尾道市瀬戸田斎場(尾道市瀬戸田町)火葬場のご案内

広島県尾道市瀬戸田町にある火葬場、瀬戸田斎場をご紹介させていただきます。

尾道市瀬戸田斎場の特徴

レモン畑に囲まれた尾道市瀬戸田斎場
瀬戸田斎場周辺

尾道市にある瀬戸田斎場は、尾道市の生口島にあります。

生口島は、瀬戸内海の穏やかな気候を生かしたレモンの産地として有名ですが、瀬戸田斎場もレモン畑に囲まれています。

近隣に隣接する建物はないため、静かな環境で最後の時間を過ごすのに適しています。

島に住む尾道市瀬戸田町の方、尾道市因島洲江町の方が主に利用される斎場です。

尾道市瀬戸田斎場の概要

尾道市瀬戸田斎場 外観
尾道市瀬戸田斎場 外観

・住所 広島県尾道市瀬戸田町林3486-2

・TEL  0845-27-2211(瀬戸田支所住民福祉課)

・駐車場 普通車10台、バス1台

・火葬炉、炉前ホール、待合ロビー、待合室(和室)

・開場時間 10:00〜16:00

・定休日 1月1日

尾道市瀬戸田斎場 駐車場
駐車場

●交通のご案内

広島県道372号林御寺線を道なりに進むと瀬戸田斎場があります。

道幅は広く、曲がる場所もないため、付近までは道に迷う心配もないでしょう。

但し看板が出ていないため、入り口が分かりづらく、通りすぎてしまう可能性があります。

瀬戸田町民以外の方、初めて行かれる方は、斎場を通りすぎてしまわないように、ゆっくり安全運転で行きましょう。

県道372号林御寺線
県道372号林御寺線を道なりに進む
県道372号林御寺線沿い 尾道市瀬戸田斎場の入り口
尾道市瀬戸田斎場 入り口

・タクシーの場合

 山陽新幹線 新尾道駅から31分(有料道路)

 JR山陽本線 尾道駅から36分(有料道路)

 JR山陽本線 三原駅から43分(有料道路)

・自家用車の場合

 しまなみ海道 生口島北ICから10分

 尾道市瀬戸田支所から5分

 尾道市役所から34分

尾道市瀬戸田斎場の火葬料金

尾道市在住の方12歳以上¥10,000
それ以外の方12歳以上¥30,000
尾道市在住の方12歳未満¥7,000
それ以外の方12歳未満¥21,000

尾道市瀬戸田斎場|利用における注意事項

尾道市瀬戸田斎場 待合ロビー
待合ロビー
尾道市瀬戸田斎場 待合室(和室)
待合室

■注意事項

斎場の予約は、瀬戸田斎場で直接行うことはできません。

瀬戸田支所住民福祉課で予約をお願いします。TEL 0845-27-2211

■棺に入れてはいけないもの

火葬の妨げになる下記の物は、棺の中に入れないようにご注意ください。

・燃えないもの(貴金属品、ガラス製品、瓶類、缶類)

・燃えづらいもの(布団、厚い書籍)

・環境に悪いもの(プラスチック品、塩化ビニール品)

・危険物(スプレー缶、ライター)

・ペースメーカーが体内にある場合は、事前に斎場職員にお知らせください。

尾道市瀬戸田斎場|葬儀受付相談

尾道市瀬戸田斎場|葬儀受付相談 

TEL 0120-564-594(24時間365日対応)

尾道市瀬戸田斎場で火葬をご検討中の方、葬儀についてのご相談を24時間365日受け付けています。

尾道市で家族葬・一日葬・直葬をわかりやすいシンプルな定額料金でお手伝いさせていただいています。

◾️自宅で家族葬(通夜・葬儀)

・260,000円(税込286,500円)

◾️お寺で家族葬(通夜・葬儀)

・260,000円(税込286,000円)

※お寺によっては、使用料がかかる場合もございます。

◾️自宅で一日葬(葬儀のみ)

・215,000円(税込236,500円)

◾️火葬式

・110,000円(税込121,000円)

◾️直葬

・70,000円(税込77,000円)

※事前相談・資料請求をされた方は、上記価格から5,000円割引でご利用いただけます。

詳しい詳細は、下記からホームページでご覧ください。

こちらのプランの詳細は、下記の「葬儀場で家族葬二日プラン」
または「葬儀場で家族葬一日プラン」でご確認いただけます。
  • 通夜式あり
  • 告別式あり
  • 斎場で少人数
葬儀場で家族葬二日プラン

通常価格260,000円(税込286,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

255,000

税込価格 280,500

内容を見る
葬儀場で家族葬二日プランを 利用した場合の価格例

尾道市 30名

葬儀場で家族葬プラン
255,000円
消費税(10%)
25,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
280,500円
尾道市斎場 式場使用料
45,000円
尾道市火葬料
10,000円
総合計
335,500円
  • お布施は含まれてません。
  • 火葬料は、各自治体で異なります。 詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 式場使用料は、各斎場で異なります。 詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。
  • 通夜式なし
  • 告別式あり
  • 斎場で少人数
葬儀場で家族葬一日プラン

通常価格220,000円(税込242,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

215,000

税込価格 236,500

内容を見る
葬儀場で家族葬一日プランを
利用した場合の価格例

福山市 20名

一日葬プラン
215,000円
消費税(10%)
21,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
236,500円
福山市中央斎場 式場使用料
25,840円
福山市火葬料
8,000円
総合計
270,340円
  • お布施は含まれてません。
  • 火葬料は、各自治体で異なります。 詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 式場使用料は、各斎場で異なります。 詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。
東広島市で最安値の「式は行わずご火葬のみの直葬プラン、火葬式プラン」
低価格でも充実した内容で多くのご家族様から高評価をいただいております。

費用は最小限・選べる2つの方法 直葬プラン

  • ご火葬のみ
  • 預かり安置
  • ご自宅安置
  • 仏具なし
  • お花なし
  • 自宅・斎場

通常価格70,000円(税込77,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

65,000

税込価格 71,500

内容を見る

直葬プランを利用した場合の価格例

広島市 5名

直葬プラン
65,000円
消費税(10%)
6,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
71,500円
広島市火葬料
8,200円
総合計
79,700円
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。

費用は最小限・選べる2つの方法 火葬式プラン

  • ご火葬のみ
  • 預かり安置
  • ご自宅安置
  • 中区十日市 付き添い安置
  • 仏具あり
  • お花あり
  • 自宅・斎場

通常価格110,000円(税込121,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

105,000

税込価格 115,500

内容を見る

火葬プランを利用した場合の価格例

広島市 5名

火葬プラン
105,000円
消費税(10%)
10,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
115,500円
東広島市火葬料
10,000円
総合計
125,500円
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。
おすすめ自宅で行う家族葬
広島県唯一の 自宅葬専門の会社が
皆さまの願いを叶えるお手伝いをさせていただきます。
一日葬
  • 戸建て
  • 家族葬5名
  • 和室12畳

せっかく母が建てた家。
ここから送り出してあげたかった。

福山市

母がせっかく建てた家だったので、ここから送り出してあげたいと考えていました。広島自宅葬儀社は、自宅で家族葬を専門にしていると聞いたので葬儀を依頼しました。母の周りにたくさんの花が並び、私たちで「おばあちゃん、ありがとう」と思い出の写真を飾ってあげました。座布団が無くて困ってたところ、追加料金無しで座布団や椅子を持ってきてくれたので助かりました。家で最後を家族ゆっくり過ごすことが出来ました。ありがとうござ いました。

一日葬
  • 戸建て
  • 家族葬16名
  • 洋室6畳

近くの葬儀屋は金額的に合わず…

東広島市

近くの葬儀社に当初依頼を考えていましたが、金額的に合わず断りを入れました。広島自宅葬儀社さんは追加料金がかからない低料金で金銭的に余裕のない私にはとても助かりました。何もわからない私に親身に何でも応えてくれて心強かったです。古い家かもしれませんが、せっかく夫が頑張って建てた家。ここから息子達と一緒に 夫を見送ることが出来て本当によかったです。

火葬式
  • マンション1LDK
  • 家族葬3名
  • 和室4.5畳

自宅はエレベーターのない
マンションだったがやってもらえた

尾道市

ずっと入院していたので母にどうしても家に帰らせてあげたかったので近くの葬儀社に相談したところ、マンションの4階へ安置したいと伝えると無理だと言われました。広島自宅葬儀社へ僅かな希望を抱いて電話したところ、出来ると言ってくれました。実際、葬儀の時は階段を登って母を自宅へ安置してくれました。最後の時間を自宅で過ごさせてあげられたことは、少し親孝行出来たかなと思っています。料金も安くてお金をあまりかけられない私達にはとても助かりました。

