斎場の火葬料金

福山市内在住の方12歳以上8,000円
福山市外在中の方12歳以上24,000円
福山市内在住の方12歳未満5,000円
福山市外在中の方12歳未満15,000円

分骨を希望される方

当日に分骨を希望される場合、斎場職員に申し付けください。

分骨証明書(納骨の際に必要)を発行します。(手数料300円)

※一旦墓地または納骨堂に納骨した後に分骨を行う場合は、納骨している墓地の墓地管理者が証明することになります。

福山市神辺斎場 利用における注意事項

福山市神辺斎場 待合ロビー
待合ロビー
福山市神辺斎場 待合和室
待合和室

利用における注意事項と棺の中に入れてはいけないものは下記の通りです。

注意事項

・出棺時間を厳守、時間に合わせて到着をお願いします。

・お別れ時に焼香は行っておりません。お別れのご挨拶もご遠慮いただいています。

・福山市中央斎場職員への心づけなどは禁止されています。

・斎場職員より火葬執行印を押印した「死体(死胎)火葬(埋葬)許可証」を、お渡しします。墓地などの納骨の際に必要になりますので大事に保管してください。

棺の中に入れてはいけないもの

故人様を偲んで愛用品などを、ご一緒に棺に収めたいというお気持ちは理解できますが、火葬中のご遺骨の損傷、有害物質の発生、火葬時間の延長に繋がります。

下記のような副葬品は、棺の中に入れないようご注意ください。

・化学繊維製品・プラスチック類(グローブ・玩具・釣竿・ぬいぐるみ)

・ガラス類、金属製品(酒瓶・ビール瓶・腕時計・指輪・メガネ)

・燃えにくいもの(厚い着物・衣類・寝具・ドライアイス・果物)

・危険物(ガスライター・電池など爆発性のあるもの)

※ペースメーカーには、リチウム電池が入っており「破裂事故」を起こし大変危険です。取り出せない場合はその旨を斎場職員にお知らせください。

コロナ禍で気をつけたいこと

3密を避けるための取り組みとして、以下のことをご協力お願いいたします。

①次の方はご来場を控えてください。

・新型コロナウイルス感染症陽性反応が確認された方

・新型コロナウイルス感染症陽性反応者と濃厚接触の疑いのある方

・発熱や全身の倦怠感などの症状がある方

②斎場への来場者を可能な限り少なくするよう配慮しましょう。

③お別れ及び収骨する際は、人との間隔を保ち、ソーシャルディスタンスを心がけましょう。

④マスク着用、手洗い、手指の消毒をこまめに行いましょう。

⑤施設内の換気を定期的に行うため、温度調整が難しくなります。ご理解とご協力をお願いいたします。

福山市神辺斎場葬儀受付相談

福山市神辺斎場

福山市神辺斎場葬儀受付相談

TEL 0120-564-594(24時間365日)

福山市神辺斎場で火葬をご検討中の方、葬儀についてのご相談は広島自宅葬儀社へご相談ください。

広島自宅葬儀社は、福山市神辺町の自宅で行う家族葬・一日葬・直葬を75,000円(税込82,500円)〜低価格で真心を込めてお葬式のお手伝いをさせていただきます。

・広島初の自宅葬儀専門葬儀社。

・地域最安値で高品質なサービス。

・料金はプランを選ぶだけのわかりやすい定額料金。

・社員は全員広島生まれ広島育ちの完全自社対応。

詳しくは下記からご覧くださいませ。

【なぜお葬式しないとだめなの?】葬儀の意味をわかりやすく解説

「なぜ葬儀をする必要があるのですか?自分は一応仏教徒ですが、はっきり言って信仰心はありませんし、お寺とも付き合いはありません。それでもしなければいけませんか?」

このように尋ねられたことがあります。

この記事では、葬儀を行う意味について、わかりやすく解説させていただきます。

お葬式の役割を知り、大切さを知るとお考えも少し変わるかもしれません。

わかりやすく解説させていただきますので、ご覧ください。

葬儀にはこんな役割がある

葬儀を行う意味はたくさんあります。一つずつご紹介させていただきます。

社会的役割

まず社会的処理、人は誰もが何らかの形で社会に属しています。

ですから社会がその方の死を処理する必要が出てきます、例えば葬儀へ参列して死を確認することもそうですし、死亡届を提出して戸籍から抹消することも社会的な処理です。

物理的役割

遺体は時間の経過と共に腐敗が進行します。そのためご本人の尊厳を守るために土に埋める、火葬をする必要が出てきます。現在日本では99.9%が火葬と言われています。世界的な火葬先進国なのは、土地の問題、衛生面での問題が背景にあると思われます。

文化・宗教的役割

亡くなった方は「あの世」「天国」「浄土」へ行かれると言われます。生きている私たちは、無事にあの世でも幸せであって欲しいと願います。

また、亡くなった方と遺された者の間に新たな関係を作ることが求められます。

その際に宗教的な儀礼を必要とすることが多く、現代葬儀の中心的役割を果たしています。

宗教儀礼によって、亡くなった方は、もうこの世にはいないという事実を人々へ刻み、同時に遺された者との関係を新しく造り出しているのです。

心理的役割

人の死は、遺された人に衝撃・悲しみをもたらします。信じたくないという拒否反応から始まり、怒り、葛藤を経てゆっくり死を受け入れます。

葬儀は、通夜、葬儀と最低2日以上をかけて行われます。

時間をかけて葬儀が行われるのは、そういう心のプロセスにも寄り添っていて、段階を踏んで行われます。

前もって心の準備ができていた方、突然急に死別を経験することになった方、亡くなった方との関係性でも異なりますが、家族・配偶者は身が引き裂かれるような悲しみを生じさせます。人間として自然な感情で、その感情へ配慮したケアも葬儀の役割です。

