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火葬場へと霊柩車が出棺する際、喪主は霊柩車に乗車します。
一方でその他の同行する親族の交通手段はどのようになるのか、疑問に思う方もいらっしゃると思います。
親族は火葬場へどのように向かうとよいのか、解説させていただきます。
火葬場へ行く交通手段としては、主に自家用車で対応する方法、マイクロバスで対応する方法が一般的です。
マイクロバスは20名前後の乗車定員になります。
以前はマイクロバスの稼働率も高かったのですが、近年は家族葬の増加による葬儀規模の縮小化、コロナ禍による三密回避の影響で稼働率も減少しています。
また、マイクロバスでは大きすぎるというニーズに対して、ジャンボタクシー(10人乗り)で対応することも出てきました。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
・余分な費用がかからない
・リラックスできる
・移動中の車内で他の親族に気を遣わなくて済む
・マイクロバスに比べると三密を防げる
・火葬場からそのまま帰ることもできる
・場所を知らないと迷ってしまうリスクもある
・後ろをついて行っても、信号の兼ね合いで逸れてしまうこともある
・万が一事故をした時に後味が悪くなる
・集団行動なので誰かが逸れてしまう心配がない
・自家用車で参列していない方は助かる
・不慣れな場所でも安心
・喪主はバス代を負担しなければならない。バス相場3.5万円〜4万円。ジャンボタクシー相場2〜3万円。
・集団行動なので、周りに気を遣わなくてはならない。
・リラックスはできない。
・コロナ禍では、大人数でのバス移動に抵抗のある方もいる。
・バスよりは安価である
・自家用車で参列していない方は助かる
・不慣れな場所でも安心
・少人数であれば
・喪主はハイヤー代を負担しなければならない。相場1.5~2万円
・4名乗車のため、2台出せばバス代とあまり変わらない
・リラックスはできない
地域性によりますが、車で参列することの多い県では、自家用車で火葬場へ行くケースが年々増えています。
ナビをつけている車が多くなっていることで、自家用車で対応する場合に迷ってしまう可能性が少なくなっていることが要因として考えられます。
また家族葬が増えていることで、マイクロバスでは大きすぎるという点や、そのまま火葬場から帰宅できるという点も自家用車が選ばれている理由としてあります。
バブルの頃から平成初期では、霊柩車の後ろを黒色のハイヤーが連なって火葬場へ行くことも普通にありました。
その台数で葬式の豪華さ、故人の偉大さを競う時代もあり、10台以上の黒色ハイヤーで葬列を組んで火葬場へ向かうこともありました。
元々お葬式は、村の人達がそれぞれ葬具を持って、棺を担いで葬列を組んで火葬場へ歩いて行っていたのですが、それを現代版にした風習でした。
その後、葬儀を派手にしたくないニーズが年々高まり、家族葬の登場で規模が縮小化したことが決定打となり、この風習もいつしか消えていきました。
火葬場で収骨後にどのようなスケジュールになるのか。葬儀場へ戻って繰り越し初七日法要や御斎を行うのか、それとも火葬場で解散なのかで移動手段が変わってくることもあります。
葬儀場へ戻る必要があるのであれば、それぞれの自家用車を置いてバス1台で火葬場へ行く選択肢も出てくるでしょう。
逆に葬儀場へ戻る必要がなければ、火葬場へ自家用車で行くことが、火葬場からそのまま帰宅出来る方法も取れるようになるため、合理的になるでしょう。
不慣れな葬儀、久しぶりに会う親族といつもとは異なる環境で緊張状態が続きます。
束の間のホッと一息つきたい場合は、自家用車だと他の親族はいない空間になるので良いでしょう。
小さなお子様がいらっしゃる場合、自家用車におむつやミルクを積んでおくことや授乳スペースとしても使用できます。
集団行動を余儀なくされるバスと比べて自家用車の方が利便性は高まります。
喫煙者の方は、葬儀前後と集団の中で喫煙場所もなかなか確保しづらい面もあるかもしれません。
ご自身の自家用車であれば、周囲に迷惑をかけることなく喫煙も可能になりますので、場合によっては自家用車の方が利便性は高まります。
車のない方が多い場合、運転が不慣れな方が多い場合は自家用車以外の選択肢が喜ばれるでしょう。
このようにどちらが良い悪いとはございませんので、それぞれの事情に合った形で判断すると良いでしょう。
火葬場の駐車可能台数が多く見込めない場合、車の台数を減らすことが求められる場合もあります。
火葬場によって異なりますので、事前に葬儀社スタッフに尋ねるなどして判断すると良いでしょう。
広島県竹原市にある竹原市斎場という火葬場についてご紹介させていただきます。
建物自体は新しいとは言えませんが、自然光の入る明るいロビー、待合室、告別室を完備、設備は充実しています。
自然に囲まれた立地は、静かに故人を送る環境にも適しています。
ただし付近の道幅が狭いため、お車で行く際は注意が必要です。特に積雪のある日は十分注意しましょう。


・住所 広島県竹原市小梨町10179番地2
・TEL (0846)22―9520
・駐車場 約40台
・開場時間 9:30〜15:00
・休館日 1月1日
・火葬炉、告別室、収骨室、炉前ホール、待合ロビー、待合室(和室)
●交通のご案内

・タクシーの場合
竹原駅から約5分
・自家用車の場合
竹原市役所から5分
竹原駅から約5分
河内インターから約23分
西条インターから約30分
竹原市内在住の方 18歳以上 15,000円
竹原市外在住の方 18歳以上 30,00円