自宅葬専門葬儀社だからできる
低価格で高品質な自宅葬プランの
ご案内

東広島市のどこでもお伺いさせていただきます。
6畳程度のスペースがあれば可能です。マンションやエレベータのない住居でも大丈夫です。
自宅葬のプロにお任せください。

広島県内、全て定額料金。
追加費用はかかりません。

費用は最小限・選べる2つの方法 直葬プラン

  • ご火葬のみ
  • 預かり安置
  • ご自宅安置
  • 仏具なし
  • お花なし
  • 自宅・斎場

通常価格70,000円(税込77,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

65,000

税込価格
71,500

内容を見る

直葬プランを利用した場合の価格例

広島市 5名

直葬プラン
65,000円
消費税(10%)
6,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
71,500円
広島市火葬料
8,200円
総合計
79,700円
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。

費用は最小限・選べる2つの方法 火葬式プラン

  • ご火葬のみ
  • 預かり安置
  • ご自宅安置
  • 中区十日市
    付き添い安置
  • 仏具あり
  • お花あり
  • 自宅・斎場

通常価格110,000円(税込121,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

105,000

税込価格
115,500

内容を見る

火葬プランを利用した場合の価格例

広島市 5名

火葬プラン
105,000円
消費税(10%)
10,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
115,500円
東広島市火葬料
10,000円
総合計
125,500円
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。

告別式のみを自宅で 一日葬プラン

通常価格215,000円(税込236,500円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

210,000

税込価格
231,000

  • 通夜式なし
  • 告別式あり
  • 自宅で少人数

内容を見る

一日葬プランを利用した場合の価格例

三原市 15名

一日葬プラン
210,000円
消費税(10%)
21,000円
広島自宅葬儀社へのお支払い
231,000円
三原市火葬料(三原市の方)
0円
総合計
231,000円
  • お布施は含まれてません。
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。

通夜・告別式を自宅で 家族葬プランA

通常価格260,000円(税込286,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

255,000

税込価格
280,500

  • 通夜式あり
  • 告別式あり
  • 自宅で少人数

内容を見る

家族葬プランAを
利用した場合の価格例

三原市 15名

家族葬プランA
265,000円
消費税(10%)
26,500円
広島自宅葬儀社へのお支払い
291,500円
三次市火葬料
13,000円
総合計
304,500円
  • お布施は含まれてません。
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。

シンプルだけどお花は華やかに 家族葬プランB

通常価格310,000円(税込341,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

305,000

税込価格
335,500

  • 通夜式あり
  • 告別式あり
  • 自宅で少人数

内容を見る

家族葬プランBプランを
利用した場合の価格例

庄原市 20名

家族葬プランB
310,000円
消費税(10%)
31,000円
広島自宅葬儀社へのお支払い
341,000円
庄原市火葬料
13,200円
総合計
354,200円
  • お布施は含まれてません。
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。

お花が好きだった方へ 家族葬プランC

通常価格370,000円(税込407,000円)のところ

事前相談・資料請求で5,000円割引

365,000

税込価格
401,500

  • 通夜式あり
  • 告別式あり
  • 自宅で少人数

内容を見る

家族葬プランCプランを
利用した場合の価格例

広島市 30名

家族葬プランC
370,000円
消費税(10%)
37,000円
広島自宅葬儀社へのお支払い
407,000円
広島市火葬料
8,200円
総合計
415,200円
  • お布施は含まれてません。
  • 火葬料は、各自治体で異なります。
    詳細は、各プランページでご確認いただけます。
  • 会葬御礼、お弁当などオプション品は、必要に応じて別途ご注文承ります。

広島自宅葬儀社へのお支払い=プラン料金。わかりやすい定額料金です。

プランに火葬料・お布施は含まれていません。

東広島市内、全て定額料金。追加費用はかかりません。

家族葬を自宅で行うメリット

自宅から送るお葬式だから出来ることがあります

好きだった音楽をかけながら故人を偲ぶ

好きなCDをかけて送ってあげたい。
自宅であれば楽曲利用主はご遺族になるため、
著作権の心配もございません。

好きだった料理で食卓を囲む

馴染みのお店で出前を、好きだった手料理で食卓を囲む、
全てご家族の自由です。

愛着ある我が家で愛犬と過ごす

ペットも大切な家族、自宅であれば愛犬も
お葬式に参加できます。

野球中継を見ながら家族団欒

父とよく見ていた野球中継。
最後も我が家らしい家族団欒のお時間を持つことができます。

自宅葬は移動の負担が少ない

Q.自宅葬をするとき、家族はどんな準備が必要?
A.自宅葬だからと特別な準備はございません。ご家族に行っていただくのは、通常の葬儀と同様です。 準備いただくことは下記の通りです。

ご家族様は、

  • ・ご親族へ日時のご連絡
  • ・司式者へ包むお布施など現金のご用意
  • ・写真のご用意
  • ・喪服の準備
Q.広島自宅葬儀社が自宅で行ってくれることは?
A.ご自宅で起こり得ることを全て想定してサポートさせていただきます。お任せください。
  • ・専属担当者がご家族様のそばで常にサポート
  • ・お住まいの間取りに合わせた飾り設営
  • ・司式者との打ち合わせ
  • ・式進行
  • ・ご近所へのご挨拶
  • ・寺院の手配
  • ・座布団、椅子の用意
  • ・ベッドや家具の移動
  • ・見られたくない場所を目隠し
  • ・ご搬送から安置、枕経、通夜、葬儀、初七日、後飾りまでサポート
  • ・葬儀後の諸手続き、法要、納骨、相続、遺品整理などのご相談も無料
  • ・掃除・片付け

よくある質問

どのくらいの広さがあれば、自宅でお葬式ができますか?
六畳一間さえあればできます。
弊社が考える自宅葬は少人数の家族葬をイメージしてますので、予め飾り付けも極力スペースを割かないように配慮したものになってます。従来の大きな祭壇を家の中に設営するのではなく、お棺の周りに生花や愛用品を飾るなどの自由な装飾を可能にしています。 戸建てでもマンションでも可能です。家の間取りや参列者の人数に合わせて1級葬祭ディレクターが最適な方法をご提案させていただきます。
マンションでも自宅葬はできますか?
マンションでも自宅葬はできます。
マンションの場合は、お部屋が何階なのか、エレベーターの有無、階段の広さ、入り口の間取りなど、様々な条件を確認しながら1級葬祭ディレクターがマンションでの自宅葬の実現へ努めさせていただきます。
自宅葬ができない場合もありますか?
可能性としてはありますが、ほとんどの場合は可能です。
自宅葬が厳しいと判断せざるを得ないケースは、出棺に際してお棺の動線確保が困難な場合です。また例えば6畳のスペースに50名の参列が予想される場合など物理的に難しい場合は自宅葬に適さないと言えます。
自宅葬のメリットはなんでしょうか?
愛着あるご自宅で最後の時間を過ごせることが最大のメリットです。
生前にお好きだったお料理を振る舞ったり、好きな出前を頼むのも自由、何に縛られる事なくご家族様に合った最良の形で最後のお見送りが出来ます。葬儀会館の使用料が不要なので葬儀費用を抑える事にも繋がります。 メリット
  1. 愛着あるご自宅で最後のお見送りが出来る
  2. 葬儀会館の使用料が不要なので費用を抑えることができる
  3. 何に縛られる事もなくご家族に合った形で自由なお別れが出来る
  4. 時間など外的要因に左右されることなく葬儀が出来る

よくある質問一覧を見る

東広島市の火葬料

東広島市民の方 12歳以上 10,000円
それ以外の方 12歳以上 30,000円
東広島市民の方 12歳未満 5,000円
それ以外の方 12歳未満 15,000円

東広島市の火葬場

東広島市で現在稼働中の火葬場は、下記になります。 気になる斎場は、クリックしてご確認ください。 各斎場の詳細をご案内させていただいている、弊社のコラム記事をご覧いただけます。

東広島市のお布施相場

東広島市のお布施相場についてはスタッフまでご相談ください。 お付き合いのあるお寺様がいらっしゃらない場合は、弊社でご紹介も可能です。

東広島市の葬儀事例

広島自宅葬儀社が実際にお手伝いさせていただいた、東広島市の葬儀事例をご紹介させていただきます。

広島で20年 ご遺族の不安やお悲しみに
寄り添ってまいりました

お葬式はある日突然訪れます。 不安な状態で、葬儀社を手配される方もたくさんいらっしゃると思います。

私たちは、そんなご遺族に、信頼いただき、安心してお葬式を
お任せいただけるような真心とサービスの提供を大切にして、
広島の皆様がより安心できる、より良いお別れができる、
より経済的にご負担の少ないお葬式のご提案をさせていただきたく思います。

私を含め、社員は全員広島生まれ、広島育ち。 家族のように相談していただける葬儀社を目指して、
奉仕の心、全てを傾けてお手伝いさせていただきます。

広島自宅葬儀社 代表 廣田篤

中国新聞「マイベストプロ広島」に掲載されました!