社会的心理的役割

これは昔、人が亡くなるとその村で祟りが起きるのではないかと恐れられ、その恐怖感を取り除くために死者を慰める儀礼が行われました。

現代でも亡くなった方の身体の腐敗が進行する恐れ、腐敗により尊厳が保てなくなることへの不安から葬儀を急ぐ傾向があります。

このような感情を緩和するために弔いの儀礼が役割を果たしました。

家族ができるだけ亡くなった方を囲んで過ごす時間が増え、心静かに過ごせる時間が増えることが重要です。

教育的役割もある

他にも葬儀の役割は、教育的な側面もあります。

死から生の大切さを知る

身近な人の死によって、改めて生の大切さを知ります。またそこで亡くなった方へ別れの言葉をかけ、献花を行うことで、周囲は愛や祈りで包まれます。

その光景は、死が決して終わりや無ではないと教えてくれます。

命の重さに大小はない

葬儀の場では、亡くなった故人を大切にする場面、故人へ思いを寄せて涙する方々、遺族の悲しみがあり、これらを大切にしています。

どんな方の命も等しく平等で、とても重いものです。

命の重さに大小はないと教えてくれます。

皆がいずれ「死すべき者」

故人を送り出す中で、いずれは自分にも訪れる死というものを考えさせられます。

先に行く者と後に行く者の違いであり、いずれは誰もが死すべき者と言えます。

葬儀という場面に立ち会うことで「いのち」についてこうして学んでいるのです。

辛い儀礼ではありますが、この「いのちの歴史」を過去から受け継ぎ、後世へ伝えていく役割も同時に果たしていると言えるでしょう。

葬儀の原点

色々とご紹介させていただきましたが、葬儀のそもそもの原点は下記の2つになります。

死者の尊厳を守る

死者の尊厳を守ること、たとえお亡くなりになっていたとしても、人として尊厳が守られ、最後まで生きている人と同様に扱われることが重要です。

遺族の悲しみを大切にすること

遺族の悲しみに寄り添って行われることが重要で、配慮に欠けている場合は葬儀ではありません。

ご遺族の思いを尊重して行われるべきもので、日本では24時間経過しないと火葬はできませんが、葬儀をいつまでに行わなければならないという法律はありません。

気持ちが整った時に行えば良いと言えます。

これからの葬儀

葬儀は時代と共に変化します。最近では家族葬の需要が高まり、それだけでなく一日葬、直葬というものまであります。

葬儀の簡素化、仏教離れが進んでいますので、葬儀をなぜしなければならないのかという疑問を持つ方も増えています。

しかし葬儀にはこういう役割があるんだと知っていただき、理解を深めていただける方が増えれば、幸いです。

この大切な儀礼は、この先どんなに形が変わろうとも、根幹の大切な部分は後世に継承していかないといけません。

死者の尊厳を守るため、遺族の悲しみを大切にするため、精進を重ねてこれからの葬儀文化発展のために尽力します。

継承者のいらない永代供養墓のメリット・デメリット、向いている人を解説

少子化やライフスタイルの変化により、家族の形が多様化している現代では、お墓の後継ぎがいらない永代供養墓が人気です。

ただ、ひとくちに「永代供養墓」といっても、スタイルも特徴もさまざまです。これから詳しく解説させていただきます。

永代供養墓とは、お墓の承継者を用意する必要がない契約形態のこと

納骨後に管理料として墓地の管理者にお金を支払ったり、墓参りや掃除をしたりする必要のないお墓を永代供養墓と言います。

残された家族ではなく、墓地の管理をしているお寺や霊園運営主体が、管理・供養を行います。

契約に際しては、墓地の使用料と管理料をまとめて支払う形になります。

支払いの時期は、契約時や埋葬時など、さまざまです。

生前に予約を行い、予約金として一定額を支払うシステムを採用している霊園もあります。

永代供養墓の種類

見た目の形を表すものではなく、「家族ではなく墓地の運営者などが管理・供養を行う」というシステムの名称です。

よって、見た目の種類はさまざまです。

主な種類は、以下になります。

合祀(ごうし)