竹原市内在住の方 18歳未満 無料
竹原市外在住の方 18歳未満 18,000円
令和7年4月1日より、火葬料金が上記のように変わっていますのでご注意ください。


竹原市役所、支所へ死亡届けの提出を行ってください。(多くの場合、葬儀社が代行します)
死体火葬許可証、火葬場使用許可証が交付されますので、当日斎場職員に渡しましょう。
湯茶などご利用いただけますが、セルフサービスになっていますので、使用後は整理整頓してゴミは持ち帰りましょう。
お棺の中には燃えないもの、環境汚染につながるもの、設備の故障につながるものを入れることは避けましょう。
主なものは下記になります。
・金属(不燃物)、ビン(ガラス類、酒類)、缶類(缶ビール・缶詰など)、布団、ドライアイスなど
※ペースメーカーを取り付けている場合は、予め係員にお申し付けください。
竹原市斎場|葬儀受付相談
TEL 0120-564-594(24時間365日対応)
竹原市斎場で火葬をご検討中の方、竹原市でご葬儀の相談を24時間365日承ります。
いつでもお気軽にご相談くださいませ。
■火葬のみ(直葬)一式75,000円(税込82,500円)
火葬一式75,000円(税込82,500円)
・寝台車 ご搬送
・搬送シーツ
・棺一式
・骨壷一式
・ドライアイス
・死亡届手続き代行
・寝台霊柩車
■火葬料15,000円
(竹原市の方15,000円 それ以外の方30,000円)
■総合計97,500円
■プランの流れ
お迎え〜霊安室へ搬送。霊安室でのご対面は出来ません。
翌日、火葬予約時間に合わせて竹原市斎場へお越しいただきます。
火葬前には、炉前で短時間のお別れするお時間がございます。
■対応地域
竹原市全域
■オプションになるもの
・花束 5,500円(税込)
・お別れ花 22,000円(税込)
・遺影写真 22,000円(税込)
・お寺様による炉前読経 16,500円(税込)
※別途お布施35,000円が必要となります。
■葬儀一式 260,000円(税込286,000円)
通夜・葬儀を自宅、お寺、集会所で行った場合の価格は下記になります。
葬儀一式260,000円(税込286,000円)
・寝台車 搬送
・霊柩車 竹原市斎場へ
・棺一式
・骨壷一式
・搬送シーツ
・ドライアイス
・枕飾り一式
・仏衣
・位牌
・遺影写真
・生花飾り
・焼香セット
・受付用具一式
・お布施袋
・火葬手続き代行
・司会進行
■火葬料 15,000円
(竹原市の方 15,000円 それ以外の方30,000円)
■総合計301,000円
※お布施は別途必要になります。
詳しくは下記からご覧くださいませ。
葬式にアクセサリーをつけていくべきか、悩む人もいるでしょう。
とくに、いつもピアスやネックレスを身に着けている人は、喪服だけの装いを「物足りない」「どこか寂しい」と感じてしまうものです。
またそれが日常で常に肌身離さず着用しているものであれば気になります。
この記事ではどんなものが良くて悪いのかを解説させていただきます。

まず、日本のお葬式においては、アクセサリーを身に着ける必要はないことを覚えておきましょう。
日本には古くから和装文化が根付いており、ネックレスなどを着ける習慣はありませんでした。
現代においても、和装の喪服にはアクセサリーを身に着ける習慣はありません。
洋装の喪服を着用する場合でも、無理にアクセサリーを用意する必要はありません。
ただし、ヨーロッパ諸国には「洋装のフォーマルは、ジュエリーを身につけて初めて完成する」という伝統的な考え方があります。
また、普段からアクセサリーを着用している人の場合、「何かつけていないと落ち着かない」と感じるかもしれません。
そのような場合は、以下で紹介するようなものをつけていきましょう。
代表的なのは、以下の2種類です。
結婚指輪は、葬式のときも身に着けて良いとされる一方、婚約指輪は、できれば身に着けない方が良いとされています。
婚約指輪は、結婚指輪と比べて大きな宝石があしらわれたものが多く、華美な印象になってしまうためです。
また結婚指輪でも、シンプルなものであれば良いのですが、デザインに凝ったものやボリュームがあって目立つものであればお気をつけください。
パールは、丸くツヤのある見た目から「涙を象徴するジュエリー」とされ、葬式のアクセサリーとして広く認められています。
一般的な白パールのほか、グレーパール、ブラックパールも葬式用として使うことができます。
一方で、同じカラーパールであってもピンクやブルー、イエローといった、グレーとブラック以外のパールは、お葬式ではあまりふさわしくないとされます。
ヨーロッパなどでは、以下の2種のジュエリーもお葬式で使われており、日本でも身につける人が増えてきました。
黒い宝石であるオニキスは、ヨーロッパで長く喪の場にふさわしいとされてきました。
ただし、カッティング次第では光を反射して光ってしまうため、パール状に加工されたものを選びましょう。
流木が炭化し、さらに化石化してできたジェットは、古くからパワーストーンとして用いられてきたジュエリーです。
その黒さとほどよいツヤ感から、お葬式でも使用されています。
宝石の種類のほか、形についても、気をつけたい点があります。
以下に注意して選びましょう。
葬式のネックレスは1連とするのがマナーです。2連以上のネックレスは「不幸が重なる、連なる」と敬遠されています。
胸元まで垂れてしまうようなロングネックレスは、華々しくカジュアルな印象になることから、葬式にはふさわしくありません。
鎖骨あたりまでの長さのショートネックレスを選びましょう。
ペンダントヘッドに1粒だけジュエリーを配したネックレスは、チェーンの光沢が気になってしまうため、避けた方が良いと考えられています。
