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お葬式へ参列することになった時、喪服・礼服がない方は、どこかでレンタルや購入を検討されるはずです。
購入する場合は、どこで買えるのか、価格はいくらくらいなのか、店舗に行ってみないとわからないことも多くありますが、この記事では時間がない方のために、主な店舗の喪服・礼服の価格帯や置いてある商品をご紹介させていただきます。
判断材料の一つとしてお役立てください。
近くで喪服・礼服を買えるところは下記になります。
・紳士服店(青山・AOKI・はるやま)
・イオン
・ゆめタウン
・しまむら
・ユニクロ
・ドン・キホーテ
■営業時間 AM10:00~PM8:00
■価格 メンズ 20,000円〜100,000円、レディース 20,000円〜80,000円
■種類 10種類以上
■専門性 ◎
■メンズ付帯品 靴○・白シャツ○・黒ネクタイ○
■レディース付帯品 靴○、ネックレス○、バック○
紳士服店のメリットは種類・サイズの豊富さです。
品揃えの数は、他店とは段違いで自分好みのデザインに出会いやすいでしょう。
付属品も充実しており、靴はもちろんですが、数珠、袱紗(ふくさ)など葬儀参列に必要なものは全て揃います。
平均的な価格帯は、メンズ40,000円、女性30,000円となっています。
夕方以降は、裾上げなどの処理が翌日になることもあるようです。
■営業時間 AM9:00~PM9:00
■価格 メンズ 20,000円〜25,000円、レディース 13,000円〜60,000円
■種類 メンズ7〜8種類、レディース10種類
■専門性 ○
■メンズ付帯品 靴○・白シャツ○・黒ネクタイ○
■レディース付帯品 靴○、ネックレス○、バック○
種類も豊富で、専門知識のある店員も常駐しているので、来店時に相談できる点もメリットです。
専門店と同じく、付属品の購入もできるので、イオンで全て完結できるのが魅力です。
店舗によっては、フォーマル専門店が入っているため、価格帯が異なる可能性もあります。
イオンPBトップバリュ製の喪服・礼服だと低価格な印象です。
婦人用フォーマルの場合、専門店(IGIN、ソワール等)は40,000円前後、PB製は25,000円が平均値です。
靴は5〜6種類の中から選ぶことができて、価格は3,000円〜10,000円です。
パールのネックレスは4種類、3,500円〜10,000円となっています。
■営業時間 AM9:00~PM9:00
■価格 メンズ20,000円〜40,000円、レディース 30,000円〜70,000円
■種類 メンズ4〜5種類 レディース10種類
■専門性 ○
■メンズ付帯品 靴○・白シャツ○・黒ネクタイ○
■レディース付帯品 靴○、ネックレス○、バック○
こちらも種類が豊富で、店内には専門知識のある店員が常駐しています。
直接相談できるのはメリットです。
また、付属品もここで全て揃えることができるので、便利です。
店舗によってはフォーマルウェア専門店が入っているため、価格が異なる可能性もあります。
靴は5〜6種類、価格は3,000円〜10,000円、パールのネックレスは4種類、3,500円〜10,000円です。
■営業時間 AM10:00~PM8:00
■価格 メンズ無し、レディース 7,000円〜9,000円
■種類 メンズ無し、レディース4〜5種類
■専門性 ×
■メンズ付帯品 靴×・白シャツ○・黒ネクタイ○
■レディース付帯品 靴○、ネックレス○、バック○
レディースの礼服は4〜5種類あり、他店舗よりも低価格です。
10,000円未満でレディースの喪服を揃えることができます。
また、レディースのバッグ、ネックレス、パンプスも1,000円台でありました。
レディースであれば喪服と付属品の一式全てを専門店よりもかなり安く揃えることができます。
男性用の喪服・礼服は置いてありませんでした、男性は他店舗で探しましょう。
■営業時間 AM10:00~PM8:00
■価格 メンズ10,000円〜25,000円 レディース 11,000円〜25,000円
■種類 メンズ1種類、レディース1種類
■専門性 ×
■メンズ付帯品 靴×・白シャツ○・黒ネクタイ○
■レディース付帯品 靴×、ネックレス×、バック×
メンズ、レディース共に喪服の取り扱いはなく、代用として使えそうなのがユニクロ「感動シリーズ」のブラックカラーです。
男性用 感動ジャケット5,990円 感動パンツ3,990円
女性用 感動ジャケット6,990円 感動パンツ3,990円
サイズはS,M,L,LLから選べます。
但し付属品に関しては、男性は靴が無いこと、女性は靴もネックレスもバックがありません。
一つの店舗で一式揃えたい方にとっては、ユニクロは向いていません。
■営業時間 AM9:00~PM5:00
■価格 メンズ5,000円、レディース無し
■種類 メンズ1種類、レディース無し
■専門性 ×
■メンズ付帯品 靴○・白シャツ○・黒ネクタイ○
■レディース付帯品 靴×、ネックレス○、バック○
メンズ、レディース共に喪服の取り扱いはありません。
しかし男性であればブラックのストレッチジャケット、ストレッチパンツは代用で使えそうです。金額はジャケット2,990円、パンツ1,990円で販売されています。
5,000円で揃えることができるのはお手軽です。
また、他店舗とは違い深夜帯でも営業している(店舗によっては24時間営業)ことから、夜間や緊急時に頼りになる存在になるでしょう。
メンズの喪服・礼服を買える店舗を一覧にまとめると下記のようになります。
レディースの喪服を知りたい方は、下記に記載してますので、ここは読み飛ばしてください。
金額 | 種類 | サイズ | 靴、シャツ、ネクタイ | |
紳士服店 | 20,000~100,000 | 10種類以上 | Y~BB体 | 全て○ |
イオン | 20,000~25,000 | 7~8種類 | Y~BB体 | 全て○ |
ゆめタウン | 20,000~40,000 | 4~5種類 | Y~AB体 | 全て○ |
しまむら | × | × | × | 靴無し |
ユニクロ | 10,000~25000 | 2種類 | S,M,L,LL | 靴無し |
ドン・キホーテ | 5,000 | 1種類 | S,M,L,LL | 全て○ |
少しでも安く揃えたい時は喪服ではありませんが、ドン・キホーテの黒のストレッチジャケット、ストレッチパンツで代用も一つの方法です。5,000円は魅力的です。
靴、シャツ、ネクタイも揃えられるのと、深夜でも営業しているので緊急時でも揃えられるのは便利です。
ドン・キホーテよりも少し値段は高くなりますが、ユニクロの感動ジャケット、感動パンツを1万円で揃えるのも安く揃えるなら一つの方法です。