「合祀塔」や「供養塔」と呼ばれる大きな石塔や墓域に、多くの方の遺骨を一緒に納める永代供養墓が合祀墓です。

「永代供養墓」と聞いて、こちらを想像される方も多いです。

樹木葬

「○○家之墓」などと刻まれた墓石ではなく、樹木をシンボルツリーとするお墓は、樹木葬と呼ばれます。樹木葬の多くが、お墓の後継者を必要としないのが特徴です。

納骨堂

屋内に多くの遺骨を収容する施設が、納骨堂です。

こちらには、継承者を必要とするものと、永代供養とがあります。

永代供養の場合は、一定の間、個別のスペースに遺骨を安置してお参りが可能になっていて、契約期間が過ぎたら供養塔に合祀するケースが多いでしょう。

個人墓つき永代供養墓

一定期間は、一般的な形のお墓に遺骨を安置してお参りできるようにし、契約期間が過ぎたら供養塔などに合祀される形で、「個人墓つき永代供養墓」と呼ばれます。

こちらは契約期間の長短によって金額が変動します。

永代供養墓のメリット

納骨後は費用が発生しない

あとに残された方が、年間管理料などの名目で維持費を支払わなくても良いのが、最大の利点です。

お墓参りや掃除をしなくてよい

残された方にとっては、墓参りをしなくても良いことや、墓掃除をしなくても良いことも、負担が軽減されて助かります。

もっとも、墓参りを「してはならない」わけではなく、永代供養墓であっても、手を合わせることは可能です。

常に管理されたきれいな霊園内で、お参りに集中することができます。

無縁墓にならない

代替わりや子世代がお墓から遠いなどの事情により、誰もお参りに訪れず、荒れ放題となってしまう墓地を「無縁墓」といいます。

永代供養墓であれば墓の管理は運営主体がやってくれるため、墓参りをする方がいなくても、いつもきれいな状態を保てます。

また、お盆やお彼岸の供養祭などで、僧侶が読経し、供養を行ってくれる霊園が大半です。

一般的なお墓と比べると低価格

合祀型や樹木葬の永代供養墓は、個別のスペースに墓石を建てることがないため、一般的なお墓と比べると低価格です。

納骨堂の大半は一般墓より低価格ですが、都心の駅近など立地が良く、最新設備が整っているところは比較的値段が高くなる傾向です。

一方で、個人墓つき永代供養墓は、一定期間を個人墓として使用する費用と合祀の費用を合算して支払うため、一般墓より高くなるケースもあるので注意が必要です。

永代供養墓のデメリット

永代供養墓のイメージ

合祀した後は個々に遺骨を取り出せない

合祀の際に遺骨は骨壺から取り出され、他の人の遺骨と一緒に埋葬されることになります。

すると、後の世代が「お墓を買ったから、すでに埋葬してある遺骨も新しいお墓に移そう」と考えても、それはできません。

子世代と意見が合わないときがある

「子世代に迷惑をかけられない」と永代供養墓を希望しても、子どもとよく話してみると「家族では入れるお墓が良い」と言われるかもしれません。

また、個別の墓石がないため「手を合わせていても、墓参りをしている感じがしないのでは」と言われる可能性も。子世代とのギャップを埋めるため、きちんと話し合いましょう。

管理が行き届いていないお墓だと荒れた印象になる

墓地の運営主体が、適切に管理してくれるところばかりとは限りません。

周りに草が茂っていても、苔むしていても、キレイにしてくれない可能性もあります。

永代供養墓を選ぶ際には必ず見学し、管理が行き届いているかどうかをしっかり見極めましょう。

永代供養墓に向いている方

以上を踏まえると、次のような方が向いていると言えるでしょう。

夫婦二人だけのお墓を持ちたい方

「先祖代々のお墓は遠くにあり、そちらに入る気はしない」「継承墓を買っても、子世代は引き継がない」といった理由で、夫婦二人だけのお墓を持ちたい方に、永代供養墓は向いています。

樹木葬や納骨堂には、夫婦で一緒に個別のスペースを使えるところが多数あるので、調べてみましょう。

おひとりさま

お墓を受け継いでくれる方がいないおひとりさまに、永代供養墓はぴったりです。

ただ、自分で自分の納骨はできませんから、契約するときは死後の納骨を任せられる人を決めておきましょう。

入居する施設に相談したり、死後事務委任契約を受け付けている行政書士や司法書士を探したりといった方法があります。

子世代に迷惑をかけたくない方

残される子世代に定期的な管理料の支払いなどで負担をかけたくない方にも、永代供養墓は良いでしょう。

低価格なお墓を望む方

永代供養墓の多くは、一般的な継承墓よりも低価格です。

とくに合祀型のなかには、継承墓の10分の一程度で契約できるところもありますので、探してみてください。

昔のお墓を整理(墓じまい)したい方

今あるお墓から遺骨を取り出し、墓地を整地してお寺や霊園に返還することを「墓じまい」といいます。

墓じまいの後、手元には先祖の遺骨が残ります。

永代供養墓のなかでもとくに合祀型はかなり安価なため、たくさんの遺骨を納めるときにも適しています。

宗教フリーのお墓がいい方

永代供養墓は、お寺の檀家にならないお墓です。

葬儀を無宗教葬にして、お墓も宗教フリーが好ましいと考える方にも良いでしょう。

無縁墓になるのを避けたい方

継承墓を買うと、後の世代が管理できなくなったとき無縁墓化してしまうかもしれません。

草木が茂り、荒れ果てた墓地にひび割れた墓石がたたずむさまは淋しい、そういう心配だけは避けたいとお考えの方にも良いでしょう。

家族みんなが賛成の方

子世代や近親者が永代供養墓に賛成してくれるのが大前提。

残された方が墓参りをする可能性があるなら、アクセスの良さや設備の充実にも注目して決めましょう。

子どもたちと一緒に見学へ行くのが理想です。

選ぶときは、実際に見学を行い、契約事項をよく読もう

永代供養墓にはさまざまな種類があり、見た目の形や契約年数などの決まりごとは、霊園によって違います。

目星をつけた霊園には実際に見学へ出向き、埋葬の方法や契約期間、費用もしっかり確認しましょう。

今すぐ対応してくれる、安心して任せられる広島の葬儀社

今このようなご心配事はございませんか?

今すぐ対応してくれる葬儀社を探しているけれども、どこへ頼んでいいか迷ってしまう

初めて葬儀を行うので、何から準備していけばいいのかわからない。

広島には多くの葬儀社があるので、どうやって選んでいいのかわからない

なるべく低予算で葬儀を行いたい

安心して任せられる葬儀社へ頼みたい

大切なご家族がお亡くなりになる瞬間は、突然訪れます。

一人では抱えきれない状況の中、誰かに頼りたくても頼れる人がいなければ、とても辛い状況です。

そんなあなたの支えになるために広島自宅葬儀社は存在しています。

頼ってください、全身全霊でサポートさせていただきます。

お急ぎの方へ365日24時間今すぐ対応可能です

弊社は、365日24時間対応しています。

お電話いただければ何よりも最優先で対応させていただきます。

その間に手荷物をまとめるなど施設を出る準備を行なってください。

ご寺院様への連絡は、弊社が到着するまでお待ちください。

一緒にご連絡をしましょう。何を伝えて、何を伺うべきか、わかりやすくご説明させていただきます。

とりあえず今を何とかしたい。葬儀のことはまだ考えられないという方は、搬送のみのお手伝いでも構いません。

その後、ゆっくり葬儀のことをお考えいただいて結構です。

今のあなたのお困り事を一緒にお手伝いできたらと思っています。

広島県内どこでも対応できます

広島県内どこでも24時間お迎えに上がらせていただきます。

また、広島県内でお葬儀をお考えであれば、県外へのお迎えも対応可能です。

例えば福岡県でお亡くなりになった場合でも、福山市で葬儀をお考えであれば、ご対応可能です。

広島自宅葬儀社の特徴

弊社は、ご自宅で家族葬を行う専門葬儀社です。住み慣れたご自宅から故人様を送り出す葬儀をお手伝いさせていただいています。したがってご安置場所はご自宅になります。

ずっと家に帰りたいとおっしゃっていたご本人様、家に帰らせてあげたいと思っていたご家族様におすすめです。

ご安置に際して、前もってご自宅の準備を家族の方に行なっていただくことはありません。

弊社にお任せください。

広島自宅葬儀社の安心

費用の安心

葬儀プランは6種類、直葬75,000円(税込82,500円)、一日葬200,000円(税込220,000円)、家族葬270,000円(税込297,000円)などあります。