ネックレスやイヤリングの留め具は、華やかなゴールドよりもシルバーの方が望ましいです。
また、ブラックパールであっても、光沢が強すぎるものは葬式向きではありません。
パールの大きさは、7~8ミリが目安です。
パールやオニキス、ジェットであっても、揺れるタイプのピアスやイヤリングは悪目立ちするため避けましょう。
故人とのお別れの場面でお花を手向ける際、ピアスを誤って棺の中に落としてしまったという方が以前いらっしゃいました。
ご本人がどのくらいその場で焦ることになったか、容易に想像がつくと思います。
このようなこともあるのでご注意ください。
結婚指輪であっても、華美なデザインのものは外すべきという考えの方も中にはいらっしゃいます。
ただ、夫を亡くした喪主がダイヤの結婚指輪をはめていたとしても、それをとがめる人が、果たしているでしょうか。
結婚指輪に込める感情は、人によって、シーンによって変わってまいります。
シンプルとはいえないデザインの結婚指輪をはめている人は、心情的に「外しても構わない」と感じるときだけ、外すようにしてみてはいかがでしょうか。
儀式の間だけ、宝石のついている部分を手のひら側に回して隠すという対応でも構いません。
何が良くて悪いのか迷った時は下記をご覧ください
・控えめ○、派手×
・カラフルな色×、地味な色合い○
・光沢があるもの×
・カジュアルに感じるもの×
これはお葬式の身だしなみ全てにおいてあてはまります。
オシャレをして参加する場ではない、自分が目立つことなく控えめが美徳。
故人を偲ぶ気持ちを身だしなみで表現して参加しましょうというのが日本の葬送文化としてあります。
お葬式の場でも許される宝石として、パール・オニキス・ジェットがありますが、中でも日本において一番正式とされるのがパールです。
「お葬式用にアクセサリーを1つ買っておきたい」と考えている人には、パールをおすすめします。
また、グレーパールや黒パールは葬式や法事など弔事でしか使えませんが、白いパールであれば結婚式やその他のお祝い事にも使えます。
すべての冠婚葬祭に使える白パールは、一つあれば何かと便利です。
よくお母様から娘様にパールのネックレスが受け継がれたりする光景を見ることがあります。
亡くなったお母様のパールを娘が受け継ぎ、身につけて送り出す。
親から子へ、子から孫へと形見として受け継ぐことができるのも利点です。
ジェットがおすすめ、今のトレンドという話も聞きますが、個人的には新しい販路の開拓という商売の匂いがしてなりません。
色が黒なので目立つこともなく場に相応しいとは思います。
元々素材がお気に入りの方や今実際に持っている方であれば選択肢に入れて良いでしょう。
そうではない方へは新しい流行だからとわざわざ購入まですることもないと思います。
お気に入りでどうしても身につけておきたいというものがある場合、葬式だからと遠慮して外すのにも抵抗があるでしょう。
きっとオシャレではなく、お守り代わりの意味合いが強く、自分を落ち着かせるためのアイテムのはずです。
このような時は身に着けた状態で、いかに目立たないようにするかに気を配ると良いです。
袖で隠す、髪で隠す、ネックレスは服の上ではなく下に身に着けるなど、工夫をしてみてください。
周囲に不快な思いをさせていないのであれば、礼儀作法にかけるとは言われないでしょう。
基準は周囲を不快にさせるかどうかです、決して○○を着用したから後で不幸なことが起こる、○○を着用したから故人が浮かばれないなどを気にする必要はありません。
以上になりますが、お葬式のメイクや髪型についても下記の記事でご確認いただけますので、よかったら合わせてご覧ください。
宗教的な儀式を行わず火葬のみを選択する方も増えています。
いわゆる「直葬(ちょくそう)」と言われる形式ですが、直葬へ参列する場合、自分だけが周囲と異なる格好で・・・という心配は起こりがちですが、実はそれほど心配しなくても大丈夫です。
当日は親しい間柄の方しかその場にはいらっしゃらないはずで、何を着用するかは気軽に相談できる間柄のはずですが、話し合っても何が正しいのかがわからない、そんな方がこの記事をご覧になっていると思います。
この記事では葬儀社の立場から実際の事例も踏まえて直葬での服装について解説致しますので、参考になれば幸いです。
何を着るべきか本当にわからなくて調べているのではなく、薄々喪服が相応しいのはわかっているが、本当に着用すべきなのか。
着用しない事例もあるのを自分が知らないだけではないか。
そのような方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、直葬の服装は通常の葬儀同様に喪服が好ましいですが、平服でも構いません。地味目な服装であれば私服でも構わないと思います。私は実際に何度も拝見しています。
その場に集まる周囲の理解が得られるなら、葬儀の場に好ましくない、マナー違反にはならないと思います。
マナー違反とは、服装について喪主、遺族に不快な印象を与える事です。
家族が私服を望むなら、それはマナー違反ではありません。
直葬は宗教的な儀式を伴わない形式ですから、無宗教です。
無宗教は自由ですから、服装も自由です。
そのため、私服でも構わないと言えます。
直葬で私服を着用する時、お別れ時や出棺時は家族だけの空間ですが、火葬場は地域で葬儀を行なった方々が集う場になります。
時間帯によっては、他の家の方々と顔を合わせる場面、同じ空間で待ち時間を過ごす場面もあるかもしれません。
その際、周囲は喪服を着ている方々ばかりですから、私服ではかなり目立つことは認識しておく必要があります。