しかし両店舗とも喪服ではなく、化学繊維で出来た素材なので安っぽいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
また喪服ではありませんので、緊急時用として考えるのが無難です。
品質よりも価格を重視した場合の選択肢となります。
きちんと喪服を揃えたい時は、紳士服店、イオン、ゆめタウンで揃えましょう。
どの店舗も2万円台から喪服がありますので、お気に入りの店舗でお求めください。
いずれも靴、シャツ、ネクタイも一式揃えられるので便利です。
種類も豊富なのでお気に入りも見つかるでしょう。
自分の体にフィットした喪服が欲しいなら、ユニクロのストレッチウールジャケット16,900円、ストレッチウールパンツ6,990円のセットがおすすめです。
23,980円でオーダーメイドの自分に合ったジャストサイズのスーツが手に入ります。
しかも素材も良く高品質です。
一般的に喪服は着用する機会が少ないものです。
使用頻度が少ないということは、今回はジャストサイズで満足だったとしても、次回着用しようと試みた時にサイズが合わないということが起きやすい服と言えます。
特に中高年の男性は、1年後に着ようと思ったらお腹周りがきついなどありがちなので、あまり高価な喪服は買わないことをおすすめします。
心配な方は、パンツにウエスト調節機能のついたパンツを購入しましょう。
少しでも長く着用したいなら必須です、お店で見つけてみてください。
金額 | 種類 | サイズ | 靴、ネックレス、バッグ | |
紳士服店 | 20,000~80,000 | 10種類以上 | 7~17号 | 全て○ |
イオン | 13,000~60,000 | 10種類以上 | 7~15号 | 全て○ |
ゆめタウン | 30,000~70,000 | 10種類以上 | 7~15号 | 全て○ |
しまむら | 7,000~9,000 | 4~5種類 | 7~15号 | 全て○ |
ユニクロ | 10,000~14,000 | 2種類 | S,M,L,LL | × |
ドン・キホーテ | × | × | × | 全て○ |
安く揃えたい時は、しまむらがおすすめです。
7,000円〜9,000円で揃えることができるのは有り難いですね、バッグや小物も全て揃えられますし、品質も悪くありません。
近くに店舗があるなら迷わず向かいましょう。
自分の体にピッタリ合ったサイズが欲しいなら、ユニクロのオーダーメイドスーツがおすすめです。ストレッチテラードジャケット9,990円(補正料込み)です。
パンツ(3,990円)、スカート(2,990円)は既製品のサイズから選択となります。
ジャケットと合わせても12,980円~13,980円とお買い得です。
但し、バッグなど小物品も必要な方は、別店舗でお買い求めいただく必要がある点、そして礼装用の喪服ではなくスーツである点にご注意ください。
きちんとした喪服を揃えたい時は、品質と値段を総合的に考えるとイオンがおすすめです。
13,000円台でお葬式にピッタリの喪服が手に入ります。
イオンであれば付属品も合わせて一箇所で揃えることができるのも便利です。
男性同様に女性も喪服を着用する機会は少ないものです。
1年に数回ある人が多い人、数年に1度しかないのが普通です。
ある程度年齢を重ねた方は、喪服にお金をかけることも時に必要ですが、20代〜30代の方はあまり高価な喪服を購入することはおすすめしません。
数年後も体型が全く変わらないのであれば良いのですが、数年後の体型や好みがどうなっているかは、わからないと思うのです。
どのくらいの価格までなら「1度しか着なかったとなったとしても許せるか」
お店で迷ったらこのように考えて予算を判断するのも一つの方法です。
広島県大竹市で低価格な葬儀・家族葬・一日葬・直葬をお求めの方は、広島自宅葬儀社へお任せください。
弊社は住み慣れた自宅で行う家族葬をご提案させていただいている自宅葬専門葬儀社です。
自宅で行う葬儀であれば葬儀会館よりも安価に葬儀が行えます。
また、済み慣れた自宅という空間が葬儀の緊張感を和らげ、リラックスしてご家族らしい葬儀をゆっくり行うのに適しています。
■家族葬プラン255,000円(税込280,500円)
通夜・葬儀を自宅で行う広島自宅葬儀社の家族葬プランです。
弊社へのお支払いは、これ以外にかかることはありません。
オプションを注文しない限り、追加料金はかかりませんので安心です。
通夜も葬儀も自宅で行うので移動がありません、ゆっくり最後の時間を家族でお過ごしいただけます。
家族葬であれば6畳あれば戸建でもマンションでも可能です。
※別途火葬料が必要です。
■一日葬プラン210,000円(税込231,000円)
通夜式を省略して、葬儀告別式のみを1日で行います。
通夜の日は宗教的儀式がないため、喪服を着用することもありません。
普段のまま、ご家族でゆっくり最後の時間を自宅でお過ごしいただくことができます。
一日葬であれば親族で集まるのも1度になります。
コロナ禍では人が集まる機会を減らすのに有効だと需要が高まっている形式です。
自宅で行う一日葬は、最後の時間がゆっくり流れるので落ち着いて葬儀を行いたい方へ特におすすめです。
※別途、火葬料が必要です。
■火葬式プラン130,000円(税込143,000円)
宗教的儀式は行わず、自宅にてご家族でお別れを行い、ご出棺となります。
宗教的な儀式を特に必要としない方におすすめです。
最後の時間を家族でゆっくり過ごせることに価値があります。
ずっと家に帰りたかったという方に喜ばれています。
別途3.5万円で大竹市斎場で簡単な読経を依頼することもできます。
※別途、火葬料が必要です。
■直葬プラン65,000円(税込71,500円)〜90,000円(税込99,000円)
仏具を省き費用を必要最小限に抑えた火葬のみを行うプランです。
方法は2種類あります
■方法1
自宅にご安置〜翌日自宅をご出棺となる自宅直葬プラン90,000円(税込99,000円)。
最後の時間を自宅で過ごせるのがメリットです。
仏具はありませんが、ご家族でお棺に入れて差し上げたいものを用意することで、あたたかいお葬式になります。
■方法2
臨終にお立ち会い〜火葬にお立ち会いとなる直葬プラン65,000円(税込71,500円)
なるべく葬儀社に全てお任せしたい方におすすめのプランです。
ご家族様にはまずお亡くなりになった場所へお立ち会いいただき、死亡診断書を受け取っていただきます。
受け取った死亡診断書を弊社へ預けたら、あとは翌日火葬場で弊社と待ち合わせをします。
火葬場にてお別れを行い、収骨をしていただき終了です。
収骨も葬儀社へ全てお任せしたいという場合も、対応可能できますのでご相談ください。
弊社へのお支払い以外に、大竹市への火葬料(斎場使用料)が必要になります。
大竹市在住の方 | 12歳以上 | 10,000円 |
それ以外の方 | 12歳以上 | 30,000円 |