わかりにくい葬儀費用への不安をなくすため、葬儀に必要なものはプラン内に全て含まれています。全て定額料金、追加料金はかかりませんのでご安心ください。

心の安心

葬儀は、葬儀社のブランド力ではなく、誰がお手伝いするのか。最終的に人で決ります。

祭壇がいくら、棺がいくら、ではありません。

ご家族を失くしてご不安な方にとって今必要なのは、当事者意識で親身に寄り添ってくれる人ではないでしょうか。

業界20年の広島の葬儀を知り尽くしている1級葬祭ディレクターが奉仕の心でご遺族のために力を尽くします。葬儀以外のご心配事も何でもご相談ください。心の支えになれるよう尽くします。

安全

コロナ禍では大勢で集まる葬儀の場は、感染リスクを伴います。

そのため、家族葬、一日葬、直葬の需要が高まっています。

弊社の行う自宅で行う家族葬であれば、より他者との接触を避けることができるため、安全です。

広島自宅葬儀社の専門性ノウハウ

自宅は千差万別、戸建もマンションもあります。間取りも異なります。

ご家族によってのご要望も異なります。

ですから自宅で行う葬儀は、高い専門性ノウハウを持つ葬儀社でなければ務まりません。

設立間もない会社ではありますが、葬儀会館での葬儀が主流でない頃、まだ自宅に黒白幕を張って葬儀を行なっていた時代からの経験があります。

ご自宅でどうしても難しい場合

ご自宅で葬儀がどうしても難しい場合、公営斎場に併設の葬儀場で家族葬を行うプランも可能です。

詳しい内容は、下記でご確認ください。

まずはお電話をください

今が一番ご不安な時間だと思います。弊社は、広島の皆様の頼りになる存在でありたいと日々尽力しています。必ずお役に立たせていただきますので、まずお電話をください。

今ご心配なことについて、お声をお聞かせください。

前もって相談していなくても、他社様の会員様でもどなた様でも、急なご依頼でも構いません。

どうしても急なご相談になってしまうものです。そのために待機しています。ご遠慮なくご相談ください。

お電話はフリーダイヤルTEL0120―564−594 24時間365日対応しています。

RCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」で弊社のCMが開始

令和4年1月より、株式会社中国放送(RCC)のRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の中でラジオCMをさせていただくことになりました。

母の介護をしながらよく聴いていた大好きな番組です。

私だけでなく、ごぜん様さまで元気をもらっている広島県民の皆さんは多いと思います。

そんな番組にCMではありますが、参加させていただくことはとても光栄なことです。

微力ながら今後もごぜん様さまを一ファンとして応援させていただきます。

毎週月曜日から金曜日まで9時〜11時40分まで放送中です。

弊社のCMは、番組中のどこかで流れています。ぜひお聴きしてみてください。

制作にあたり、中国放送様、RCCフロンティア様、ありがとうございました。

葬儀社選びで迷う時、困っている時にご覧ください

葬儀社を選ぶ時、家の近くの葬儀社を調べてみると、どこも似たり寄ったり、違いがよくわからないとお悩みではありませんか?

この記事では、葬儀社代表を務める私が、どうやったらあなたにとって一番良い葬儀社を見つけることができるか、お悩みを解決します。

どこの葬儀社も同じに見える

どこの葬儀社も似たり寄ったりと感じるのは、あなただけではありません。

価格帯が似ている

チラシを見ても、ホームページを見ても家族葬○○円と同じような価格帯が並んでいます。

価格で差がないのであれば、迷って当然です。

売りが何なのか似ている

「家族葬を真心込めて」、「故人様とご家族様へよかったと言っていただけるように」、「追加料金はかかりません」同じような言葉が並んでいます。

これでは迷って当然です。

葬儀社選びで迷うのは失敗したくないから

迷うという感情が生まれるのは、これからお考えの葬儀をきちっと行いたい。失敗したくないからではないでしょうか?