墓石の文字入れ、いつどのように頼む?手順や費用を解説

お墓に刻む文字といえば「先祖代々之墓」や、「●●家之墓」などが一般的です。

しかし近年では「心」や「和」など、好きな文字を刻む人も増えてきました。

また、葬儀後に新たに納骨を行う際、お亡くなりになられた方のお名前を入れる必要に迫られる方もいらっしゃるでしょう。

墓石の文字入れを依頼するときの手順や時期、費用について解説します。

墓石の文字入れが発生するシーン

墓石へ文字を入れる機会は、一回きりではありません。

主に以下のような場合に必要になります。

お墓を作ったとき

多くの人が、お墓を新たに作った時、墓石へ文字入れを行います。

存命中に墓石を作り、自分の名前を刻むことも可能です。存命している人の名前をお墓に刻むときには、彫刻した文字に朱色のペンキを入れておきます。

没後、白いペンキへ塗り替えます。

地域や墓石の種類によっては黒いペンキや金箔が使われることもあります。

すでにあるお墓へ新たに納骨する必要があるとき

お墓へ納骨する遺骨が増えたときには、墓石の側面や墓誌(墓石の隣などにあるプレート状の石碑)に故人の名前、戒名、没年月日などを刻んでから納骨します。

お墓の文字を変更したいとき

墓石の種類や建て方によっては、すでに刻まれている文字を削って違う文字を入れることも可能です。

墓石の文字入れには1ヶ月ほどかかる

墓石の文字入れは、納骨式までに済ませておくのが一般的です。

期間としては1カ月ほど見ておくといいでしょう。

とすると、親族などへ納骨式の案内を送る前に手はずを整えていた方が良いことになります。

四十九日法要と同時に納骨式をする人は、葬儀が終わったらすぐに石材店へ依頼するのがおすすめです。

なお、死後にお墓を新設する必要があるなら、四十九日法要と同時に納骨式を行うのは少し無理があるかもしれません。

石材店へスケジュールを確認し、四十九日法要に間に合わない場合は百か日や一周忌にあわせるなど、柔軟に考えましょう。

四十九日に納骨を行わないといけない決まりはございません、ご安心ください。

納骨はいつ行うのか、タイミングについて詳しく下記でご紹介していますので、よかったら合わせてご覧ください。

墓石の文字入れを依頼するときの手順

墓石のイメージ

1.依頼先を決める

まずは依頼先を決めます。

追加で文字入れをする場合は、その墓石を建てた石材店が最も頼みやすいでしょう。

墓石を建てた石材店が分からない場合は、霊園や寺院が指定する石材店が安心です。

それでも安心できない方、費用に不安がある方は近くの業者を探して相見積もりをおすすめします。

2.希望納期を提示して見積もりを出してもらう

納骨式の日取りがすでに決まっている場合は、希望納期をハッキリ指定します。

彫刻が仕上がってから納骨式をしようと考えているときは、納期の目安を聞いておきましょう。

そのうえで見積もりをもらいます。

見積額に納得するのであれば、契約成立となります。

3.石材店に彫刻文字を相談する

彫刻文字について打ち合わせを行います。

追加で文字入れをしたい場合、すでに彫刻されている故人名に揃える形で「戒名」「俗名」「享年」「死亡年月日」などを彫刻します。

彫り直すことは難しいので、必ず正確な情報を伝えるようにしましょう。

すでに戒名などが刻まれた位牌があれば、写真を持参するのがおすすめです。

スマートフォンで写真を撮って、相手へ見せる方法でも結構です。

新たにお墓を作る場合は、墓石の正面に「先祖代々之墓」や「●●家之墓」、または「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」など宗派色のある言葉、あるいは「和」や「夢」など好きな文字を入れた上で、側面にお亡くなりになられた方の名前を刻むのが慣例です。

4.魂抜きを行う

魂抜きとは、お墓や仏壇など信仰の対象となっているものを、ただのモノにする儀式です。

すでにあるお墓に追加の文字入れを行う場合は、いったん魂抜きをしてから作業を行います。

僧侶がお墓の前で読経を行い、魂抜きの儀式を行います。

5.墓地か石材店の作業現場で彫刻を行う

墓地、あるいは石材店の作業現場に墓石を移動させて彫刻を行います。

6.納品

彫刻後、依頼主と石材店が両者立ち会いのもとで墓石の彫刻文字を確認し、納品となります。

墓地が遠方で確認に行けない場合は、石材店にはお墓の写真を撮影してもらいます。

7.魂入れを行う

彫刻が全て終了したら、僧侶に魂入れの儀式を行ってもらいます。新たにお墓を作る場合は、納骨式と同時に行う人がほとんどです。

墓石の文字入れの費用相場

文字入れを行う際は、シーンに応じて費用相場が異なります。

全てのシーンでかかるのがお布施

以下に紹介する全てのシーンでかかるのが、魂抜きと魂入れの儀式をするためのお布施です。

それぞれ、お布施の相場は1万~3万円になります。

なお、寺院からお墓まで遠い場合には、お車代が必要になります。

お車代の相場は5千円で、かなりの遠方であるなら1万円にすることもあります。

タクシー代の往復分を目安に厚くします。

新たにお墓を作るとき

新たにお墓を作るときは、文字入れの費用が建立費用に含まれていることが多いでしょう。

ただ、かなり長い戒名を刻む場合や、モチーフを彫刻するなど高度なデザインが必要な際は、追加料金がかかる場合があります。

追加で文字入れを行うとき

追加で文字入れを行うときは、3.5万~5万円が相場になります。

石材店への墓石搬送が必要な場合は、2万~3万円ほど搬送料が追加されます。

今ある文字を削って他の文字を入れるとき

文字入れを行う5万円程度の他、墓石を削って磨くための費用が必要になります。

どの程度削らなければならないか、削りやすい材質なのか、墓石が劣化していて難易度が高くないかなど、事情によって費用はかなり変動します。

トータルとして10万円で済む場合もあれば、30万円を超えることもあるでしょう。

どうしたいかを具体的に石材店へ相談しよう

以上、墓石の文字入れについて解説しました。

石材店へ依頼する際には、「いつまでに」「どんな文字を彫りたいのか」、あるいは「どこを削って、どんな文字を新しく入れたいのか」を具体的に相談しましょう。

具体的であればあるほど、正確な見積額をもらえます。

広島県で安心してお任せできる業者をお探しの方は、弊社へご相談ください。

県内最安値で出来るところをご紹介させていただきます。

よくわからないことだから、相手の言いなりになって良し悪しもわからずに契約したということも第三者が入ることで防ぐこともできます。

ご相談は、下記から弊社のホームページにてお問い合わせください。

お電話、メールでお気軽にご相談いただければと思います。

葬儀は何時間くらい?どのくらいかかる?気になる所要時間を解説

葬儀に参列することになった時、何時間程度かかるのか、その後のスケジュールを考えた場合に気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