家族の中でも私服の方や喪服の方が混在するのではなく、どちらかに統一しておきましょう。
考えがあって私服を着用しているのに、喪服がないから私服にしていると思われるのも困るはずです。
あまり派手な服装は避けた方が無難です。落ち着いた色合い、露出は避けるなどに気を配ると良いでしょう。
先日、ある直葬をお手伝いさせていただいた時の実例をご紹介させていただきます。
60代男性がお亡くなりになられ、50代の奥様とお子様が4人いらっしゃいました。
お子様は上から長女、長男、次女、次男の4人兄弟。
20代半ばの次男様以外は結婚をされていて、小さいお子様連れのご夫婦もいらっしゃいました。
直葬に参列するのは、上記の方々で10名でした。
故人の配偶者と子供達のみです。一人だけ現地へ着くと私服だったという状況には当然ならないのです。事前に何を着るか話し合って決めていらっしゃいました。
当日は全員私服でご参列でした。
全く違和感はなく、良いお別れができていました。
小さなお子様がいるご家族は動きやすい服装でいることを重視、奥様は防寒を重視と理由があって私服を選んでいるように映りました。
実際、火葬場では別のご家族もいたのですが、私服の方々が10名いれば一つの集団なので浮いてしまうことにはならなかったです。
また、待合室に個室が完備されている火葬場の場合、周囲から見て目立つという心配も軽減されるでしょう。
利用する火葬場に個室がない場合、他の家族と顔を合わせる可能性があります。
火葬場で周囲から目立つのは恥ずかしいと感じる方、喪服を持っていないのだと思われてしまうのが困る方、常識がない人だと誤解されるのが困る方は迷わず喪服を着用しましょう。
その場合、お一人だけ喪服を着るのではなく、ご家族みんなで着用しましょう。
喪服を着ることが故人を偲ぶことに繋がり、故人の冥福を祈ることではありません。
故人を偲ぶ気持ちや冥福を祈る気持ちを形に表したのが喪服です。
そして参列者は私たちもご遺族と同様の気持ちですと共感を表すために喪服を着用するようになりました。
皆が同じ服装をすることによって、葬儀の場がより故人を偲ぶ場になっていったのです。
一人の人間のために全員が服装を変える。日常ではなかなかありません、特別な空間にする演出の一つとも言えます。
一方で直葬に参列するご家族様は、故人を偲ぶ気持ち、冥福を祈る気持ちは誰よりもあるはずです。
そのお気持ちが最も大切なので、服装は世間体を気にしなければ私服で構わないのです。
葬儀=黒というもの最近になって登場した西洋からの文化で、従来は白が正装でした。
黒い服でないといけない文化は以前はなかったのです。
ご家族みんなが私服の着用で統一するならOKだと思います。
広島県三原市にある三原市斎場みはらしの杜(もり)火葬場についてご紹介させていただきます。
令和2年10月から稼働している新しい斎場です。三原市の風景を連想させる「杜の斎場」として豊かな自然を身近に感じながら、最期を過ごす場所として相応しいふるさとを感じさせる斎場となっています。
三原市民の方であれば無料で利用できるのが大きな特徴です。
また極力他の家の方と動線が被らないように配慮された空間となっています。

・住所 広島県三原市高坂町許山10581番地
・TEL (0847)32―6121
・駐車場 普通車36台、バス5台、おもいやり駐車場2台
・開場時間 8:30〜17:30
・休館日 1月1日及び1月2日
・火葬炉6基、告別室2室、収骨室2室、霊安室
・待合ホール、キッズスペース、待合室4室

■交通のご案内
広島県道25号三原東城線を走り、セブンイレブン三原久井インター店前を曲がります。
国道486号線を道なりに進むと案内看板が出ますので、左折すると三原市斎場へ到着します。


・タクシーの場合
三原駅から約30分
本郷駅から約15分
・自家用車の場合
三原久井ICから5分
三原市役所から21分
| 三原市内在住の方 | 12歳以上 | 無料 |
| 三原市外在中の方 | 12歳未満 | 18,400円 |
| 三原市内在住の方 | 12歳未満 | 無料 |
| 三原市外在中の方 | 12歳未満 | 11,500円 |
利用における注意事項と棺の中に入れてはいけない副葬品は下記の通りです。
・待合室は1葬家につき1室(収容人数40名)となっています。
この待合室でのみ食事をすることが可能です。
・電気ポット、急須、湯呑みはありますが、茶葉は各自でご用意となります。
・基本的にセルフサービスとなっていますので、湯呑み等の使用後は洗って元の場所に戻す必要があります。
・ご利用時に出たゴミについては、全て持ち帰る必要があります。
・ビニール・プラスチック製品
・化学合成繊維品・発泡スチロール製品
・大きな果物・厚みのある書籍など燃えにくいもの
・スプレー缶・電池・金属製品
・ガラス製品(メガネ・ビール瓶・食器類など)
・燃えないもの(腕時計・カメラ・ゴルフクラブなど)
※ペースメーカーは、炉内で爆発する危険があります。ペースメーカを装着したままの場合は、必ず事前に斎場職員にご相談ください。

三原市斎場みはらしの杜|葬儀受付相談
TEL 0120-564-594(24時間365日対応)
三原市斎場みはらしの杜で火葬をご検討中の方、葬儀についてのご相談を24時間365日承ります。
■火葬のみ(直葬)一式70,000円(税込77,000円)
火葬一式70,000円(税込77,000円)
・寝台車 ご搬送
・搬送シーツ
・棺一式
・骨壷一式
・ドライアイス
・死亡届手続き代行
・寝台霊柩車
■火葬料 無料
(三原市の方は無料 それ以外の方18,400円)
■総合計77,000円
■プランの流れ