一生に一度だから

一生に一度のお葬儀。やり直しはできません。

一回きりだから失敗したくありません。

食べログで美味しいお店を探して失敗しても、グルメであれば次は他店へ行こうとなりますが、葬儀はそういうわけにはいきません。

本人の為に

これまでお世話になったご家族の最後ですから、しっかり送ってあげたいと思うのは当然な感情です。

その思いが決断を悩ませてしまうのはとても理解できます。

恥をかきたくない

葬儀では親戚も集まります。普段会わない方も葬儀の場へ来られるかもしれません。

粗相のないようにしたいですし、良い葬儀だったと言われるほうがいいものです。

今、こういう感情を持つあなたは、この時点でご本人様の為に立派に務めを果たす可能性は高いと私は思っています。

不慣れな葬儀に向き合い、準備をしっかりやろうと行動に移しているからです。

何を失敗とするのか

葬儀で失敗したくないのであれば、何をすると失敗なのか。まずご自身を見つめ直してみてください。

思ったより高かった

思ったよりも予算オーバーな葬儀だった場合、失敗と捉える

思ったより簡素だった

思ったよりも簡素な葬儀だった場合、失敗と捉える

思ったよりサービスが悪かった

思ったよりサービスが悪かった場合、失敗と捉える

葬儀が失敗する元を減らしましょう

失敗の元を減らすには、やはり勇気を出して行動してみることが必要です。

ご家族の万が一のことを考えはするものの、実際に葬儀社へ接触すると、なぜか家族の死が近づいて来るようで妙に嫌な気がするものです。

まだ考えたくないと避けてしまう方もいらっしゃいます。

お気持ちはわかりますので、まずは簡単なところから始めてみてはいかがでしょうか。

資料請求をしてみる

ホームページ上で資料請求をしてみるのも良いと思います。

相手と接触せずに、知りたい情報だけを確認出来ます。

その資料を複数社から取ってみてください。

それだけでもご家族様に寄り添ってくれそうな葬儀社かどうかわかる場合もあります。

電話をしてみる

お電話をしてみることもおすすめです。

私が大手葬儀社へ勤めていた頃は、毎日のように葬儀事前相談のお電話をいただいていました。電話でもその葬儀社の雰囲気はなんとなく掴めます。

声を聞くことで安心もできるのが利点です。

直接話してみる

重い腰をあげないとなかなか気が進まないかもしれませんが、私は直接葬儀社のスタッフと話してみることを一番おすすめします。

訪ねてみるのが難しい場合、葬儀社によっては、自宅まで足を運んで相談に乗ってくれるところも多いです。

一度相談してみてください。

なぜ私は直接話すことをお勧めするのか、ご説明させていただきます。

葬儀は、担当者の質で決まる

葬儀社の役割は、葬儀を円滑に行うためのサポートですが、それは人が行うものです。

どんな大企業でも中小企業でも最終的には、ご遺族様のサポートをさせていただく係がいます。

この係のスキルで葬儀の質は決まるとお伝えしたいのです。

創業100年の葬儀社でも、実際の係は入社2年目の方かもしれません。

大手葬儀社で10年のベテランでも、実際は面倒なことが嫌いで、言われないと動いてくれないスタッフかもしれません。

中小企業の大ベテランでも、確かに経験豊富で本人も一生懸命だけれども、実は周囲には気が利かない人と写っているかもしれません。

どうでしょうか?

上記のようなことはホームページでいくら調べても、資料請求しても見えてこないことです。

もう一つ葬儀で奥深いのは、例えばキャリア15年の経験豊富だけれども気が利かない方、キャリア3年だけれども何でもテキパキ動いてくれて、親身に寄り添ってくれる方、

どちらにお任せしたいですか?

無我夢中で一生懸命頑張る3年のキャリアの方が、大ベテランに勝ってしまうことは、よく起こります。これが葬儀の奥深さです。

葬儀というものは、先ほど申し上げたように人が人のお世話をするサービス業です。

葬儀のお仕事は、いくら経験が豊富だからといっても、怠けて横着をすれば、その瞬間からお客様にはメリットのない存在として崩れ落ちていく性質があります。

誠心誠意尽くしますと葬儀社の社長が言っていたとしても、実際の係は日常となっている葬儀をこなしている場合もあるのです。

ですから何年のキャリアがあってもご遺族様へ寄り添う心を持ち続け、ご遺族様の為に己の技能を磨いている葬儀担当者が、ご家族に一番必要な存在で、そういう担当者に巡り合うことが大切です。

葬儀社選びでなく葬儀担当者探しをしましょう

良い葬儀社ではなく、良い担当者探しをするのが、良い葬儀を行うのに最善の方法です。

あなたが信頼できると心から思える方を探してみてください。

葬儀業界には、こんなに優しい人がいると感動するような方もたくさんいらっしゃいます。

「葬儀屋は、人の死を商売にしてから」と後ろ指差されることもありますが、大切なご家族を亡くした方々のお役に立ちたいと思って始めた方がほとんどです。

そういう志を持ち続け、今も精進している優しい担当者を見つけてみましょう。

ホテルマンにも負けないくらいの接遇とホスピタリティを兼ね備えた、とびっきりの係があなたの前に訪れるはずです。

広島自宅葬儀社の場合

弊社であれば、葬儀のこともそうですが、私は終活カウンセラーでもありますので、葬儀後の関連するその他のことについてもご相談を承れます。

葬儀とその他のことも一緒に話せますので、お悩みも一気に解決できます。

ご興味のある方は、ご遠慮なくお問い合わせください。

私自身があなたのサポートを無料でさせていただきます。

福山市中央斎場(福山市奈良津町)火葬場のご案内

広島県福山市にある中央斎場についてご紹介させていただきます。

福山市中央斎場の概要

福山市中央斎場 外観

・住所 広島県福山市奈良津町1丁目17―1

・TEL (084)922―9924

・駐車場 30台

・斎場受入時間 9:30〜16:00

・休館日 1月1日、1月2日

福山市中央斎場 駐車場
駐車場

●交通のご案内

・タクシーの場合

 JR福塩線 横尾駅より7分

 JR山陽本線 福山駅より11分

 JR山陽本線 東福山駅より12分

・お車の場合

 福山東ICより12分

 福山市役所より10分

福山市中央斎場の火葬料金

福山市市内在住の方 12歳以上 8,000円

福山市外在中の方 12歳以上 24,000円

福山市内在住の方 12歳未満  5,000円

福山市外在中の方 12歳未満 15,000円

有料待合室の料金

福山市中央斎場には有料の待合室が5室あります。

待合ロビーではなく、個室で待ち時間を過ごしたい方、個室で食事を希望する方が主に利用されます。

使用するには、死亡届けを提出する際に申請が必要です。

また、当日空いている場合は、斎場受付でも申請が可能です。

部屋名大きさ使用料(市内)使用料(市外)
菊の間和室20畳¥4,180¥8,360
百合の間和室18畳¥3,760¥7,520
桐の間和室15畳¥3,130¥6,260
蘭の間洋室15畳¥2,710¥5,420
楓の間洋室12畳¥2,710¥5,420
※基本2時間の料金となります。使用料の市内・市外は、故人の住所によります。