帰宅時間、家族への連絡、電車の予約、さまざまなことで時間の把握は必要になります。

この記事では、葬儀に参列した場合に発生する拘束時間について解説させていただきます。

葬儀に参列したらかかる所要時間

葬儀に参列したら何時間かかるのか。

これはあなたの立場によって時間は異なります。

あなたが一般参列者で通夜へ参列する場合

関東の方関東以外の方
通夜1時間〜2時間40分〜50分

関東以外の地域では、通夜式は閉式後にすぐに帰宅となりますので通夜が始まる時間から40〜50分と考えると良いでしょう。

関東にお住まいの方は、通夜式では焼香終了後に通夜振る舞いをいただいてから帰宅となります。

通夜が始まる時間から1時間〜2時間を考えておくと良いでしょう。

あなたが一般参列者で葬儀へ参列する場合

関東の方関東以外の方
葬儀1時間〜1時間30分1時間〜1時間30分

どちらにお住まいの方も、葬儀に参列する場合は1時間〜1時間半をみておきましょう。

葬儀告別式自体は1時間程度ですが、その後ご出棺までお見送りして散会となるのが一般的です。そのため1時間30分みておくと良いでしょう。

あなたが親族で通夜へ参列する場合

関東の方関東以外の方
通夜1時間〜3時間40分〜3時間

ご親族の方は、通常通夜式と通夜振る舞いへ参加するのが一般的です。

通夜式自体は40分〜50分、通夜振る舞いは1時間〜2時間が目安です。

時間に幅があるのは、現在コロナ禍では通夜振る舞いは自粛している葬儀社が多くあります。

後通夜振る舞いを行わず、通夜式終了後に解散となることも多くあります。

当日、通夜振る舞いの有無で拘束時間も異なってくるので、事前に通夜振る舞いの有無を確認しておくと良いでしょう。

あなたが親族で葬儀へ参列する場合

関東の方関東以外の方
葬儀4時間〜5時間4時間〜5時間

葬儀告別式に親族として参加する場合、出棺後に火葬場へも同行するのが一般的です。

火葬の待ち時間、収骨の時間、葬儀場に戻る時間などが発生します。

全て合わせると4〜5時間を目安にみておくと良いでしょう。

但し納骨を行う予定があるなど、地域や当日の流れによっては、6時間〜7時間かかる場合もあります。

通夜の流れと所要時間

開式18時、19時が一般的
読経
焼香
(法話)お寺の法話の有無があります
導師退場
喪主挨拶ここまでで40分〜50分
通夜振る舞い通夜振る舞いは1時間〜2時間

■開式  

始まる30分前には到着するようにしましょう。

香典を受付へ出すのも開式前に済ませます。

■読経

司式者による読経が始まります。

■焼香

司会者の案内にしたがって焼香をします。

順番が来るまで待機しましょう。

関東では焼香終了した方から順に別室に移動して、通夜振る舞いをいただきます。

■法話

お寺による法話が行われることもあります。

特に浄土真宗では通夜の法話は一般的です。

■導師退場

お寺が退席され通夜閉式となります。

■喪主挨拶

通夜に参列いただいた方々へ喪主様から挨拶があります。

ここまででおよそ40分〜50分が平均です。

■通夜振る舞い

親族を中心に通夜の食事をいただきます。

1時間〜2時間行われます。

葬儀の流れと所要時間

開式10時、11時に始まることが多い
読経
焼香
導師退場ここまでで40分〜45分
弔電拝読
喪主挨拶
献花
出棺ここまでで1時間〜1時間30分
火葬場へ移動移動の時間
火葬1時間〜2時間待ちます
収骨ここまでで3時間〜4時間
葬儀場に戻る移動の時間
散会ここまでで4時間〜5時間
※スケジュールの一例です。地域によって異なります。

 

■開式

始まる時刻を確認し、30分前には到着しておきましょう。

通夜で香典を出していない方は、開式前までに受付へ香典を出しておきましょう。

■読経

司式者による読経が始まります。

■焼香

司会者の案内にしたがって順番に焼香を行います。

■導師退場

読経を終えるとお寺は退席されます。

葬儀はここで終了、40分〜45分が目安です。

■弔電拝読

関係各方面からお寄せいただいた弔電を司会者が読みます。

ここから告別式になります。

■喪主挨拶

葬儀に参列いただいた皆様へ喪主様が挨拶を行います。

■献花

出棺前に参列者が故人へ花を手向けます。

■出棺

霊柩車へ棺を乗せ、火葬場へ向かって出棺します。

ここまでで1時間〜1時間30分が目安です。

■火葬場へ移動

自家用車やマイクロバスなど、火葬場への移動が伴います。

■火葬

火葬に平均1時間〜2時間かかります。

案内が来るまで静かに待ちます。

■収骨

親族が交代で遺骨を拾い、骨壷に収めます。

■葬儀場に戻る

葬儀場に戻ります。

葬儀場に自家用車や荷物があるなどで戻るのですが、戻る理由がない方は、ここで散会でも構いません。

しかし葬儀場に戻って初七日法要が行われる、葬儀場から移動して当日に納骨が行われることもあります。

喪家のスケジュールを確認しておきましょう。

■散会

葬儀場に戻って法要などがない場合は、ここで散会となります。

法要がある場合は、法要が終わり次第、散会となります。

納骨をこの後に行う場合や精進上げとして会食を行う場合もあります。

地域の風習や喪家の考え方や都合などでスケジュールはさまざまです。

前もって確認しておくと良いでしょう。

喪家に尋ねるのが難しい場合は、葬儀社のスタッフに尋ねてみるのも一つの方法です。

家で葬儀という選択を躊躇させる家族の悩みについてアドバイス

家でお葬式を検討していくと、ある時に判断を躊躇させる悩みや迷いが生じることがあります。

体験者から聞くのが一番ですが、なかなか身近に体験者もいない。

そんな方へ自宅葬専門葬儀社の私が日頃体験していることからアドバイスをさせていただきます。

家で送ってあげたいという家族の気持ち

大切な家族のお葬式を考える時、内容や費用、場所など様々なことを考えていかなくてはいけません。

その中で自宅から送ってあげたいという気持ちがあなたに生まれているのなら、その気持ちはぜひ大切にしていただきたいと思います。

私がこれまでにお手伝いさせていただいたご家族様からはこのような声をいただきました。

「せっかく夫が頑張って建てた家だから、ここから送り出してあげたい」

「二人の思い出が詰まった場所だから、ここから送りたい」

「ずっと家に帰りたいと言っていたから、最後は自宅でゆっくり過ごしてもらいたい」

「家が好きな人なのに何年も帰ることができなかった、家に連れて帰ってあげたかった。」

「ここが一番母の好きな場所。自宅で葬儀をしてあげたい」

合理的な判断よりも気持ちを大事にしている

多くのご家族が葬儀について費用、内容、場所などを比較検討し、合理的に考えて自宅葬を選択したというよりも、本人のために家で葬儀を行いたいという気持ちを大事にしている印象を受けました。

お葬式の主役は誰なのか。

遺族なのか、参列者なのか、亡くなったご本人なのか。

ご本人が葬儀の主役であれば、ご本人が望む場所で葬儀を行う。

自宅葬を決断するご家族は、送る側の都合よりもご本人の気持ちを優先している場合が多いと感じます。

「本当は○○でやったほうが便利なのはわかっている、だけど父に喜んでもらいたいから」このようなお声もありました。

家で送ってあげたい気持ちを優先していいのか

合理的な判断よりも気持ちを大事にして自宅葬という選択を取る方も、それに至るまでの過程ではどうしても悩む部分、疑問点も見えてきます。

葬儀の主役であるご本人の気持ちを優先して自宅葬を行った場合、では送る側はどうなるの?という点です。

これからよくある疑問について、今の自宅葬がどのように行われているのかを自宅葬専門葬儀社の立場からお答えさせていただきます。

「親族だけで駐車場が10台は必要になると思う、自宅で葬儀は難しい?」

立地にもよりますが、これまでに駐車場で苦労した自宅葬は今のところありません。

例えば広島市中区のマンションで行った葬儀であれば、近くの100円パーキングを利用して対応しました。

広島市西区の戸建では、近所のご協力をいただき、親族の自家用車を一定期間停めさせていただく許可を得ることができました。

都市部以外の地域では、自宅近隣に駐車スペースを確保することはそれほど難しいことではありませんでした。

付近の交通の妨げにならないようにすること、周囲に迷惑をかけることなく駐車することを心がけています。

ご遺族から近所へご協力のお願いをする場合もありましたが、多くの場合、近所の方々から善意で「よかったら使ってください」とお声がけいただく場合も多くありました。

親族のみで行う家族葬であれば、自宅葬の駐車場問題は何らかの形で解決できるはずです。

「自宅スペースがどれくらい必要?15名くらいになるのだけど」

15名の自宅葬であれば、6畳×2部屋=12畳分あれば可能です。

例えばリビングが8畳だった場合、隣の和室4.5畳も合わせた空間を使用する、

和室が6畳だった場合、隣のリビング14畳の内、半分の空間を葬儀で使用するなどで対応します。

故人様をご安置するスペースが1畳、飾り付けなど花を置くスペースが1畳、お寺様が座るスペースが1畳、残りはご家族や親族の座るスペースとなります。

昔は白木祭壇を設置するだけでも3〜4畳使用して、故人様をご安置してお寺様が座ると、6畳スペースは全て埋まっていました。

現在は、家族葬が主流なので省スペースで行えるように飾りも生花飾りが中心となっています。

「自宅葬をするのに家具を動かさないといけない?見られたくないものもある」

これまでお手伝いさせていただいた自宅葬では、ご安置後に葬儀を行う部屋の家具を動かすお手伝いを弊社がさせていただくこともありました。

入院する前までは一人で住んでいたお宅、久しぶりに我が家に帰ることができた故人様。

葬儀の日取りを決める打ち合わせの前に、ご家族様と一緒に家の大掃除からスタートすることもありました。

それでも1時間もかかりません。

そして多くの場合は、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、ソファなど大きな家具を隣の部屋に動かしてスペースを作る程度のため、10分弱で終わります。