大竹市在住の方 | 12歳未満 | 5,000円 |
それ以外の方 | 12歳未満 | 20,000円 |
大竹市の火葬は大竹市斎場で行われます。
■大竹市斎場
広島県大竹市小方町小方68-4
TEL 0827-52-7111
駐車場 32台
詳しくは下記の記事をご覧ください。
弊社へのお支払い以外に、お寺様に読経をお願いする場合、別途お布施が必要になります。
大竹市のお布施相場は、浄土真宗で13万円〜20万円、その他の宗派で18万円〜30万円が相場です。
浄土真宗以外のご宗派では、お布施以外に戒名料が必要です。
戒名料についてはお付き合いのあるお寺様へ直接ご相談ください。
お付き合いのあるお寺がない方は、相場よりも安価な価格で弊社がお寺をご紹介することも可能です。
お布施相場の詳細につきましては、下記の記事をご覧ください。
広島自宅葬儀社の特徴をご紹介させていただきます。
弊社は広島県初の自宅で行う家族葬を専門にした葬儀社です。
人生の間で最も長く過ごした場所が自宅です。
自宅で最後の時間を家族で過ごすことは、ご本人にとってもご家族にとっても思い出深い1日になるはずです。
自宅で過ごす時間に最も価値をおき、葬儀の準備や進行にとどまらず、ご家族の負担が大きくならないように身の回りのお手伝いをさせていただいています。
葬儀会館で行う葬儀では使用料や設備にかかる費用もプラン価格に反映されますが、自宅であればそのような費用は発生しません。
自宅葬は故人様に優しいだけでなく、低価格でお財布にも優しいお葬式になります。
6種類のプランから選ぶだけのシンプルでわかりやすい料金体系です。
いずれも定額料金なので、追加費用が発生する心配もありません。
安心してお葬式を行なっていただきたいという思いから、このようにさせていただいています。
広島の葬儀業界で20年の経験とノウハウでご家族様のご希望する家族葬を実現させていただきます。自宅葬は色々大変そうなイメージがあるかもしれません。
しかし実際はそんなことはありません。飾りつけと故人様のご安置スペースは2畳あれば可能です。その他はご家族が過ごすスペースとなります。
必要あれば物の移動や目隠しなども全て弊社へお任せください。
大切なご家族とのお別れ、最後の時間は慌ただしくわけのわからないうちに終わってしまったということは避けたいものです。
不慣れなことを行う場合、住み慣れた我が家であれば、不慣れなことでも不安は和らぎます。
最後の時間をゆっくりご家族で過ごす、荼毘に伏されるまでの貴重な残り時間を自由な形で大切に過ごしていただきたいと思っています。
その最良の方法が自宅で行う家族葬だと弊社は考えています。
ご用命の際は、いつでも大竹市の皆様のために全身全霊でお手伝いさせていただきます。
資料請求やメール、お電話でのご相談、直接ご自宅でのご相談も承っています。
詳しくは弊社の公式ホームページを下記からご覧ください。
葬儀や法要の際に準備が必要となるお布施。
書き方やお金の入れ方が分からなくて、戸惑ってしまう人は多いものです。
この記事では、お布施の書き方やお金の入れ方、付随するマナーについて解説します。
お布施は、仏教では悟りを求めて修行する人が行うべき6つの実践徳目の1つとされていました。
施す人、施される人、施す物品、全て空であり、執着心を離れて行うべきものとあります。
主に3つに分かれます。
・財施(ざいせ)
出家修行者、仏教教団、貧窮者に財物、衣食などの物品を与えること
・法施(ほっせ)
正しい仏法の教えを説き、精神的な施しを行うこと
・無畏施(むいせ)
不安や恐れを抱いている人に安心の施しを行うこと、困った人に親切を施すこと。
現代では、お葬式においてお寺様が読経を行うことによって法施を施し、遺族はこれに対してお礼の意味合いで、財施で応えるという関係にあります。
お布施は「お気持ちで」とよく言われるのは、お寺様が読経をするのはビジネスではなく、あくまで法施だからです。
遺族がお布施を読経の対価として支払うのではなく、あくまで財施として行うものという考えが根底にあるためです。
しかしお布施は読経に対する対価として捉えられることが一般的になっているのは事実ですし、お布施金額に相場があるのも事実です。
また、現代日本においては、お布施を渡すときのマナーもある程度確立されています。
それらを確認しながら準備をすすめるのが安心です。
まずはお布施の書き方を手順に沿ってご案内させていただきます。
表書きは、一般的な濃墨の筆ペンで書きます。
葬儀で出す香典は、「悲しみの涙で墨が薄くなってしまった」ことを示すため薄墨の筆ペンを使いますが、お布施に使うのは一般的な黒い墨の筆ペンです。
袋として正式なものは、水引などがついていない真っ白な奉書紙です。
文具店の他、スーパーの文具売り場などでも売られています。
お布施専用の袋が準備できない時は、白黒(地方によっては黄白)の水引がついている不祝儀袋でも構いません。
ただ、代用として不祝儀袋が使えない場合があるので注意しましょう。
それは、お墓や仏壇に魂を込めてもらう「開眼供養(入魂供養、性根入れとも)」を行うときです。
開眼供養は新たにお墓や仏壇をつくったことを示す慶事なので、不祝儀袋をそのまま使うのはふさわしくありません。
開眼供養の際には、結び切りの紅白水引がついた祝儀用の袋を使います。
お布施の袋を用意したら、袋の表側、上半分の中央に縦書きで「御布施」と書きましょう。
「御布施」と書き入れたら、下半分には施主の氏名を書きます。
あるいは「○○家」と書きます。袋の表側に書くのは、これだけです。
中袋があれば、中袋の裏側に住所氏名を書き入れます。
住所氏名を書くのは、袋の左下部分です。
中袋がない時は、「御布施」と書いた同じ袋の裏側に住所氏名を書きます。
袋の左下部分に書きますが、このとき左側を少し空けておいてください。
中袋がある時は、中袋の表側に金額を書き入れます。
「金○萬圓」と、「万」ではなく「萬」、「円」ではなく「圓」を使うのが丁寧とされますが、簡略して書いても構いません。
ただし、簡略する時は「一」は「壱」、「二」は「弐」、「三」は「参」を使うようにしましょう。
改ざんを防ぐためです。
中袋がない時は、住所氏名の左側に「金○萬圓也」と書き入れます。
お金は、以下のように入れてください。お金の入れ方自体は、香典やご祝儀などと共通です。
まずはお札の向きをきちんと揃えます。
これで肖像画が上方にきます。
中袋がある時は、中袋へそのままお金を入れましょう。
これで「金○萬圓也」と書かれた表側を上にしてお札を取り出したとき、まずはお札の右肩に書かれた金額が目に入り、次に肖像画が目に入ることになるでしょう。
これが正しいお金の入れ方です。
中袋がない時は、半紙を使うと丁寧です。
まずは、半紙を開いたとき、肖像画が描かれてある方が上にくるようにお札を置きましょう。
このとき、半紙に対して少し斜めにお金を置くと、きれいに包むことができます。