福山市中央斎場 利用における注意事項

利用における注意事項と棺の中に入れてはいけないものは下記の通りです。

注意事項

・出棺時間を厳守、時間に合わせて到着をお願いします。

・お別れ時、焼香は行っていません。お別れのご挨拶もご遠慮いただいています。

・福山市中央斎場職員への心づけなどは禁止しています。

・斎場職員より火葬執行印を押印した「死体(死胎)火葬(埋葬)許可証」を、お渡しします。墓地などの納骨の際に必要になりますので大事に保管してください。

・遺骨を分けて納骨するなど別々の場所で管理・供養(分骨)することを希望される場合は、火葬前に斎場職員へお伝えください。分骨証明書を発行します。(手数料300円)

棺の中に入れてはいけないもの

故人様を偲んで愛用品などを、ご一緒に棺に収めたいというお気持ちは理解しておりますが、火葬中のご遺骨の損傷、有害物質の発生、火葬時間の延長に繋がります。

下記のような副葬品は、棺の中に入れないでください。

・化学繊維製品・プラスチック類(グローブ・玩具・釣竿・ぬいぐるみ)

・ガラス類、金属製品(酒瓶・ビール瓶・腕時計・指輪・メガネ)

・燃えにくいもの(厚い着物・衣類・寝具・ドライアイス・果物)

・危険物(ガスライター・電池など爆発性のあるもの)

※ペースメーカーには、リチウム電池が入っており「破裂事故」を起こすと大変危険です。取り出せない場合は、その旨を斎場職員にお知らせください。

中央斎場は葬儀も出来る

中央斎場には葬儀場が併設されているので、ここで葬儀を行うこともできます。

葬儀場の使用料は下記の通りです。

葬儀のみ通夜葬儀
大式場(最大150席)47,650円95,300円
小式場(最大70席)25,840円51,680円
参照:福山市中央斎場 葬祭会館

家族葬であればコンパクトな小式場が良いでしょう。

施設全体がとても管理が行き届いていて、清潔感があります。

控室は宿泊も可能です。宿泊する場合は、布団を持ち込む必要があります。

葬儀社に相談して手配していただきましょう。

お風呂、シャワーが完備され、近くにコンビニもありますので宿泊に関して不自由することはないでしょう。

控室は16畳ありますので、親族数名で宿泊することも可能です。

福山市中央斎場 親族控室

中央斎場葬儀受付相談

福山市中央斎場葬儀受付相談 

TEL 0120-564-594(24時間365日)

福山市中央斎場で葬儀についてのご相談は、広島自宅葬儀社へご相談ください。

わかりやすい定額料金で不慣れなお葬式でもご安心いただけます。

下記は、広島自宅葬儀社が福山市中央斎場で葬儀を行なった場合の価格例になります。

■中央斎場で通夜・葬儀を行った場合

福山市中央斎場で葬儀 家族葬事例 広島自宅葬儀社
中央斎場 式場
葬儀場で家族葬プランA¥253,000
式場使用料(小式場)¥51,680
合計¥304,680
税込価格

・控室使用料も含まれています。通夜の晩は宿泊可能です。(浴室完備)

・火葬料が別途必要になります。

・お布施は含まれていません。

■中央斎場で葬儀告別式のみ行った場合

葬儀場で家族葬一日プラン¥214,500
式場使用料(小式場)¥25,840
合計¥240,340
税込価格

・控室使用料も含まれています。(葬儀当日のみ)

・福山市の火葬料が別途必要になります。

・プランにお布施は含まれていません。

詳細は、下記からご確認いただけます。

樹木葬のメリット、デメリットは?どんな人に向いているかも解説

「○○家之墓」などと刻まれた墓石ではなく、樹木を墓標として供養のシンボルにするお墓を、樹木葬といいます。

「美しい木々に囲まれ、自然に還る」というイメージから、近年人気です。

樹木葬の種類やメリットとデメリット、またどんな方が向いているのかについて解説します。

樹木葬の意味と種類

樹木葬は、「○○家之墓」などと刻まれた墓石がなく、シンボルツリーとなる樹木にむかってお参りするお墓です。

自然あふれる環境のもと、四季を感じながら眠れるというイメージから需要を伸ばしています。

終活関連サービスを提供する鎌倉新書が2020年に行った調査によると、「購入したお墓の種類」は第1位が樹木葬(41.5%)、第2位が継承を伴う一般墓(27.4%)となりました。

(参考)【第11回】お墓の消費者全国実態調査(2019年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向

ひとくちに樹木葬といっても、その種類はさまざま。以下のように、立地や納骨スタイル、契約形態に違いが見られます。

【立地】里山型と霊園型がある

自然そのものの里山をまるごと墓地にしたような「里山型」と、霊園として形成・整備された「霊園型」があります。主流となっているのは「霊園型」です。

【納骨スタイル】個別区画型、集合墓型、合祀墓型の3タイプがある

一般のお墓のように個別区画を設け、好きな樹木を区画内に植える「個別区画型」と、桜やクスノキなど大樹の周囲にたくさんの小さな個別区画を設ける「集合墓型」(トップ画像参照)、大樹の近くに大きな供養塔を設け、たくさんの遺骨をまとめて納骨する「合祀墓型」があります。