家具を動かさないといけないと思った時は、事前に動かす必要はなく、お葬式が発生してからでも遅くありません。

見られたくないものがある場合は、その空間を葬儀社が幕を張って隠してくれますのでご安心ください。

「親族だけで家で送りたい、だけど近所の人がたくさん来られたらどうしよう」

葬儀が終わるまでは、近所の方々へ家族の死を伏せたい。

このような意向をお持ちであれば、自宅葬は困難なので葬儀会館をお勧めします。

そうではなくて、親族だけで葬儀をしたい。近所の方々には参列は遠慮してもらいたいということであれば自宅葬は出来ます。

私たちが日々行っている葬儀の全てが、自宅で行っている家族葬です。

ご家族の希望通り、親族のみで行われています。

家族が近所の方へ訃報を伝え、合わせて家族葬で行う旨を伝える場合もありますし、近所の方が家族へ「何かあったの?」と尋ねたことをキッカケに訃報を伝えることもあります。

いずれにしろ、ご安置から葬儀終了までの2〜3日間で葬儀の事実は、隣近所の数軒には伝わっていることが多く、遺族が自宅から家族葬で故人を送ることへ理解を示し、家族葬が無事に終えられるように見守っているご近所の方々が多くいらっしゃいました。

「余計なことはしないで見守る。だけど何かあったらすぐ言って、何でも協力するから。」

周囲の方々の理解が嬉しく、人の優しさを感じる場面は多々あります。

このように死の事実が伝わっても、家族葬で送りたいと伝えれば、周囲は理解を示して無理に参列することはありません。

近所の方々への対応は、2通りあります。

一つ目は、葬儀の時間以外に自宅にお参りに来ていただく方法です。

2〜3軒、近所の方がお参りに来られる程度で、時間としては数分です。

大変と感じるほどのことではありません。

2つ目は、出棺時間を伝えます。

葬儀には参列しないけれど、自宅を出棺する時刻に合わせて、霊柩車が出発する最後のお見送りだけ参加いただく形です。

葬儀会館で行う家族葬であれば、葬儀後に訃報を聞いて、最後のお別れもできなかったというケースは多いのですが、自宅で行う家族葬であれば、このように近所の方も顔を合わせて最後のお別れをすることも出来ます。

家で送ってあげたい気持ちを優先して大丈夫

冒頭に家から送ってあげたいという気持ちを優先して大丈夫なのか、参列者のことを考えると迷うご家族もいらっしゃると言いましたが、実際には自宅葬はこのように周囲からの理解はきちんと得られているのです。

家から送ってあげたい気持ちを優先しても大丈夫です。

葬儀社が手伝ってくれますし、これまで長年同じ地域で生活していた近所の皆様もきっと協力してくれるはずです。

葬儀社が助けてくれる

大手葬儀社や互助会系の葬儀社は、葬儀会館で行う葬儀を前提に現場を回しているため、分業体制を敷いていることも多くありますので、自宅葬を行う場合は、私たちのような自宅葬専門葬儀社もしくは地元の専門葬儀社がおすすめです。

自宅で送ってあげたいご家族の思いに応えるために色々な知恵を使ってアドバイスをしてくれるはずです。

ご家族が想定していなかったアドバイスもあるはずで、自宅葬では一番頼りになる存在です。

周囲は誰も迷惑だとは思っていない

家で送ってあげたいという気持ちを大事にしている家族に対して、迷惑だと考える方はいません。

近所の方々は「家族葬で行うから参列は控えてください」と言われたから参列を控えた部分もあるかもしれません。

しかし葬儀期間中に駐車場の件など、さまざまな面で地域の方々が協力してくださったのは、家から送り出したいという家族の気持ちに共感する部分があったからだと私は感じています。

家から送ってあげたい気持ちを大切に

ご家族の思いに葬儀社も近隣の方々もサポートしてくれます。

家から送ってあげたい気持ちを持っている場合、ぜひそのお気持ちを大切にしていただきたいなと思います。

下記の記事では自宅で家族葬を行う場合の注意点や自分で出来る事前準備を解説しています。

合わせてご覧いただければと思います。

広島県で自宅葬をお考えなら広島自宅葬儀社へ

広島県で自宅葬をご検討中のご家族様は、自宅葬専門葬儀社である広島自宅葬儀社へご相談ください。

広島市だけでなく、福山市、尾道市、三次市、庄原市、東広島市、大竹市など、広島県内であればどこでも同一料金で自宅葬のお手伝いをさせていただいています。

広島の葬儀業界で20年培った経験をご家族様のために全身全霊でお手伝いさせていただきます。

・自宅葬の専門性とノウハウ

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詳しくは弊社のホームページをご覧ください。

仮通夜とは?時間はいつ?何をするもの?本通夜との違いを解説

仮通夜という聞き慣れない言葉を聞くと、通夜と何が違うのか、戸惑われる方もいらっしゃると思います。

この記事では仮通夜についてわかりやすく解説させていただきます。

仮通夜とは?

仮通夜と聞くと、何か行われるのではないかと思い、何時から?服装は何を着ていけばいい?と連想しがちですが、最近では何かの行事や儀式を指すのではなく、通夜の日の前日を総じて指すことが多いです。

この日は近い親族で過ごす日とされていますが、正確に言えば必ず近い親族だけで過ごさないといけないのではありません。

何か行事があるわけではないので、親族以外は集まる必要がないため、お参りに来られなくて結構ですよという気遣いの意味も含まれています。

一方で通夜・葬儀でこれから大変だから、せめて仮通夜の日だけでも家族でゆっくり過ごす時間ができるように配慮しましょうという気遣いの意味もあります。

日本人はおもてなしを代表するように相手への気遣いに注意を払う文化があるので、日本語の表面的な語句だけでは読み取れない部分があるのです。

親族以外でも生前親しかったご友人などがお参りに駆けつけることは、よくあります。

親族以外はお参りに行ってはいけないというものではありません。

仮通夜の時間はいつ?

例えば、今日の13時にお亡くなりになられた方の通夜が、明日18時から行われることになりました。

この場合、明日が通夜、明後日が葬儀となります。

明日が通夜なので、今日は通夜の前日ということになります。

通夜の前日=仮通夜なので、今日を仮通夜と呼びます。

今日の○○時から仮通夜ですというものではなく、今日という1日を総じて仮通夜と言います。

一方で今日の午前中にご逝去された方の通夜式が今晩行われるとします。

その場合、今晩が通夜、明日が葬儀となります。

通夜の前日という日は存在しませんので、仮通夜はありません。

仮通夜は何をする?