お迎え〜霊安室へ搬送。霊安室でのご対面は出来ません。
翌日、火葬予約時間に合わせて三原市斎場みはらしの杜へお越しいただきます。
火葬前には、炉前で短時間のお別れするお時間がございます。
■対応地域
三原市全域
■オプションになるもの
・花束 5,500円(税込)
・お別れ花 22,000円(税込)
・遺影写真 22,000円(税込)
・お寺様による炉前読経 16,500円(税込)
※別途お布施35,000円が必要となります。
■葬儀一式 265,000円(税込291,500円)
通夜・葬儀を自宅、お寺、集会所で行った場合の価格は下記になります。
葬儀一式265,000円(税込291,500円)
・寝台車 搬送
・霊柩車 三原市斎場へ
・棺一式
・骨壷一式
・搬送シーツ
・ドライアイス
・枕飾り一式
・仏衣
・位牌
・遺影写真
・生花飾り
・焼香セット
・受付用具一式
・お布施袋
・火葬手続き代行
・司会進行
■火葬料 無料
(三原市の方は無料 それ以外の方18,400円)
■総合計291,500円
※お布施は別途必要になります。
詳しい詳細は、下記からホームページでご覧ください。
以前はお葬式に行くと必ずあった受付。主に近所の方や会社関係が行う事が多かったのですが、近年増加している家族葬の場合、そのような方々の参列はありません。
そのため、家族葬の受付係を誰に頼んだらよいのか、お悩みになる方もいらっしゃいます。
この記事では家族葬の受付係を誰に頼むべきかを、実際の現場に携わる立場からわかりやすく解説させていただきます。
始めに家族葬に受付がそもそも必要なのかを考えていきましょう。
家族葬では受付そのものを省く場合も半数近くあります。
まず受付があることのメリット、デメリットをご覧ください。
■受付のあるメリット
・後日、香典帳を整理する手間が省ける
・会葬御礼品の渡し漏れが起こりづらい
■受付のあるデメリット
・親族の誰かに受付を頼まないといけない
・頼まれた人は受付にいないといけない
■受付がないメリット
・親族全員、誰も受付に立つ必要がない
■受付がないデメリット
・後で遺族が香典帳を整理する必要がある
・会葬御礼品の渡し漏れが発生しないよう注意する必要がある
受付が必要な場合とは、①香典帳を後で整理するのが面倒となる場合。②会葬御礼品の渡し漏れが起こりやすい場合と言えます。
このことから予想参列者数が多い場合と言えます。
その目安としては、家族で参列の場合、ご夫婦で参列の場合、お一人で参列の場合、さまざまですが、香典は1世帯に1つが通例です。
ですから判断基準は「人数」ではなく、「世帯」です。
目安は20世帯以上となるでしょう。
人数で言えば30名〜50名の家族葬と言えます。
逆に20世帯未満であれば、後日香典帳へ記載するのもあまり手間には感じないでしょう。
会葬御礼品の渡し漏れも起こりづらいはずです。
5名〜20名の家族葬であれば、受付がなくても家族葬は可能です。
しかし後日香典帳を整理する時間が必要になることは念頭に入れておいてください。
親族の誰かに頼みづらいという方は、後日自分で整理すればいいと判断し、家族葬の受付をなしにされることはよくあります。
なお、香典をお断りする場合も受付は必要ありません。
家族葬の受付はできれば、2名様で行うのがベストです。
お金を預かる立場になるので、責任もあります。
2名だと一人で責任を負うということもなくなるため、受付を行う立場の方は安心するでしょう。
また双方でチェックができるため、2名がベストです。
ただし作業量的に言えば、1名で十分事が足りる程度です。
2名が厳しい場合は、1名で問題ありません。
その場合は、何かあれば近くに葬儀社スタッフがいますので、相談するとよいでしょう。
では家族葬の受付を誰に頼むかですが、血縁の近い方はすぐに焼香の順番が回ってくることや、前方の席へ座る必要があるため、遠い親族の方が望ましいというのも伺った事がありますが、これは一部誤りです。
家族葬の受付は、ほとんどの場合、式の始まる前に作業が終わります。
理由は家族葬へ参列するのは親族のみです。
多くのご親族は式直前ギリギリではなく余裕を持って到着します。
会社を終えて急いで駆けつけるというシチュエーションではないのです。
そのため式の途中に到着することは少ないケースとなります。
式が始まるまでに終わるので、受付係を決める際に焼香の順番や席順は関係ありません。
喪主が依頼しやすいのは、一番は何でも気兼ねなく言える家族です。
次に兄弟も気兼ねなく言えます。気兼ねなく言えますが、同様に深い悲しみの中にあります。
できれば故人を偲ぶことに専念させてあげたいものです。
親族のみが参列する家族葬の中で、お悲しみの度合いが一番低い親族は、遠い親戚となるでしょう。
受付係を行っていただくには適していますが、普段疎遠な場合は、久しぶりに会ったにも関わらず受付を依頼するのは、なかなか難しい場合もあるでしょう。
祖父母の葬儀の場合、実際は孫が行う事が多いです。
故人の兄弟、故人の子供が遺族の中心になりますので、兄弟、子供よりは遠く、かつ疎遠な親族よりは依頼しやすいという事情があるのだと思われます。
父母の葬儀の場合は、甥、姪が行う事が多いです。
家族葬の受付を孫、甥、姪が行う事がなぜ多いのか近すぎず、遠すぎず、声をかけやすいという理由ともう一つあります。
年配の方と比べて年齢的に若く、作業が早いという事が挙げられます。
式が始まるまでに受付作業を終わらせること、せっかく静かに親族で送る家族葬を行うのに受付であまり時間を取られたくないという心理も働いているので、若い人に任せたいとなっているのが実情です。