お金を包むように上下の角を折り、お札の幅に合わせて半紙を折り込みます。
難しい場合は、そのままお金を入れても失礼にはなりません。
あるいは家にある白封筒を中袋として使いましょう。
葬儀や法要など弔事の際は、お布施袋や香典袋のたたみ方に共通のマナーがあります。
それは、最後に「奉書紙の上側が下側に被さるようにたたむ」こと。
これには、「悲しみが流れ落ちますように」という願いが込められています。
逆にすると慶事の意味になるため、注意が必要です。
この他にも以下の点に気をつけましょう。
お布施は袱紗に入れます。袱紗とは、小さな風呂敷状の布のことです。
ただ、一枚の布では作法通りに包むのが難しいことから、お布施の袋を置く台がついている袱紗や、封筒状になっている袱紗も売られています。
スーパーやホームセンター、100円ショップなどでも手に入りますので、手持ちがない人は近くのお店を覗いてみましょう。
お葬式や法要など弔事用の袱紗は、紫や茶色といった地味な無地のものです。
地模様が入っているものも見られますが、あまり派手なものは選ばない方が無難です。
ピンクや黄色、華やかな刺繍が入っている袱紗は、慶事用なので避けましょう。
袱紗を一枚も持っていない人は、弔事でも慶事でも使える紫の袱紗を購入しておくと重宝します。
お葬式の際に、葬儀社がお布施を渡す際にお盆を用意してくれるところもあります。
お盆にお布施を乗せて渡す場合は、袱紗を使用せずそのまま裸で乗せます。
向きは名前が相手に見えるようにして、お盆を両手で持って「今日はよろしくお願いします」と簡単に一言挨拶をして渡します。
「四十九日法要と、お墓の開眼供養と、納骨式を同時にする」「母の十三回忌と父の十七回忌を同時にする」など、一度に複数の法要を行う場合があります。
その際は、お布施の袋を分けるのが丁寧です。
「御布施」と書いた右肩に「納骨法要」「○回忌法要」などと小さく書きます。
なお前述しましたが、開眼供養はお祝い事ですから、必ず他の法要のお布施と分けます。
慶事用の袋を用意するのが一般的なので注意しましょう。
法要は、数年に一度あるかないかのことですから、忘れてしまいがちです。
うろ覚えのままよりも、しっかり確認した方がスムーズに準備を進められます。
葬儀や法要の当日、心静かに故人を偲べるよう、準備を万端にしておきましょう。
広島県神石郡神石高原町にある火葬場、神石高原町斎場やすらぎ苑をご紹介させていただきます。
神石高原町斎場やすらぎ苑は、神石郡神石高原町にある唯一の火葬場です。
火葬だけでなく、葬儀を行う葬祭場も完備しているのが大きな特徴です。
葬祭場は、一般葬対応式場、家族葬専用式場の2種類から選択できます。
国道182号線沿いを走ると案内看板がありますので、遠方からお車でお越しの方も安心です。
・住所 広島県神石郡神石高原町安田151番地1
・TEL (0847)82-0378
・駐車場 普通車86台
・開場時間 9時30分〜17時30分
(棺の受け入れ9時30分〜15時00分)
・休場日 1月1日、その他町長が定める日
・火葬炉、炉前ホール、告別室、収骨室、待合ロビー、待合室(洋室)、待合室(和室)、給湯室、葬祭場、家族葬専用葬祭場
●交通のご案内
岡山県新見市から広島県福山市を結ぶ国道182号線沿い、深安消防署安田出張所前を曲がります。
その後、広島県道27号吉舎油木線を直進600mで斎場へ到着します。
・タクシーの場合
JR福塩線 上下駅から27分
JR福塩線 道上駅から33分
JR福塩線 府中駅から38分
・自家用車の場合
神石高原町役場から6分
道の駅さんわ182ステーションから11分
甲奴ICから36分
福山東ICから43分
神石高原町民の方 | 12歳以上 | ¥30,000 |
それ以外の方 | 12歳以上 | ¥60,000 |
神石高原町民の方 | 12歳未満 | ¥20,000 |
それ以外の方 | 12歳未満 | ¥40,000 |
神石高原町斎場やすらぎ苑には通夜・葬儀を行う事ができる葬祭場があります。
町へ使用料を払って場所を借りる形になりますが、祭壇、生花など葬儀に必要な物品は、葬儀社に用意してもらう必要があります。
また、通夜の晩は宿泊可能ですが、寝具は各自で準備する必要があります。
寝具が必要な場合は、葬儀社へ手配してもらいましょう。
■葬祭場
・通夜 終日利用可能
・葬儀 午前9時〜午後4時まで
※葬儀の開式時刻は午前10時もしくは午後2時となります。
■家族葬専用葬祭場
・通夜 終日利用可能
・葬儀 午前10時〜午後1時まで
※葬儀の開式時刻は午前11時となります。
神石高原町の方 | それ以外の方 | |
葬祭場 葬儀のみ | ¥60,000 | ¥120,000 |
葬祭場 通夜・葬儀 | ¥160,000 | ¥320,000 |
家族葬用葬祭場 葬儀のみ | ¥30,000 | ¥60,000 |
家族葬用葬祭場 通夜・葬儀 | ¥80,000 | ¥160,000 |
やすらぎ苑葬儀受付相談
TEL 0120-564-594(24時間365日)
神石高原町斎場やすらぎ苑での火葬、ご葬儀の相談を24時間365日受け付けています。
ご逝去場所へのお迎え〜搬送〜ご安置はもちろん、葬儀終了までの全てを地域最安値でお手伝いをさせていただいています。
■やすらぎ苑の通常式場で通夜・葬儀を行った場合
葬儀場で家族葬プラン | ¥280,500 |
葬祭場使用料 | ¥160,000 |
合計 | ¥440,500 |
■やすらぎ苑の式場(小)で通夜・葬儀を行った場合
葬儀場で家族葬プランA | ¥280,500 |
家族葬用葬祭場使用料 | ¥80,000 |
合計 | ¥360,500 |
■自宅で通夜、葬儀をやすらぎ苑(通常式場)で行った場合
葬儀場で家族葬プラン | ¥280,500 |
葬祭場使用料 | ¥60,000 |
合計 | ¥340,500 |
・プランには葬儀に必要なものは全て含まれています。
・親族控室がありますので、お通夜の晩は宿泊可能です。(寝具が必要な場合は手配致します。)
・別途、火葬料(30,000円)、お布施が必要になります。
詳しくは、下記からご確認くださいませ。
■注意事項
・火葬予約時間の30分前に到着をお願いします。
・給湯室、待合ホールでの湯茶はセルフサービスになります。茶器は自由に利用できますが、使用後は洗って元の場所に戻しましょう。
・利用時に発生したゴミは、各自で持ち帰る必要があります。
■棺に入れてはいけないもの
以下の物は、棺の中に入れないように注意しましょう。
・ビニール、発泡スチロール、プラスチック類
・布団、図書類
・ゴム製品、硬質塩化ビニール製品、石油化学製品
・スプレー、缶、ビン類
・金物、陶器類
・ペースメーカー、医療器具類
体内にペースメーカーを使用している場合は、事前に斎場職員へお知らせください。
真言宗の葬儀では、お布施をどのくらい用意する必要があるのだろう?