仮通夜は何をするのか、3通りあります。

1つ目 家族で過ごす

仮通夜として特別何かを行うわけではなく、自宅や葬儀会館など安置場所で家族を中心とした近親者にて静かに過ごすというものです。

訃報を知った近所の方や勤め先の同僚の方が弔問に訪れることもあります。

顔を見て、手を合わせて、遺族にお悔やみの言葉を述べて帰宅するのが一般的です。

2つ目 枕経を行う

お亡くなりになられた方に対して最初に行われるお経として枕経というものがあります。

本来は臨終直後など通夜の前に行われるものですが、最近では通夜式の時に一緒に行われることも多くなりました。

この枕経を仮通夜のお経としてあげていただくこともあります。

葬儀と言えばお経、通夜と言えばお経をイメージされる方が多いので、仮通夜と聞いてお経を連想される方が多いのも自然な流れなのでしょう。

仮通夜のお経として枕経となるわけです。

通夜の前日を総じて仮通夜と言っていたものが、この場合は通夜前日の儀式=仮通夜となるのです。

3つ目 通夜式と殆ど変わらない儀式を行う

最近は少なくなりましたが、昔は仮通夜という呼び名で通夜式に近い形で儀式を行うこともありました。

主に自宅で行われ、参列者は親族を中心に近所の方、知人、会社関係の方も普通に参列されます。

服装も喪服を着用して、読経が行われ焼香も行います。

私は、まるで自宅葬だなと感じながら当時準備を行った記憶があります。

喪家様の自宅が参列者にわかるように、目印として自宅前に看板を設置し、薄暗い時間に訪れた方にもわかるように照明器具を設置しました。

このように当時は翌日の通夜を葬儀会館で行う場合、仮通夜を自宅でまるで自宅葬のように大掛かりな準備を行うこともあったのです。

異なる3通りの存在が迷う要因

この全く異なる3通りが総じて仮通夜と呼ばれていることが、一般の方々に仮通夜をよくわからないものにさせている要因となっています。

仮通夜の服装

服装が気になる方は、周囲から「今日は仮通夜が○○時から行われる」と連絡を受けたのかもしれません。

この場合の仮通夜は、「通夜前日」ではなく、「通夜前日の儀式」を指すのでしょう。今の時代に通夜式と変わらない儀式が行われることは考えづらいため、おそらく枕経が行われるのでしょう。

枕経の服装は普段着で構いません。その日、その時の身なりのまま参加されたら結構です。

数珠が持参できるようでしたら、持参しましょう。

香典やその他に用意する必要があるものはありません。

時間の知らせを受けていないのであれば、特別何かあるわけではなく、近親者にて過ごす1日と捉えていただいて良いでしょう。

服装はその日の身なりのまま参加して構いません、喪服に着替える必要はありません。

服装よりも長居をしない、相手の迷惑にならない時間帯に行くなど、タイミングに気を遣う方が良いでしょう。

昔の方々は、この時間は故人を生きている方と同様に扱って接していました。

死の判定を正確に行うことができなかった点もありますが、亡くなったことを認めたくない、生き返るかもしれない、死でもない生でもない境界線の時間でありました。

喪服を着用することで死を決めつけてしまうという考えもあり、平服のまま仮通夜は過ごした方が良いと言われています。

仮通夜と本通夜の違い

■仮通夜

・一般的に通夜と言われる日の前日を指す

・家族や近親者にて過ごす時間、特別何かの儀式や行事を指すわけではない

・仮通夜のお経として枕経を行うこともある

・決められた時間ではなく、生前親しかった方々や親族が個々のタイミングで弔問に訪れることもある

■本通夜

・一般的に「通夜」と言われる日のこと

・一般的に通夜式が行われる

・通夜式の開式時間に合わせて弔問客が訪れる

・通夜式後に通夜振る舞いなどが行われる

・地域によって様々な風習がある

廿日市市で低価格な葬儀・家族葬・一日葬・直葬|広島自宅葬儀社

広島県廿日市市で低価格な葬儀・家族葬は、広島自宅葬儀社へお任せください。

弊社は自宅で行う家族葬専門葬儀社です。

弊社をご利用いただいた場合にかかる実際の価格例や廿日市市の火葬場使用料(火葬料)、寺院のお布施相場をご紹介させていただきます。

廿日市市で低価格な自宅葬・家族葬

自宅で家族葬 広島自宅葬儀社

広島自宅葬儀社の実際の価格例をご覧ください。

自宅で家族葬10名

家族葬プランA¥280,500
廿日市市火葬料¥13,800
合計¥294,300
税込価格

住み慣れた自宅で通夜・葬儀を行うプランです。

ご家族を中心に近い親族方だけで送る家族葬であれば、自宅でも十分可能です。

6畳一間、マンションでも可能です。

自宅で一日葬15名

一日葬プラン¥231,000
廿日市市火葬料¥13,800
合計¥244,800

通夜式を省略して、葬儀のみを1日で行うプランです。

通夜の日は自宅でゆっくりとした時間を過ごすことができます。

この先もずっと思い出に残る時間になるでしょう。

人が集まるのが一度になりますので、ご参列の方の移動負担も軽減されます。

自宅で火葬式10名

火葬式プラン¥143,000
廿日市市火葬料¥13,800
合計¥156,800

宗教的儀式は行わず、お別れを行い、自宅から出棺するプランです。

ずっと家に帰ることができなかったご本人様、自宅に帰らせてあげたかったご家族様に喜ばれています。

最後の時間を自宅で家族だけでゆっくりお過ごしいただける時間を持つことができます。

直葬(自宅安置) 5名

直葬プラン¥99,000
廿日市市火葬料¥13,800
合計¥112,800

必要なものを最小限に留めた弊社で一番安価なプランです。

自宅にご安置させていただき、翌日自宅からご出棺となります。

自宅にご安置が難しい方は、弊社にてお預かり安置が可能です。

当日は火葬場にて弊社と合流し、火葬場でお別れを行う流れになります。

料金は65,000円(税込71,500円)こちらのプランは広島県最安値です。

■お弁当や会葬御礼品などのオプション品を注文しない限り、弊社へのお支払いは基本的にプラン価格のみ、

追加費用はかかりません。

別途必要な火葬料(斎場使用料)について

弊社へのお支払い以外では、別途斎場使用料が必要になります。

廿日市市民の方12歳以上13,800円
それ以外の方12歳以上10,100円
廿日市市民の方12歳未満57,000円
それ以外の方12歳未満40,500円
参照:廿日市市 火葬場の使用

廿日市市の火葬場

廿日市市には2つの火葬場があります。

■廿日市市火葬場霊峯苑

広島県廿日市市宮内3993

TEL 0829-39-0265

■廿日市市火葬場西浄苑

広島県廿日市市吉和453-2

TEL0829-77-2114(廿日市市吉和支所)