葬儀に不慣れな世代でも、葬儀社スタッフから手順を聞いて行えば、初めてでも問題なくできるでしょう。
香典の数も5〜15が平均のため、初めてでも短時間で終わる作業です。式前に作業を終え、周囲と一緒に着席してるケースが多く見受けられます。
家族葬では受付を設けない場合でも、誰が参列してくださったのか、名前と住所を記録で残す目的で記帳所を設けた方がいい場合もあります。
記帳所だけであれば、金銭の授与がないため、親族の中から係を設けなくても、葬儀社スタッフが声がけをして行うこともできます。
葬儀社スタッフが声がけを行い、記帳所にある芳名録に参列者が記帳します。
葬儀後に知っていると思っていた親族の住所が実はわからなかったという事態を防ぐ事ができます。
住所を知っている人しか参列しない場合は、設けなくても良いでしょう。
同じ会社で働く仲間に訃報があった時、葬儀へ香典を用意する場合にどのくらいの金額を包めばよいのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんなお悩みにしっかりお答えさせていただきますので、ご覧ください。
まず会社関係の方へ香典を包む場合、相場を決定づける要因は3つあります。
1つ目はあなた自身の年齢です。サラリーマンの場合、年功序列で年を重ねるごとに給与が上昇する会社は今でもまだ多く、平均年収も20代に比べて40代の方が高いです。
香典の額も年齢と共に上がっていくイメージで捉えていただければと思います。
2つ目は、あなたと相手の関係性です。相手があなたにとって上司なのか、同僚なのか、後輩なのか、これも場合によっては香典の額が変わる要素になります。
特にあなた自身が上司の場合に、関係してまいります。
部下が上司へ香典を包む場合よりも、上司が部下に香典を包む場合のほうが相場は高くなります。社会的地位の高い人のほうが相場は高くなります。
3つ目は、会社の同僚の親が亡くなったのか、祖母が亡くなったのか、それともご本人が亡くなったのか、これも相場が変わってくる要素となります。
祖父母→両親→本人の順番で相場は上がっていきます。
では実際の香典相場を見ていきましょう。
| 20代 | 30代 | 40代 | |
| 上司本人 | 5千円 | 5千〜1万円 | 1万円 |
| 上司の両親 | 3千〜5千円 | 3千〜1万円 | 5千〜1万円 |
| 上司の祖父母 | 3千円 | 3千円 | 3千〜5千円 |
| 20代 | 30代 | 40代 | |
| 同僚・後輩本人 | 5千円 | 5千〜1万円 | 1万円 |
| 同僚・後輩の両親 | 3千〜5千円 | 3千〜1万円 | 5千〜1万円 |
| 同僚・後輩の祖父母 | 3千円 | 3千円 | 3千〜5千円 |
| 主任・係長 | 課長 | 部長〜 | |
| 部下本人 | 5千〜1万円 | 1万円 | 1万円〜 |
| 部下の両親 | 5千〜1万円 | 5千〜1万円 | 1万円〜 |
| 部下の祖父母 | 3千〜5千円 | 3千〜5千円 | 1万円〜 |
| 20代 | 30代 | 40代 | |
| 勤め先の本人 | 3千〜5千円 | 3千〜5千円 | 3千〜5千円 |
| 勤め先の両親 | 3千円 | 3千円 | 3千円 |
| 勤め先の祖父母 | 1千~3千円 | 1千~3千円 | 1千~3千円 |
社内の周囲が香典を用意しても、あなた自身まで必ず用意する必要はありません。
ご自身で香典を用意したいと思うかどうかが一番大切なことです。
周りに流されることなく自分の意志で決めましょう。
パートの方の場合、葬儀に参列するのであれば香典を用意したほうがいいでしょう。
しかし参列しないのであれば、必ずしも用意する必要はありません。
相手がたとえ上司であっても、ご自身が香典をしたいと思えば用意する、そうでない場合はしないという判断をしましょう。
一番大切なのは無理をしないことです。
同僚・後輩へ香典を包む時よりも上司へ包む時に気を遣う方も多いでしょう。
上司へ香典を包む時に相場が高くなる情報も一部ありますが、これは誤りです。
香典の大前提として、無理して行わないが原則としてあります。
上司だからと無理して高額な金額を包むことはやめましょう。
先程の金額相場をご覧いただくと、上司へ包む金額と同僚・後輩へ包む金額は同じことがわかります。
年齢と共に香典相場が高くなるのが一般的ですが、無理をしない金額を包むことは一番大切です。あなたと周囲の方が異なる金額であっても気にしないことです。
金額よりも香典を包む行為が意味のあることです。
会社関係者の本人が亡くなった場合は、これまでお世話になった本人ですから香典の金額相場は高くなります。しかし相手のご家族のご不幸であれば、だいたい3千円が目安になることが多いと覚えておきましょう。
(社内で上司にあたる方は、相場は高くなります。)
香典はお一人で包む場合は、3千円、5千円、1万円が主流です。
なるべくいずれかの中から選択するようにしましょう。
会社関係の方へ香典を包む場合、社内では3通りの方法があります。
一つ目は、任意で香典をしたい人だけが用意をする。そして金額もそれぞれが自分で判断して決めるというものです。
2つ目は、こちらも任意ではありますが、香典を用意したい人が集まり、一つの香典袋にみんなで香典を包むという方法です。
この場合、誰がいくら包んだのか、リストを作り香典袋の中に挿入します。
Excelで作った一覧表でも手書きでも構いません。
受け取る側が誰から幾らの香典をいただいたのか、把握出来るようにしておくことが大切です。香典袋の表書きには「◯◯株式会社 有志一同」と記載します。
こちらは先ほど同様に、香典をしたいという希望者だけが集まり香典を用意します。