不慣れな葬儀においてお布施の金額はあまりよくわからないもので、お困りの方も多いと思います。
そこで真言宗のお布施相場について解説させていただきます。
まずは下記の早見表をご確認ください。
真言宗のお布施金額相場になります。
お布施 | お車料 | お膳料 | |
枕経 | 1~2万 | 5千 | |
通夜 | 2~3万 | 5千 | |
葬儀導師 | 15〜30万 | 5千 | 5千 |
葬儀副導師 | 7~15万 | 5千 | 5千 |
初七日 | 2~3万 | 5千 | |
週参り | 3~5千 | ||
四十九日 | 2~5万 | 5千 | 5千 |
祥月命日 | 3~5千 | ||
百箇日 | 1~3万 | 5千 | |
盆・彼岸 | 1~3万 | ||
一周忌 | 2~5万 | 5千 | 5千 |
三回忌 | 2~5万 | 5千 | 5千 |
入仏式 | 1~3万 | 5千 | 5千 |
納骨 | 1~3万 | 5千 | |
墓石建立 | 1~5万 | 5千 |
真言宗のお布施相場は20万円〜30万円となります。
上記の早見表をご覧いただくと、お布施相場には幅があります。
一体なぜなのかを解説させていただきます。
お布施は、仏教では財施(ざいせ)という行為になり、自らの気持ちで行うものであります。
そのため金額が指定されていないため、お布施金額は用意する側の判断に委ねられます。
相場に幅が出るのは致し方ないとも言えます。
ご用意するお布施金額を決定づける大きな要因として、お勤めするお寺の人数があります。
お一人でお勤めの場合は、1名分のお布施を用意するのみとなりますが、お二人でお勤めの場合は、2名分お布施を用意する必要があります。
導師の相場が15万〜30万、副導師の相場が7万〜15万。
副導師のお布施が必要になるのか、ならないのかで大きく変わってくることがわかります。
お寺の人数については、家族が希望人数をお寺へ伝えることは失礼ではありません。
希望通りにいかない場合もありますが、お一人でお願いしたい場合は伝えたほうが良いでしょう。
地域によってもお布施の相場は異なります。
真言宗の門徒が多いと言われるのが中国地方の岡山県ですが、相場は平均価格です。
一般的に西日本よりも関東など東日本のほうが高い傾向にあります。
お布施の金額相場を見れば、導師1名でお願いしたほうが、お布施を安く抑えられると考えがちです。
しかし本来は、真言宗に限らず葬儀のお勤めは、2名以上で行うのが基本です。
導師+副導師、この組み合わせでさえも簡略化した形で、本来は4名〜7名で行うものだったのです。
時代の流れと共に葬儀自体が簡略化され、お寺様も合わせて簡略化を受け入れてくださっているのが実情です。
ですからたとえ2名でお勤めであっても簡略化してくださっている、1名でお勤めいただいた場合は、かなりご家族に譲歩してくださっているという認識が必要です。
本来1名でお勤めはしないものなのです。
それでも真言宗で葬儀のお勤めを1名で行うお寺様も多くなりました。
葬儀の簡略化が進んでいるのを実感します。
真言宗では、お布施以外にも下記のものが必要になります。
真言宗の葬儀では、戒名を授かりますので戒名料が必要になります。
戒名は、仏教では死後、極楽浄土という仏のもとへ行き、仏になるということから
仏弟子として授かるお名前のことを言います。
真言宗の相場は10万円〜50万円です。
戒名について詳しく知りたい方は、下記の記事でご覧ください。
通夜・葬儀と葬儀の場へ足を運んでくださるので、交通費としてお車料をお渡しするのが一般的です。
相場は5千円ですが、遠方から来てくださる場合は、距離に応じて判断する必要があります。
タクシーで来ていただく場合は、往復分の料金を計算して用意する必要があります。
家族が送り迎えの送迎を行う場合、またはお寺で葬儀を行う場合は、お車料を用意する必要はありません。
葬儀の日にお膳料を用意するのも一般的です。
お膳料の相場は5千円です。
昔はお寺様も同席して一緒に会食を行うことが多かったのですが、最近はお膳料をお渡しして済ませることも多くなりました。
最近は斎場で火葬の待ち時間に会食を行うことが多くなったこと、葬儀スケジュールの簡略化が進んでいることなどが、お寺様と一緒に会食を行うことが減った要因の一つとして考えられます。
お盆は、お盆休みが一般的になるほど日本人にとって馴染みのある夏の行事です。
本来は「盂蘭盆(うらぼんえ)」というのが正式名称になります。
元々は7月13日〜16日の期間でしたが、現代では8月13日〜16日をお盆とすることが一般的になりました。
今でも一部地域では7月に行うところもあるようです。
この期間中に帰省してお寺やお墓参りをして、ご先祖様を偲ぶ方も多いのではないでしょうか。
初盆とは、亡くなったかたが四十九日を過ぎて、最初に迎えるお盆のことを言います。
例えば7月1日にお亡くなりになられた方の場合、四十九日は8月下旬になります。
つまりお盆の期間中には、まだ四十九日を過ぎていません。
この場合は、翌年のお盆が初盆となります。
7月、8月にお亡くなりになられた方の初盆は翌年と覚えておくと良いでしょう。
では初盆で何をするのか、広島にお住まいの方にとって、広島の風習が最も知りたい情報のはずです。
広島の初盆は、他県と大きく異なる点があります。
広島県は安芸門徒と言われるくらい浄土真宗の方が多い地域です。
8割の方が浄土真宗とも言われています。
浄土真宗の考え方は、広島県の地域へかなりの影響を与えています。
それはお盆についても例外ではありません。
「お盆はご先祖様が我が家へ帰ってくる」
このような言葉を過去に聞いたことはありませんか?