別途必要なお布施について

廿日市市のお布施相場をご紹介させていただきます。

浄土真宗の場合、枕経から葬儀まで平均13〜15万円、お車料とお膳料で2万円が相場です。

その他の宗派の場合は枕経から葬儀まで平均18万円〜30万円、お車料とお膳料で2万円が相場です。

また、戒名料が必要となりますが、戒名料につきましてはお付き合いのあるお寺に直接ご相談ください。

ランクや文字数によりますが、相場は5万円〜30万円とあります。

お布施については、下記の記事で詳しくご案内させていただいていますので、合わせてご覧ください。

広島自宅葬儀社の特徴

自宅葬・家族葬専門

広島自宅葬儀社は、自宅で行う家族葬を専門にした葬儀社です。

人生で一番長い時間を過ごした自宅で、ご家族がゆっくり最後のお別れを行うことに価値を置いています。

不慣れな葬儀を不慣れな葬儀会館で行うよりも、一番心が落ち着く我が家でお葬式を行うのはいかがでしょうか。

ずっと家に帰ることができなかったご家族のために、自宅が好きだったご家族のために、お葬式がきっと最後の良い思い出となるでしょう。

低価格な料金

低価格なのはお金をかけず、安い備品を使用しているからではなく、葬儀会館の使用料や設備費がかからないためです。

低価格ではありますが、お葬式に必要なものは全て揃っていますし、質にもこだわっていますのでご安心ください。

わかりやすい定額料金

お葬式は、わからないことがわからないと不安を覚える方も多いものです。

少しでもご不安を取り除いていただくために、費用面でもわかりやすい定額料金制にさせていただいています。

後で追加費用が発生する、後日請求書を見て驚くことなどはありません。

追加費用はかかりませんので、安心してお葬式に臨むことが出来ます。

自宅葬を専門にしたノウハウ

価格以上に自信があるのは、喪家様のお役に立つことを第一に考え、ご奉仕させていただくサービスにあります。

親身に寄り添ってくれる頼れる葬儀社をお探しの方はお任せください。

広島の葬儀業界に精通した1級葬祭ディレクターがお手伝いさせていただきます。

最後に

廿日市市で家族葬をお考えの方、住み慣れた自宅で家族葬をフルサポートしてくれる葬儀社をお探しであれば、弊社にお任せください。

24時間365日、深夜・早朝いつでも迅速に対応させていただきます。

詳しくは弊社のホームページで詳細をご覧ください。

お墓を買うお金がないときにおすすめな供養法を5つご紹介

一般的なお墓の費用相場は200万から250万円です。

「とうてい買えない」と尻込みしてしまう人もいるのではないでしょうか。

たとえお墓を買うお金がなくても、遺骨を供養することは可能です。

0円から10万円の範囲で可能な、遺骨の供養法5つについて解説します。

お墓を買うお金がない人でも、遺骨を供養する方法はある

「先祖代々之墓」などと刻まれた、家族が引き継ぐことのできるお墓を「一般墓」といいます。

一般墓の費用相場は200万円から250万円ほどであり、都心など土地代の高いところにお墓を求めようとすると、さらにお金がかかる可能性があります。

また毎年納めることになる年間管理料も、積み重なれば大きな出費になります。

一般的なお墓が高額すぎる、あるいはお墓を引き継ぐ人がいないといった事情から、最近ではさまざまなタイプのお墓がみられるようになりました。

例えば「樹木葬」は墓石の代わりに樹木を墓標とするお墓で、ほとんどが一代限りです。

墓石の使用量が少ないことから一般墓よりは安価で、相場は50万円から150万円ほど。

大きな区画に他の契約者と眠る集合墓や好きな樹木が植えられる個人墓など、いろんなタイプがあるので相場に開きがあります。

また、継承者を立てる必要がなく管理や供養を霊園の管理者が行う「永代供養墓」も人気です。

お墓参りをする人がいるうちは個別にお墓を設け、契約期間が過ぎたら他の人の遺骨とともに供養塔へ納骨するタイプと、最初から供養塔へ納骨するタイプがあります。

とくに最初から供養塔へ納骨するタイプは、相場が10万円から30万円程度。年間管理料を支払う必要もありません。

しかし「それでもやはり、経済的に苦しくお墓は買えない」という人もいることでしょう。

お墓を買うため人生に必要なお金まで手放したら、故人はきっと喜びません。

次項からは、0円から10万円の範囲で実現できる供養法をご紹介します。

お墓を買うお金がないときの供養法1:送骨(3万円)

送骨は、遺骨を寺院や霊園に郵送し、供養塔などへ納骨してもらう供養法です。

相場は3万円ほどで、全国たくさんの寺院や霊園が送骨を受け付けています。

せっかくなので、故人ゆかりの土地に送骨を受け付けている寺院や霊園がないか探してみてはいかがでしょうか。

故人の故郷や思い出の場所で眠ってもらえたら、安価でも最高の供養になるでしょう。

送骨をした後は、寺院や霊園が合同供養を行ってくれます。

お盆やお彼岸などに供養塔の前で読経をし、供養祭を行うのです。供養祭や命日など、好きなタイミングでお墓参りも可能です。

お墓を買うお金がないときの供養法2:散骨(0円~5万円)

海のイメージ

海や山に遺骨を撒くことを、散骨といいます。

「海が好きだった故人のために」「二人の思い出の海へ眠りたい」「特定の宗教観に縛られたくない」など、散骨を選ぶ人の理由はさまざまです。

墓地と認められていないところに遺骨を埋めるのは違法ですが、埋めるのではなく「撒く」かぎりでは、法に抵触しないとされています。

ただし、遺骨と分からない程度のパウダー状にすることや、他人の私有地はもちろん観光地や海水浴場といったたくさんの人が訪れる場所では散骨しないことなど、散骨特有のマナーとルールがあります。

マナーとルールを守れば、遺族自身が散骨することも可能です。

遺骨をパウダー状にするのはなかなか難しいですが、それが可能であれば0円で散骨できます。

ただ、散骨マナーを考慮すると、自力で散骨ができる人は限られています。

海への散骨であれば周囲の漁業組合などに許可を得て遠洋まで船を出せる人、山への散骨であればその山を所有している人などです。

自力では散骨が難しいなら、散骨業者に頼ることになります。

散骨業者に遺骨を送り、散骨場所や日時はお任せとなる「合同散骨」であれば相場は5万円ほどです。

散骨地点を明記した散骨証明書や、実際に散骨している現場の写真を送付してくれるところを選びましょう。

散骨後の供養法はさまざまです。

命日のたびに散骨を行った海へ訪れて黙祷する人もいれば、「海は世界中につながっている」と、自宅から近い海に行って故人へ思いを馳せる人もいます。

ビーチでバーベキューをすることが供養になると、仲間を呼んで賑やかに過ごす方法もあります。

ただ「遺骨を全て撒いたら、供養の対象がなくなってしまったようだ」と寂しさを感じることがあるかもしれません。

遺灰を少しだけ取り分けておいて、次にご案内するような手元供養を行うと、心が落ち着くでしょう。

お墓を買うお金がないときの供養法3:手元供養(0円~)

手元供養とは、遺骨を手元に置いて供養することです。

遺骨はお墓に納骨しなければならないわけではありません。

ずっと自宅に置いておいてもよいのです。

手元供養は、故人を身近に感じていたい人におすすめの供養法です。

手元供養の中でも一番安価なのが、骨壺をそのまま仏壇等に飾る方法です。

仏壇がなければ、タンスの上やクローゼットの中、本棚などを活用します。

毎日供養をするための小さなご飯茶碗や湯飲み、線香立て、リンなどがあれば、手元供養は0円で可能です。

もっとも、手元供養の方法は、そのまま骨壺を祀る以外にもさまざまあります。

詳細は下記の記事をご覧ください。供養をし尽くしたと感じたときの、遺骨の手放し方についても解説しています。

お墓を買うお金がないときの供養法4:本山納骨(3万~10万円)

本山納骨とは、信仰している宗派の本山寺院に遺骨を納めることです。

浄土真宗の信徒を中心に北陸や近畿の一部で行われている風習で、一般的には大部分の遺骨をお墓に納めた後、喉仏の部分の遺骨を本山に納めます。

寺院によっては全ての遺骨を受け付けているため、全骨を本山納骨できればお墓は必要ありません。

実際、熱心な信徒の中には、代々お墓を所有せず全ての遺骨を本山に納骨している家もあるほどです。

本山納骨のお布施の相場は3万円から10万円です。

故人や遺族が特定の宗派を信仰しているなら、またとない供養法といえるでしょう。

本山納骨をした後は、本山寺院が合同供養を行ってくれるため、お参りの必要はありません。

ただ、命日やお盆、お彼岸をめどに本山へ訪れ、お参りをする人もみられます。

このように、本山納骨後の供養法は自由です。

お墓を買うお金がないときの供養法5:0葬(0円)

0葬とは、火葬場で遺骨を受け取らずに帰るもので、宗教学者の島田裕巳氏が著書『0葬』のなかで提示した供養法です。

火葬場での収骨を辞退すれば、お墓はもちろん、骨壺を用意する必要さえありません。

そもそも遺骨は遺族が持ち帰る「遺骨」と火葬場に残る「残骨」に分けられます。

関東以北では遺骨を全て持ち帰るため残骨はほとんどありませんが、関西以西では、関東以北よりも小さい骨壺に入れられるだけの遺骨を納めるため、多量の残骨が出ます。

残骨は集められて火葬場敷地内の供養塔などへ一定期間納められた後、遺骨以外のものを取り除き、各地にある残骨供養塔へ送られます。

0葬は、火葬した後の遺骨を全て残骨扱いにすることで、あとの負担をいっさいなくす供養法です。

まだまだ一般的ではない考え方のため、0葬が可能な火葬場はあまり多くありません。

しかし、喪主にあたる人が一筆書けば可能といったルールを定めている火葬場も存在します。

「遺骨を火葬場に全て置いてきた」と報告すると、大半の人は驚いてしまうでしょう。

しかし、生涯独身を貫いた人の葬儀を甥や姪が行う、古くに離婚して離ればなれになった親の葬儀を子どもが行うなど、遺骨の行き場に困る事態は大いに考えられます。

0葬は、遺骨の行方に悩める人の味方といえるかもしれません。

お墓を買うお金がなくても故人への想いは変わらない

以上、お墓を買うお金がない人に向けて、10万円以下でできる供養法をご紹介しました。

自分と故人にぴったりだと納得できる供養法は見つかったでしょうか。

故人に思いを馳せる時間を持ち、手を合わせて冥福を祈る真心があれば、それで十分です。

できるだけのことをしてあげたいという気持ちを大事に、可能な範囲で供養を行いましょう。

尾道市因島斎場(尾道市因島重井町)火葬場のご案内

広島県尾道市にある火葬場、因島斎場についてご案内させていただきます。

尾道市因島斎場の特徴

尾道市因島斎場 外観

瀬戸内海の中央に位置する因島にある尾道市因島斎場は、温暖な気候と美しい自然に囲まれた因島らしい火葬場となっています。

静かな環境でゆっくり最後のお別れができること、和室を利用して通夜・葬儀を行える場所が常設されているのも特徴です。

尾道市因島斎場の概要

・住所 広島県尾道市因島重井町4650

・TEL  0845-24-2781

・駐車場 普通車25台、バス4台

・火葬炉、炉前ホール、収骨室、待合室、和室(3室)