先ほどと異なるのは、予め金額を統一しておく点です。
「香典をしたい方は、3000円用意してください。」とみんなが同じ金額を包む方法です。
こちらの場合も香典袋の中には、誰が幾らの香典を包んだのかリストにして入れておきましょう。そして香典袋の表書きは「○○株式会社 有志一同」となります。
社内で香典を包む場合に、実はもう一つ別の方法もあります。
この方法は大企業など葬儀が頻繁に発生する会社、主に葬儀に慣れている会社に多く採用されています。
一般的に遺族へ香典を送りたいと用意すれば、遺族は返礼品を準備します。
つまり良かれと思って用意した香典で遺族へ返礼品の負担をかけてしまうのです。
この負担をなくしたいと、会葬御礼、香典返しは受け取りませんのでご用意しなくて結構ですという方法です。
わかりやすくまとめましたので下記をご覧ください。
■通常の葬儀の場合
| 遺族がいただく | 遺族が負担する | |
| 香典を渡す | ¥5,000 | |
| 会葬御礼を受け取る | ¥1,000 | |
| 香典返しを受け取る | ¥2,500 | |
| 残るお金 | ¥1,500 |
■返礼品を受け取らない場合
| 遺族がいただく | 遺族が負担する | |
| 香典を渡す | ¥3,000 | |
| 会葬御礼受取りを辞退する | ¥0 | |
| 香典返し受取りを辞退する | ¥0 | |
| 残るお金 | ¥3,000 |
どちらの方法が遺族の手元にお金が残るのかは一目瞭然です。
返礼品を受け取らない辞退する方法は、遺族の手元に香典が残りますし、用意する社内の方々にとっても相場よりも香典を低く抑えられる。双方にメリットがあるのが特徴です。
葬儀が頻繁にある会社は負担が大きく、自然発生で生まれた日本人の知恵と言えるでしょう。
この方法をする際は、葬儀場の受付で香典袋を渡す際に「お返しは結構です」「会葬御礼は不要です」と係に伝えてください。
グループで用意する場合だけでなく、個人で香典を用意する場合でも可能です。
ある小学校の教職員が一律で1000円ずつ香典を集めてまとめて葬儀受付へ出されました。香典が一人1000円と相場よりも金額は低いのですが、「お返しは不要」ということで会葬御礼も香典返しも受け取っていません。ですから遺族の負担はありません。
下記をご覧ください。
■通常の場合
| 遺族がいただく | 遺族が負担する | |
| 香典を渡す | ¥3,000 | |
| 会葬御礼を受け取る | ¥1,000 | |
| 香典返しを受け取る | ¥1,500 | |
| 遺族に残るお金 | ¥500 |
■お返し不要の場合
| 遺族がいただく | 遺族が負担する | |
| 香典を渡す | ¥1,000 | |
| 会葬御礼の受取りを辞退する | ¥0 | |
| 香典返しの受取りを辞退する | ¥0 | |
| 遺族に残るお金 | ¥1,000 |
遺族は1000円いただいて、お返しは無いので1000円残る形となります。
このような結果になるので、香典が一人1000円でも全く問題はありません。
3000円包む場合よりも、お返しを受け取らなければ遺族の負担は軽くなっているのです。
香典の包み方や書き方についても知りたい方は下記をご覧ください。
葬式で香典の書き方に迷うことはありませんか。
香典袋の上側に書く「御霊前」や「御仏前」といった文字を、「表書き」といいます。表書きは、宗教・宗派によって違います。
また、表書きと同様、「金額の相場は?」「包み方や、出し方のマナーは?」と、香典については迷うことがたくさんあるでしょう。
葬式の香典の書き方、金額相場、包み方など、香典に関わるマナー全般について解説します。
最近では、香典を辞退する葬式が多く見られます。遺族が香典返しを手配する負担を省略するためです。葬式の案内状に、「御香典の類は辞退させて頂きます」といった下りがないか、確認しましょう。
香典袋は、宗教によって選ぶべき種類が違います。
■仏式:宗派を問わず、白黒あるいは双銀の水引があしらわれた香典袋を選びます。
無地、あるいは蓮の花が描かれたものが、仏式にふさわしいとされます。
■神式:白黒あるいは双銀の水引があしらわれた、無地の香典袋を選びます。蓮の花は仏教のモチーフなので、蓮が描かれた香典袋は避けましょう。
■キリスト教式:水引のない、無地あるいは十字架があしらわれた香典袋を選びます。
■無宗教:白黒あるいは双銀の水引があしらわれた、無地の香典袋を選びます。
なお、京都を中心とした関西の一部地域では、葬式や法要で使われる香典袋の水引が、黄色と白で構成されていることがあります。
これは、京都が長く天皇家のお膝元であったことから「黒白の水引は皇族が使うもの。
庶民は黄白の水引を使って、区別するべき」という奥ゆかしいしきたりが生まれたことに由来しています。
葬式のときも黄白の水引を使う地域と、葬式のときだけは黒白の水引を使い、四十九日法要から黄白の水引を使う地域があるため、よく確認しましょう。

葬式の香典袋に文字を書き入れるときは、薄墨とするのが正式です。
これは「墨が悲しみの涙で薄くなってしまった」ことを表しています。
薄墨の筆ペンは、コンビニやスーパーの筆記用具売り場で手に入ります。
香典の表書きは、宗教・宗派によって違います。
■仏式(浄土真宗以外):葬儀の場では「御霊前」とします。
これは、「死者の魂は、亡くなってから四十九日の間、霊としてさまよっている」とされているためです。
この霊は、四十九日後に仏となるとされています。よって、四十九日法要からは、香典の表書きは「御仏前」となります。