ご先祖様が道に迷わず我が家へ帰ってくるように「ここが我が家ですよ」と玄関などに灯りをともしてお迎えする地域もあります。
一方で浄土真宗の場合、ご先祖様がお盆に帰ってくるという考えはありません。
お盆でなくても、いつも常にそばにいらっしゃるという考え方です。
広島県の8割を占める浄土真宗がこのような考え方であることから、広島では独特のお盆にまつわる文化が生まれました。
一方で、ご先祖が帰ってくるという考えのもとお盆の文化が定着していったのが他県と言えます。
初盆の風習が異なるのは、当然なのです。
では初盆で何をするのか、広島の方が行うことと、他県の方が行うことは全く違います。
これから初盆の準備をするにあたって、他県の準備は参考になるところがあまりないでしょう。
ただ教養として知っておくというのも良いと思いますので、両方解説させていただきます。
全国的に多いのは、盆棚というご先祖様をお迎えする祭壇を自宅に作ります。
なすやキュウリで作った精霊馬(しょうりょうま)を飾るのは大きな特徴です。
キュウリに足をつけたのが馬、「家に来る時は、馬に乗って早く来てもらえるように」という意味があります。
なすに足をつけたのは、牛です。
こちらは「戻る時は、ゆっくり牛に乗ってお帰りください」という意味があります。
その他にも素麺、昆布、野菜や果物、故人の好物も飾り、祭壇の両脇には盆提灯を飾ります。
提灯は、ご先祖様にとって家の目印になるようにという意味で飾られています。
関東ではお盆の時期が近づくと、葬儀社は葬儀施行以外にも各家庭で盆棚準備のお手伝いも行っており、大変忙しくされていたのが印象に残っています。
広島のお盆は、期間中に家族揃ってお寺やお墓へお参りに行きましょうという文化です。
自宅の中に盆棚を作る風習はありません。
代わりにあちこちのお寺で盂蘭盆会法要が行われています。
お墓参りのついでに寄って参加させていただく、有り難い法話を聞いて帰るという方も多いです。
広島のお寺にとって、お盆は一年で最も忙しい時期と言えます。
大勢の方がお寺へ連日訪れています。
お寺へ自宅でのお盆参りをお願いする方も少数ですが、いらっしゃいます。
広島のお盆で必要な準備物は、お墓参りで必須な盆灯籠です。
お盆前の時期になると県内どこのスーパーに行っても店頭で販売されています。
セブンイレブンなどのコンビニにもあります。
とても煌びやかでカラフルな盆灯籠ですが、初盆の方は白い盆灯籠になります。
初盆専用の盆灯籠なため、広島では白い盆灯籠が立てられているお墓を見ると「あっここの方は、今年初盆なんだな」とわかります。
この他に初盆の準備として必要なものはありません。
お盆参りとして自宅にお寺様を招かれる方も少数ですが、いらっしゃいます。
その場合、仏壇、お飾りは普段通りで結構です。
お布施の相場は1万円〜3万円となります。
広島と他県では、このようにお盆、初盆の風習は異なることがわかります。
広島ではお墓参りが主となり、一般的にはご先祖様をお迎えし、もてなす日と位置づけられています。
しかしせっかくこのような時期があるわけですから、お盆というご縁を大切にして、この盆期間中に仏様の教えに触れるのも大変有意義な過ごし方になるでしょう。
こうやって手を合わせて、今年もお墓参りができるのも、今の自分があるのも、先に亡くなられたご先祖様のおかげだと感謝することが大切です。
広島県大竹市にある火葬場、大竹市斎場をご紹介させていただきます。
昭和61年に建てられた大竹市斎場は、築年数は経過していますが、清潔感のある建物で過ごしやすくなっています。
自然に佇む静かな環境は、最後を過ごす場所としても相応しい場所です。
斎場へ向かう途中にいくつも案内看板が出ていますので、初めてお車で行かれる方も安心です。
・住所 広島県大竹市小方町小方68-4
・TEL 0827-52-7111
・駐車場 普通車32台、大型車1台
・火葬炉、斎場ホール、炉前ホール、告別室、収骨室、待合ホール
●交通のご案内
国道2号線新町陸橋南の信号を曲がります。
目印は、信号付近にファミリーマート大竹小方店があります。
山口県道・広島県道117号乙瀬小方線を少し進むと案内看板がありますので、左に曲がると大竹市斎場です。
・タクシーの場合
JR玖波駅から10分
JR大竹駅から11分
・自家用車の場合
大竹市役所から6分
大竹ICから8分
大竹市在住の方 | 12歳以上 | 10,000円 |
それ以外の方 | 12歳以上 | 30,000円 |
大竹市在住の方 | 12歳未満 | 5,000円 |
それ以外の方 | 12歳未満 | 20,000円 |
■棺に入れてはいけないもの
下記のものは、棺の中に副葬品として入れないようにご注意ください。
・燃えないもの(ビン缶類、金属類、陶器)
・燃えづらいもの(布団、毛布、分厚い書籍)
・環境に悪影響を与えるもの(プラスチック類)
・爆発などの危険性のあるもの(ペースメーカー、スプレー缶)
大竹市斎場で火葬葬儀受付相談 TEL 0120-564-594(24時間365日対応)
大竹市斎場にて火葬をご検討中の方で、葬儀についてお困りごとやお悩みごとがありましたら、いつでもご相談ください。
家族葬(通夜・葬儀)26万円、直葬(火葬のみ)7万円、わかりやすいシンプルな定額料金でお手伝いさせていただいています。
ご火葬のみ(直葬)プラン
葬儀一式70,000円(税込77,000円)
・ご搬送 ご逝去場所〜霊安室へお預かり安置
・ご搬送 霊安室〜火葬場
・搬送シーツ
・棺(布団など一式)
・骨壷(骨箱、風呂敷など一式)
・ドライアイス
・死亡届手続き代行
■火葬料10,000円
(大竹市民10,000円 大竹市民以外の方30,000円)
■総合計87,000円
※事前にご相談いただいた方は、上記価格より5,000円割引させていただきます。
■プランの流れ
お迎え〜霊安室へ搬送。霊安室でのご対面は出来ません。
翌日、火葬予約時間に合わせて永安館火葬場にお越しいただき、火葬前に短時間のお別れが出来ます。
■対応地域
大竹市全域
■オプションになるもの
・花束 5,500円(税込)
・お別れ花 22,000円(税込)
・遺影写真 19,800円(税込)
・お寺様による炉前読経16,500円(税込)※別途お布施35,000円が必要となります。
詳しい詳細は、下記からホームページでご覧ください。
葬儀を行う際、お寺へ包むお布施の相場は気になるものです。
この記事では日蓮宗の葬儀を行う方へ、日蓮宗のお布施金額相場について解説させていただきます。
ますは日蓮宗のお布施相場一覧を下記でご確認ください。
枕経から葬儀まで、20万円〜50万円が相場と言われています。
御布施 | 御車料 | 御膳料 | |
枕経 | 1万~2万 | 5千 | |
通夜 | 2万~3万 | 5千 | |
葬儀導師 | 15万〜30万 | 5千 | 5千 |
葬儀副導師 | 10万〜20万 | 5千 | 5千 |