・開場時間 10:00〜16:30

・定休日 1月1日

尾道市因島斎場 駐車場
駐車場

●交通のご案内

因島運動公園入口を曲がり、道なりに進むと因島斎場が見えてきます。

直前の進入路では、斎場へ進む道(奥側)と墓園へ進む道(手前)で分かれますのでご注意ください。

奥側を進むと因島斎場に到着します。

因島運動公園前
因島運動公園前を左折
尾道市因島斎場 直前の進入路
直前の進入路は、奥側を進む

・タクシーの場合

 山陽新幹線 新尾道駅から23分(有料道路)

 JR山陽本線 東尾道駅から23分(有料道路)

 JR山陽本線 尾道駅から27分(有料道路)

・自家用車の場合

 しまなみ海道 因島北ICから5分

 尾道市因島総合支所支所から13分

 尾道市役所から27分

尾道市因島斎場の火葬料金

尾道市在住の方12歳以上¥10,000
それ以外の方12歳以上¥30,000
尾道市在住の方12歳未満¥7,000
それ以外の方12歳未満¥21,000

尾道市因島斎場|利用における注意事項

尾道市因島斎場 待合ロビー
待合ロビー

■注意事項

・斎場の予約は、斎場では直接行っておりません。

 因島総合支所市民生活課でお願いします。TEL 0845-26-6208

・ごみは各自で持ち帰りましょう。

■棺に入れてはいけないもの

下記の副葬品は、棺の中に入れないように注意しましょう。

遺骨や火葬炉を損傷させる可能性や火葬時間が長くなる可能性、事故が起こる可能性が高まります。

・燃えないもの(金属類、瓶類、陶器類)

・燃えづらいもの(暑い着物、厚い毛布、布団)

・プラスチック類

・爆発の危険性のあるもの(ペースメーカー、ライター、スプレー缶)

尾道市因島斎場|葬儀受付相談

尾道市因島斎場 石碑

尾道市因島斎場葬儀受付相談

TEL 0120-564-594(24時間365日対応)

尾道市因島斎場で火葬をご検討中の方、葬儀についてのご相談を24時間365日受け付けています。

尾道市因島斎場では、斎場内の和室を使って通夜・葬儀を行うこともできます。

因島斎場でのご葬儀、ご自宅やお寺で行う家族葬、シンプルな一日葬、ご火葬のみの直葬をわかりやすい定額料金でお手伝いさせていただいています。

◾️自宅で家族葬(通夜・葬儀)

・260,000円(税込286,000円)

※因島斎場内の和室で通夜・葬儀を行うこともできます。その場合、別途使用料約25,000円必要です。

◾️お寺で家族葬(通夜・葬儀)

・260,000円(税込286,000円)

※お寺によっては、使用料がかかる場合もございます。

◾️自宅で一日葬(葬儀のみ)

・215,000円(税込236,500円)

◾️火葬式

・110,000円(税込121,000円)

◾️直葬

・70,000円(税込77,000円)

※事前相談・資料請求で上記価格から5,000円割引させていただきます。

詳しい詳細は、下記からホームページでご覧ください。

尾道市因島斎場Q&A

Q1.尾道市因島斎場の火葬予約がいっぱいで待たされることはありますか?何日も待つことは避けたいのですが。

尾道市因島斎場では、火葬予約がいっぱいで希望日に火葬ができないということは、ほぼございません。

火葬予約が混雑していて希望通りの時間に予約が取れず、時間の調整を余儀なくされることはありますが、日取りまで変更いただかなくても、時間調整さえできれば解決します。

火葬の予約待ちという現象が起きやすいのは、年始の時期になります。

参列を予定される皆様のご都合の良い日取りを選択いただければ、問題ございません。

Q2. 尾道市因島斎場で火葬の直前、少しで構わないので故人と対面できる時間はありますか?

火葬の直前に尾道市因島斎場で故人様と最後のお別れができるお時間はあります。

短時間ではありますが、対面してお声をかけたり、お花を入れたりすることもできます。

Q3. 尾道市因島斎場では、火葬の待ち時間に休憩や食事ができる場所はありますか?

尾道市因島斎場では、火葬の待ち時間に休憩や食事ができる場所がございます。

予め参列予定人数を因島斎場へ知らせることで、喪家様ごとに休憩や食事が出来るスペースを確保いただけます。

そちらでご休憩、お食事をしながら火葬待ち時間をお過ごしいただけます。

自分の家の宗旨・宗派がわからない!早く解決したい時はこの方法

自分の家の宗派がわからない。

いざ知りたい時にわからないと困ってしまうもので、どうやったら解決できるのか不安になってしまいます。

宗派の調べ方はいくつかありますが、この記事ではできるだけ簡単に、早くお悩みを解決することに焦点を当てて解説させていただきます。

一番早いのは菩提寺を調べる

最短ルートで調べるなら、これまでにご先祖がお付き合いをしていたお寺を調べることです。

両親、祖父母にまず聞いてみましょう。

それでもわからない場合は、叔父、叔母に聞いてみる、祖父母の兄弟へ聞いてみると良いでしょう。

ここでお寺の名前がわかれば、お寺へ問い合わせて確認するか、インターネットで寺院名簿を検索すると宗派がわかるはずです。

宗派を知ることが目的ですから、例えば「祖父母の葬儀の時は、どこのお寺がお勤めをされていた?」

あるいは、「南無阿弥陀仏だった?どんなお経だった?」と親族に尋ねてみるのも手がかりの一つになるはずです。

菩提寺がわからない場合

菩提寺がわからない場合、いくつかの方法で調べる事が出来ます。

戒名やご本尊がヒントになる

宗旨・宗派を知るヒントとして、戒名と本尊があります。

仏弟子になる際に授かるお名前として戒名がありますが、戒名は宗派によって文字に特徴がありますので識別するヒントになり得ます。

ご本尊は、阿弥陀如来像や釈迦如来像などで、こちらも宗派によって姿が異なりますのでヒントになります。

仏壇を見る

戒名やご本尊が置かれている、手がかかりになりそうな場所で浮かぶのが、まず仏壇です。

仏壇がある方は、詳しい方が見れば100%、その場所で宗旨・宗派を知る事が出来ます。

ご自身で判断がつかない場合は、仏壇の写真を撮って、仏具屋や葬儀社へ見てもらって判断してもらうのも一つです。

お墓を見る

仏壇がない方は、お墓を調べるのも方法の一つです。

お墓には俗名以外に戒名が書かれている場合も多いのです。

宗旨・宗派を知る手がかりを得られる可能性があります。

仏壇同様にご自身で見てもわからない場合は、お墓の写真を撮って墓石屋、仏具屋、葬儀社に見てもらって判断してもらうのも良いでしょう。

ご自身で宗旨・宗派を決める

ご先祖の宗旨・宗派が上記の方法でもわからない場合、ご自身で新たに決めるのも方法の一つです。

上記の手順を踏めば、少なくともご親戚の宗派は把握できます。

親戚に合わせるか、新たに自分で決めるかという選択になるでしょう。

何でも自由に自分の判断で決められる時代、宗旨・宗派もご自身で自分の判断で決めても問題ありません。

特に現代は、幼少期から老後までずっと同じ地に住み続ける時代ではありません。

結婚して新たな場所へ引っ越しをして生活している方も多いのではないでしょうか。

宗派がわかった段階で、同じ宗派で家の近くのお寺に頼むという方は多いものです。

この場合も自分の意思でお寺を変えている事になりますので、自分の意思で決めるというのは珍しいことではありません。

まずはお調べして、それからご家族で話し合ってみることをおすすめします。

自分で決める時のポイント

自分で宗旨・宗派を決める上でよくあるのが、「幼稚園の時にお世話になったお寺」とか「葬儀へ参列した時に感じが良かった」からなどでも構いません。

ご自身が「あのお寺、感じが良いな」と気に入ったお寺があれば、一度連絡をして相談してみると良いでしょう。

最後に

跡継ぎという概念が消えつつある現代では、自分の家は何宗なのか、わからなくて困る場面も出てくるでしょう。

しかし現代では親と子は独立して生活を送っている場合が多く、宗旨・宗派も親のことを全て引き継がなくても良いのです。

日本国憲法には「信教の自由」が書かれているように、誰もが自分の判断で決める権利が認められています。

一方で自分の家の宗旨・宗派を調べることは、今の自分がどのようにしてあるのか、これまで祖父母から両親、両親から自分達へ続いてきた一連の流れを知る良い機会にもなるでしょう。

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