主流なのは「集合墓型」です。

【契約形態】永代供養型と継承型がある

納骨後に追加の料金が発生しない永代供養型が主流です。

しかし、まれに寺院が檀家向けに年間管理料が必要な樹木葬用の墓地を提供しているケースもあり、全てが永代供養型とはいえません。

また、永代供養型と継承型のいずれかを選べる樹木葬霊園もあります。

樹木葬のメリット

メリットは、以下の5つです。

自然の中で眠れる

樹木葬霊園は、シンボルツリーとなる樹木の周りにも、緑豊かな敷地が広がっているケースが多いのが特徴です。さまざまな草花が、四季折々の表情を見せてくれます。

一般のお墓よりも低価格

多くが集合墓型で、かつ墓石を建立する費用がかからないため、一般的なお墓より低価格なケースがほとんどです。合祀型であれば、さらに低価格となります。

自分の死後、お墓にお金がかからない

樹木葬の殆どが永代供養型であり、契約時、あるいは埋葬時までに全ての料金を支払い終えるシステムです。

よって、自分が埋葬された後、残った身内が毎年管理料を支払う必要はありません。

お墓参りのときに明るい気分になれる

美しい緑や四季の花々が目を楽しませてくれるため、明るい気持ちでお墓参りに出向けます。

命日や春秋の彼岸など、「この時期に行けば、あの花が咲いているはず」と思いながら霊園に出かけられるのは、残された人にとって嬉しいメリットです。

宗教フリー

多くは、どこかのお寺の檀家になる必要がありません。宗教・宗派を問わず、利用できます。

樹木葬のデメリット

デメリットは、以下の5つです。

家族や親族と意見が合わない場合がある

自分は「樹木葬がいい」と考えていても、後に残される子世代など近親者は反対するかもしれません。

「墓石に手を合わせないと、お墓参りをしている気分になれない」という人もいます。

実際にお墓参りをするのは残される側なので、近親者とは契約前によく話し合いましょう。

里山型を選ぶと、アクセスの悪さからお墓参りが困難な時がある

周囲が自然でいっぱいの里山型に憧れる人は、お墓参りをするときのアクセスに注意しましょう。

自宅から遠い、公共機関から降りた後に山を登らなければならないといった立地は、家族の負担になることもあります。

さまざまなタイプがあるため「思っていたのと違う」が起こりやすい

例えば、骨壷のまま埋葬される樹木葬があります。すると、遺骨は土に帰りません。

「自然に還る」という印象から樹木葬を選んだ人には物足りないでしょう。

また、一般墓地の一区画のみを樹木葬墓地にしているケースでは、「自然がいっぱい」という印象の景観にはなりません。

良いと思う霊園があったら実際に見学し、納骨スタイルや契約についてよく確認するのが大事です。

改葬したいと思ったとき、叶わない場合がある

多くの樹木葬霊園では、自然回帰のコンセプトから、遺骨を骨壺から取り出し、麻布などに包んで埋葬します。

すると時間をかけて遺骨は土に還ってゆきます。

もしも家族が他にお墓を建てて「遺骨を移動(改葬)したい」と希望しても、そのときには、全ての遺骨を移動することは叶わない状態かもしれません。

また、合祀型では他の遺骨と一緒に納骨されるため、後で個別に遺骨を取り出す事はできません。

生前に契約すると、存命中は年間管理料を支払わなければならないケースがある

樹木葬霊園を生前に契約すると、霊園内の維持管理のため、存命中は年間管理料を支払わなければならない場合があります。

まだまだ元気なうちに契約した場合、何十年にもわたって管理費が必要になるかもしれません。

とはいえ、元気なうちでなければ自分のための霊園は選べませんし、人気の区画はどんどん予約が埋まってしまいます。

契約事項をよく確認し、管理料についても納得の上で契約するようにしましょう。

樹木葬に向いている人

以上、メリットとデメリットを考え合わせると、向いているのは以下のような人といえるでしょう。

自然回帰の考え方に賛同する人

樹木葬のコンセプトは「自然に還りたい」「自然に囲まれて眠りたい」という自然回帰の思想です。

この考え方に賛同する人、大いなる自然の中へ帰ってゆくことに憧れを感じる人こそ、最も向いているといえるでしょう。

おひとりさま

多くは永代供養型で、継承者を必要としません。そのためおひとりさまでも安心して契約することができます。

とはいえ、自分で自分の納骨はできませんから、死後の納骨を委託できる人を決めておくのが大事。

入居する施設に相談したり、死後事務委任契約を受け付けている行政書士や司法書士を探したりといった方法があります。

子世代に迷惑をかけたくない人

「自分たちでお墓を買っても、子世代はそのお墓には入らない。

管理の負担をかけたくない」という夫婦に、永代供養もできる樹木葬はぴったりです。

家族ともども、樹木葬に賛成している人

子世代や近親者に樹木葬について相談したとき、みんなが賛同してくれるようであれば安心です。

お墓参りをする子世代にとっては、アクセスのしやすさや設備が整っているかといった点も気になるところ。できれば子世代と一緒に、気になる霊園の見学をおすすめします。

宗教フリーのお墓が欲しい人

「檀家をやめて、自分たちは宗教フリーのお墓を選びたい」「葬儀を無宗教にして、お墓も宗教フリーにしたい」といった人に、樹木葬はおすすめです。

ただ、霊園によっては観音像があるなど仏教の供養をイメージさせる物がある場合も。

宗教を感じさせない霊園が好みの人は、必ず見学を行いましょう。

お墓の費用をなるべく抑えたい人

「お墓は欲しいけれど、費用は抑えたい」という人にも、墓石の建立費用がかからないぶん安価になるため、樹木葬はおすすめです。

ただ、費用を抑えたい人には、一般的な合祀墓や納骨堂、散骨など他にもさまざまな選択枝があります。よく比較検討して選びましょう。

樹木葬霊園は見学必須、せっかくなら「対応が良い」と思えるところを

以上、樹木葬の特徴やメリット・デメリットについて解説しました。

理想の樹木葬霊園と出合うためには、見学が必須です。気になる所があったら、ぜひ見学に出向きましょう。

見学に行ったら、実際の景観やアクセス、設備について確認するのと同時に、係員の対応についても観察するのが大事です。

親身になってくれ、しっかり対応してくれる霊園を選んでおけば、いざというときもしっかりサポートしてくれるでしょう。

【豆知識】家族みんなが良い葬儀だったと思えるお葬式に大切なこと

この記事では、家族みんなが良い葬儀だったねとなるためにどんなことが大切なのか。

事例をご紹介させていただきながら解説させていただきます。

葬儀の奥深さを知っていただければと思います、ぜひご覧ください。

今までにこんな経験はありませんか

これまでの日常生活で例えばこのような経験をしたことはありませんか?

会社のメンバーで何かを決める時

社内で何かを決める時、色々な意見が出るものの、最終的にその場で一番偉い方の意見でまとまることがありませんでしたか?