初七日 | 2万〜3万 | 5千 | |
週参り | 3千〜7千 | ||
四十九日 | 2万〜5万 | 5千 | 5千 |
祥月命日 | 3千〜7千 | ||
百箇日 | 1万〜3万 | 5千 | |
盆・彼岸 | 1万〜3万 | ||
一周忌 | 2万〜5万 | 5千 | 5千 |
三回忌 | 2万〜5万 | 5千 | 5千 |
入仏式 | 1万〜3万 | 5千 | 5千 |
納骨 | 1万〜3万 | 5千 | |
墓石建立 | 1万〜5万 | 5千 |
日蓮宗の葬儀において、お布施相場は20万円〜50万円と言われていますが、
なぜこのように幅があるのか。
この疑問について解説をさせていただきます。
一番の要因は、葬儀によってお勤めするお寺の人数が異なります。
お寺が1名であれば1名分のお布施となり、2名であれば2名分のお布施が必要となります。
お一人違えば10万円単位で相場は変わりますので、この差は大きいと言えます。
例えば葬儀に際して、お寺が2名でお勤めだったとします。
ご住職と、ご住職の息子様がお勤めの場合もあれば、ご住職と別のお寺の住職の2名でお勤めの場合もあります。
住職と息子様の場合は、導師の相場+副導師の相場がお布施となります。
この場合、副導師のお布施は、導師の半分が目安です。
一方で住職と別の住職の場合は、導師の相場+副導師の相場と一見同じですが、実際に副導師へ包む金額は、導師の半分にはなかなかしづらい難しい面があります。
立場が違えども同じご住職という立場ですから、半分よりも多くなることが多いです。
このようにお勤めする方の格によっても相場は変動します。
地域によっても相場は異なります。
一般的に東京都市部及び関東方面の相場が高く、地方の相場が低い傾向があります。
少なからず地域性も要素の一つとしてありますが、地域性よりもお寺自体の個性による部分が大きな要素でしょう。
日蓮宗の場合、地域よりもお寺の個性や性格による部分が大きいです。
日蓮聖人が開祖の日蓮宗は、6人の弟子達が想いを継いで世に広めていきますが、その後もさまざまな派に分かれていきます。
同じ日蓮宗の中にもさまざまな考え方のお寺がありますので、相場も変わってまいります。
日蓮宗の葬儀は、お寺が2名以上でお勤めすることも珍しくありません。
その理由を解説させていただきます。
日蓮宗の葬儀では、鳴り物が登場します。
「ポクポク」と音がするのが杢魚(もくぎょ)ですが、日蓮宗では「カンカン」と少し高い音を奏でる木柾(もくしょう)というものを使用します。
「南無妙法蓮華経」を唱えながら木柾を叩きます。
そして妙鉢(みょうはち)という、シンバルのような音を奏でる鳴り物も登場します。
木柾を叩きながら、読経を唱える、そして時には妙鉢を鳴らす。
なかなか一人で行うのは本来難しいものなのです。
そのため葬儀の日は、2名以上のお勤めで行うことが本来の形なのです。
「葬儀を少人数の家族葬で行うのに、なんでお寺が2名も必要なんだ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに2名でお勤めであれば、その分用意するお布施の額も上がります。
しかしお寺からすれば、お布施が欲しいから2名でお勤めをするのではありません。
しっかり葬儀でお勤めを果たし、責務を全うしたいと考えるからこそ、2名で行いたいとなる場合もあるのです。
とはいえ、近年葬儀の小規模化が進み、家族葬が主流なのは、お寺様も理解していらっしゃいます。
お一人で葬儀のお勤めを行ってくださるお寺も多くなってきました。
時代に合わせて、本来の形とは異なるやり方に変え、時には少し妥協をしてくださっている部分もあるでしょう。
お一人でお勤めが普通、二人でお勤めは多いというのは誤った認識で、お二人以上でお勤めが普通、お一人でお勤めの場合は、遺族のために譲歩してくださっているとの認識が良いと思います。
日蓮宗の葬儀では、お布施以外にも下記のものが必要になります。
日蓮宗では戒律がないため、戒名のことを法号(ほうごう)と言います。
一般的に戒名を授かる際に、戒名料が必要となりますが、日蓮宗の場合も法号を授かるのに必要となります。
文字数やランクによって異なってきます。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
葬儀のお勤めをするために足を運んでくださるので、交通費として御車料を用意します。
一般的に1回のお参りにつき5千円〜1万円が相場です。
往復分のガソリン代と想定して、5千円にするか1万円にするか、どちらかで検討しましょう。
タクシーでお越しになる場合は、往復分のタクシー代が目安となります。
また、お寺の送迎を遺族が自分たちで行うケース、葬儀をお寺で行う場合は、御車料をご用意する必要はありません。
葬儀の日や法要の場で読経後にお寺様と一緒に会食を行うのが当たり前だった時代もありましたが、現在は御膳料をお渡しして済ませることも多くなっています。
お寺とご一緒に会食を行う予定である場合、御膳料を用意する必要はありません。
その代わりにお寺様分の食事を忘れずに手配をしておきましょう。
終活をしたいと考えていても、いつ、何から手をつけたらいいか分からないという人は多いでしょう。
「終活のやることリスト」を作っておけば、取り組みやすくなります。
この記事では、終活でやるべきこととして優先順位の高いものから9つをリストアップし、解説しています。
ぜひ参考にしてください。
2022年、楽天インサイトが20代から60代を対象に行った調査によると、終活を「実施している」「近いうちに始める予定」「予定はないが、時期が来たら始めたい」と、実施する意向のある人は約7割となりました。
とくに60代女性は92.3%と、高い数値を示しています。
しかし、最も実施意欲の高かった60代女性でも、終活を「実施している」と答えたのはわずか12.5%。
終活したいとは思っているものの、まだ始めていないという人が多いという結果になりました。
なお、終活で今後する予定があること、興味があることとしてトップに輝いたのは「家の中の荷物整理」(60.9%)。
次いで「パソコンやスマートフォンなどのデータ整理」(39.8%)、「財産整理」(31.9%)となっており、「終活を始めるなら、まずは身の回りの整理から」と考えている人が多いようです。
しかし「家の中の荷物整理」は、とくに高齢の人にとってはかなりの体力仕事になります。
「やりたいけれど、どうにも腰が重くて」と感じるのも当然のことです。ここでつまずいてしまう人も、多いのではないでしょうか。
実際には、どんな順番で何をやっていけば終活がスムーズに行くのでしょうか。
以下、終活のやることリストとしてご案内していきます。
エンディングノートとは、自分で自分の身の回りのことができなくなったとき、他の人に希望を託すためのノートです。
亡くなってしまったときのほか、急に入院が必要になったときや、認知症になってしまったときなどにも役に立ちます。
エンディングノートには、入院時や葬儀時の連絡先リスト、葬儀・お墓の希望、保険や預金の預け先、家族へのメッセージといった項目があり、まさに「終活でやるべきこと」が網羅されています。
まずは終活で何をすべきかを網羅的に把握するためにも、エンディングノートを入手するのがおすすめです。
エンディングノートはたくさん出版されており、書店やネットで多くの種類を目にすることができるでしょう。
実際に手に取って、書きやすいと感じるものを購入するのが一番です。
また、葬儀社などが終活イベントで配布しているエンディングノートであれば、無料で手に入ります。
「まずは項目だけでも確認したい」「後で本格的に書くための下書きとして」と考え、まずは無料版を入手してみるのもいいでしょう。
親族や友人関係を把握するために、連絡先リストをつくりましょう。
「親族関係の電話番号は電話帳に記録している」「友人関係の電話番号はスマホの連絡帳に入っている」など、連絡先がバラバラの場所に保管されていませんか。
いざというとき、あなた以外の家族が連絡先リストにアクセスできるよう、一括したリストをつくっておきましょう。
この時点で、エンディングノートへ実際に連絡先を記載する必要はありません。
手書きでも、PCなどでデータ化しても構いません。
大事なのは、あなたが倒れたとき、あなた以外の家族がきちんとその連絡先リストにアクセスできることです。
預金通帳や保険証などを集め、財産リストをつくりましょう。
骨董品や貴重品について記録するのも忘れてはいけません。
他にも不動産や車など、財産として数えられるものは全てリストアップしておきます。
すると、残された家族が遺産を把握するのに役立ちます。
財産リストをつくる過程で「この通帳はもうしばらく使っていない」「保険が満期になってしばらく経つ」「受け取り手のいない貴金属や着物は遺品として残すより、現金化しておいた方がよいのでは?」などと、処分した方がよいものについて気がつくときがあるはずです。
気がついたときが処分どき。残してしまうと家族が困るようなものは、解約したり売却したりして現金に換えておきましょう。
財産リストをつくると、自分の所有している全財産の金額が把握されます。
ここで、生きている間の生活プランを考えましょう。
シニアになると年金収入だけになるなど、手に入る現金の金額が限られてきます。
年金と、これまで貯蓄してきた金額だけで生活できるのか。
また、今の家で一生を暮らすのか、どこかのタイミングで施設に入る方がよいのか。
この時点でシニア以降のライフプランを描いておくと、エンディングノートをスムーズに書き進められます。
ライフプランをたてるときには、配偶者や子世代を交えてしっかり話し合いましょう。
家計の把握や老後にいくらかかるかが分かりづらいと感じたら、ファイナンシャルプランナーなどプロの手を借りるのもおすすめです。
今後のライフプランが決まると、エンディングノートを誰に託すかが明確になります。
子どもと同居すると決めた人は同居する子どもに託すのが一番ですし、年下の配偶者と2人暮らしであれば、託す人としては配偶者が第一の候補に挙げられます。
また、エンディングノートを託せる身内がいないなら、司法書士や行政書士などといった専門家と身元保証契約や死後事務委任契約を結ぶのが安心です。
身元保証契約とは入院や手術時に身元保証人となってもらう契約、死後事務委任契約とは葬儀やお墓の手配、死後の手続といった死後事務を行ってもらう契約を指します。
とはいえ、専門家と契約を結べば、何かとお金がかかるもの。
予算不足が不安な人は、友人や入所予定の施設に、いざというとき身元保証人になってくれないか相談してみましょう。
地域の福祉サポート施設が相談に乗ってくれる場合もあります。
託す人を決めたら、エンディングノートづくりに取りかかります。
自分に何かあったとき、誰がどのように動いてくれるのかをイメージしながら書くと、エンディングノートはぐっと書きやすくなります。
エンディングノートを書いていると、「葬儀やお墓の準備をしなければ」「きちんとした遺言書を準備しておかなければ」など、さまざまなことに気づくはずです。
やりやすいと感じることから取りかかりましょう。
子どもとの同居や施設への入居といった引っ越しの予定があるなら、徐々に不用品を片付けていきましょう。
引っ越し先の間取りに合わせて家財をダウンサイジングするのが理想です。
「亡くなるまで自宅で」と決めた人は、家全体をシニアの生活にふさわしいスッキリしたコーディネートに変える必要があります。
足腰が弱くなってくると、少しの段差でもつまずいたり、床置きになっている細々したものに足を取られたりして転んでしまう可能性が高くなるためです。
シニアになってからの転倒は骨折のリスクが高く、回復せずにそのまま寝たきりとなってしまうケースが多々あります。
家財運びに自信のない人は、子どもや知人の手を借りるほか、引っ越し業者の模様替えサービスなどを利用しましょう。
シルバー人材センターに相談し、比較的体力に自信のあるシニアにお手伝いを依頼するという手もあります。
パソコンやスマホの中にあるデータ、SNSなど各種サービスのアカウントなどを全て把握し、整理することを「デジタル終活」といいます。
エンディングノートを書く際に取り組んでいる人もいるかもしれませんが、デジタル終活の項目がついていないエンディングノートもあるため、取り組んでいない人はここで行っておきましょう。
デジタルデータは、目に見えません。
よって残された人が遺品整理をするときに見逃す可能性が高く、またパスワードがかかっているPCやスマホはそもそも開くことができないので、データの管理もままなりません。
パソコンやスマホの中を整理するほか、残される家族に必要なデータを出力しておいたり、パスワードを知らせておいたりして情報共有に努めましょう。
また、利用しているインターネットサービスのアカウントやパスワードを書き出しておき、自分の死後に家族がサービスの解約やアカウント削除をできるようにしておくのも重要です。
すでに使っていないサービスがあったら、この機会に解約しましょう。
自分の希望を託して初めて、終活が形になります。託すべき人にエンディングノートのありかを教えておきましょう。
以上、終活のやることリストについて解説しました。
今後の自分のライフプランが定まって初めて、終活は現実味を帯びてきます。
終活をするなかで「これからの自分」について考える時間を設け、未来を豊かなものにしましょう。
終活について興味を持ち始めた方は、幅広いジャンルを網羅している、シニアのための終活情報メディア「ひとたび」もおすすめです。
興味のある方は、ご覧になってみてください。
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