上司が意見すれば、他の方はそれ以上の意見はなかなか発言できません。

この場合、上司の意見に賛同している場合もありますが、上司の意見には逆らえないというのが正しいでしょう。

ですから心の中にモヤモヤしたものが残っている方がいらっしゃるかもしれません。

車を購入する時

家や車を購入する時、相手のセールスマンがご主人もしくは奥様の意見ばかりを聞く。

家族間のパワーバランスやお財布を握っているのはどちらかを見て、知らず知らずのうちに片方の意見ばかりを聞いてしまうパターンです。

何も言わない方は、何も言うことが無いのではなく、何も言わないようにしているのか、言えないのかもしれません。

それは自分が主役ではないからなど遠慮もありますし、商談に水を差すまいとの気遣いかもしれません。

友人が集まって何かを決める時

友人が何人かで集まって旅行先やご飯へ行く場所を決める時、特定の人の意見が尊重されやすいという経験はありませんでしたか?

みんなで決めているのであれば、全員の意見を尊重して欲しいものですが、ここでもパワーバランスが発揮される場面があります。

何も言えなかった人は、自分で決めるのが苦手な方は不満がないかもしれません。しかし言いたかったことがあった場合、モヤモヤが残ります。

こういうことが葬儀においてもあるのです。

このモヤモヤを誰もが持つことのないように、葬儀の打ち合わせは進めていかないといけません。

では葬儀の場合、どのようなことが起きやすいのかを見ていきましょう。

葬儀担当者の役割

葬儀において遺族側の最高責任者とも言えるのが喪主です。

パワーバランスで言えば、喪主が一番上になりやすく、お金の面も喪主に決定権があることが多いことから、葬儀社はつい喪主とばかり話を進めがちです。

しかし葬儀担当者はそうならないように工夫をします。

私の過去の実例をご紹介させていただきます。

実例1 実娘が亡くなったのに話に参加できない

故人は30代女性、夫と子供がいます。喪主は30代の夫です。

喪主は、葬儀の経験が乏しく不安なので、実父を頼ります。

葬儀社は、喪主と喪主の実父を中心に話を進めます。

このまま進んでいく葬儀担当者は、経験の浅い方に多いです。

葬儀は滞りなく進むでしょうが、良い葬儀にはなりづらいです。

喪主は何もわからないため、実父の意見がどんどん葬儀に反映されていくことになります。

30代女性の葬儀が、義理の父の意見が主導で行われていくのです、ご自身ならいかがでしょうか?

故人の枕元には、実家から急いで駆けつけた実の両親と姉がいました。

一番お悲しみの中にいるのは、故人の夫、お子様、そしてご両親と姉ではないでしょうか。

両親からすれば、実の娘が亡くなったのです。出来るなら我が子を自分で送り出したいでしょう。

義理の父が葬儀を色々決めていくことに歯痒さを感じていたかもしれません。

私は喪主、喪主の実父の意見を聞きながらも、故人の両親、姉にもどう思われますか?と所々で質問を投げかけて意見を言える空気を作りました。

特にお姉様の意見は私にとってとても重要でした。

その中で一番故人をそばで長く見てきたのは、お姉様だからです。

幼少期の思い出、どんなことが好きだったかを詳しくお聞きすることができて、葬儀に反映することができました。

二人がプロポーズの時に流したBGMをお伺いできたのも、お姉様とお話する時間を設けたからです。

また次の人生でも一緒になろう、そういうメッセージを込めたBGMで送ることができました。

実例2 ずっと面倒を見てきたのに話に参加できない

故人は70代女性、喪主は東京在住の長男です。

葬儀の打ち合わせは、長男夫婦と長女夫婦を中心に行われました。

亡くなる直前まで故人の生活の面倒を一切見ていたのは次女でした。

長男夫婦、長女夫婦の計4人が葬儀の話であれこれ意見を交わす中、次女様は一人蚊帳の外でした。

それまでの疲れがあり、葬儀の打ち合わせに参加する気力が無かったのかもしれません。兄や姉に遠慮していたのかもしれません。

普通に話を進めれば、生活の面倒を次女が見ていたことを知ることもなく、葬儀の打ち合わせも終わっていたかもしれません。

途中、私が次女様へ質問を投げかると「お母さんは薔薇が好きだった。薔薇の花をたくさん用意して送ってあげたい。一番そばにいたのは私、お母さんが葬儀でどうして欲しいのかも聞いているから」と堰を切ったようにおっしゃいました。

発言を我慢していたのです。次女様の思いを葬儀に反映することもとても大切です。

お母様の周りは薔薇の花で敷き詰められ、穏やかな表情で家族に見守られる中、お旅立ちになりました。

みんなが良い葬儀だったとなるために大切なこと

親族のみんなが良い葬儀だったとなるために大切なことをまとめます

喪主だけの意見を反映させない

物事は何においても一人で決めたものに対しては、周囲はついてきてくれません。

表面上は従っても、心の中は違います。

心の中も満足感で満たされることが葬儀においては重要です。

ですから喪主だけの意見を反映させる葬儀になってはいけない、他の方々へも意見が言える空気が大切で、それを担う葬儀社の役割は重要です。

「良い葬儀だった」は周りの感想で決まることが多い

良い葬儀だったねと周囲から言われると嬉しくなるものです。

そんな声が多くなるには、葬儀中の周囲への気配りも大切になります。

周りが見えていない、自分のことだけとならないようにするのは、葬儀の場であっても気をつけたいものです。

みんなが良い葬儀となるために今からできること

ある程度年齢を重ねるとそれぞれが家庭を持っていて、親や兄弟と普段会う機会が少ないという方も多いかもしれません。

それでも万が一の時を考えると、どこかで葬儀に対する考えの擦り合わせや共有を一度は行なっておくことをおすすめします。

突然やってくるのがお葬式です。その場で初めて相手の考えを知るよりも、事前に話し合う、前もって出来ることはしておきたいものです。

なかなかわかっていてもできないものです。思った時が行動のチャンスです。

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