■浄土真宗:「御仏前」とします。仏教の中でも浄土真宗は、「亡くなったら死者の魂は霊となってさまよわず、すぐに仏となる」と考えるためです。
■神式:「御玉串料」とします。玉串とは、葬儀中に祭壇へ捧げる、榊(さかき)と呼ばれる草の枝に紙垂(しで。しめ縄などにあしらわれる、白く長細い紙)をつけたものを指します。
■キリスト教式:「御花料」とします。
■無宗教:特に決まりはなく、「御霊前」や「御香典」で良いとされています。
■宗教・宗派が分からない場合:「御香典」や「御霊前」で良いとされています。「御霊前」は仏教の影響が色濃い表書きですが、広く日本の葬式で使われるものなので、失礼には当たりません。
香典袋の下に「御霊前」や「御仏前」と書き入れたら、下に自分の名前を縦書きで書きましょう。
連名でも構いません。夫婦連名にしたい場合は、1つだけ名字を書き、その下に2つ名前を並べます。
また、香典袋の中袋や裏側には、住所や氏名を書き入れる欄があります。
喪主が後日、香典返しを送るときなどに必要な情報なので、忘れずに書きましょう。
金額を書き入れる欄には、「●千圓(円)」「●萬圓(万円)」と書きます。
このとき、「一」「二」「三」を使いません。「壱」「弐」「参」を使いましょう。改ざんを防ぐためです。
香典の金額相場は、関係性によって変わります。
■一般参列者:3000~5000円が相場です。とくに親しくしていた間柄の場合には、1万円とするケースもあります。
■一般親族:下記に述べるような、とくに血縁の濃い親族でなければ、1万円が相場です。
■故人が祖父母にあたる:両親から独立している立場であれば、香典を出します。
1万円から3万円が相場です。義理の祖父母である場合も、同様の相場となります。
香典のほかに、「孫一同」などとして盛花や盛籠を贈るケースもあります。
■故人が両親にあたる:5万円から10万円が相場です。
義理の両親の場合も、同様の相場となります。
香典のほかに、自分の名義や「子供一同」などとして盛花や盛籠を贈るのが一般的です。
■故人が兄弟姉妹にあたる:3万円から5万円が相場です。
義理の兄弟姉妹の場合も、同じ相場となります。
香典のほかに、自分の名義や「兄弟一同」などとして盛花や盛籠を贈るのが一般的です。
夫婦で参加する、子どもを含めた家族で参加するといった場合には、会食に参加するなら一人あたり5000円程度を追加しましょう。
また、偶数は割り切れることから「永遠の別れ」をイメージさせるため、奇数の金額が良いとされています。
どうしても偶数金額になってしまう場合は、お札の数を奇数にしましょう。
例えば2万円を包みたい場合には、1万円札を1枚と、5000円札を2枚入れることで3枚とします。
香典袋の中袋にお金を入れたら、表書きがされてある上包みに包みます。
包むときは、下側の短い折り返しに、長い上側の折り返しをかぶせるようにしましょう。
これには、「涙を流す」「顔を下向きにする」という意味が込められています。
お祝いの場合には、ご祝儀袋の上側の折り返しに、下側をかぶせるように包むのがマナーです。
これには「(運や人生などが)上向きになるように」という意味が込められています。
包み方1つで、全く逆の意味になるため、気をつけましょう。
香典袋を包む小さい風呂敷や、布でできたケースを、「袱紗」といいます。
袱紗は、寒色の地味な色味のものが不祝儀用とされています。暖色系や華やかな刺繍が施されている袱紗は、祝儀用なので葬式のときは避けましょう。
最近は布ケース状の袱紗が多く見られます。
ケースにそのまま香典袋を入れればいいので、包み方に迷うことはあまりありません。
しかし、風呂敷状の袱紗に香典袋を包む場合には、どう包むのが良いか迷う人もいるでしょう。
風呂敷状の袱紗に香典袋を包むときは、まず袱紗を裏向きにしてひし形になるように置き、袱紗の中心よりやや右寄りに、香典袋を表向きに配置します。
その後、「右→下→上→左」の順に、袱紗の端をたたんで香典袋を包みます。
このようにたたむと、最後には左開きになっているはずです。
左開きは、左手で開くのが便利な包み方です。つまり利き手(右手)で開く「平時」とは違う包み方となり、葬式の場にふさわしいとされています。
葬式の香典は、受付で出します。
受付では黒いお盆を差し出されることが多いと思われます。
「このたびは」とお悔やみの言葉を簡潔に述べて会釈した後、バッグから袱紗を取り出し、袱紗から香典を出して、黒いお盆に載せましょう。
このように、袱紗から香典を取り出すのは、受付に香典を差し出すときとします。
香典袋を裸で持参するのは控えましょう。袱紗がない場合には、地味な色のハンカチで包むのがマナーです。
以上、葬式の香典の書き方や、金額相場、包み方のマナーについて解説しました。
香典の書き方は、宗教・宗派によって違います。
宗教・宗派がすぐに確認できるような環境にいたら、確認するのがマナーです。
案内状を確認すれば、宗教については判断できるはずです。
神式なら「神葬祭」、キリスト教式なら「ミサ」といった語句が使われているためです。
ただ、一般参列者など、立場によっては宗派がすぐに知り得ない場合があります。
そんなときには、無理にたずねる必要はありません。
全ての宗教・宗派に対応できる「御香典」や、広く使われている「御霊前」を使いましょう。
遺骨を収める容器を骨壷と言いますが、地域によって一般的だと言われる寸法が異なるため注意が必要です。
この記事では広島の骨壷はどうなっているのかを解説してまいります。
骨壷は多種多様になっており、生前にご自身で骨壷を用意する方もいらっしゃる時代になりました。
骨壷の大きさに関しては、遺骨を全部収骨するのか、部分収骨なのか、または分骨を行う場合でそれぞれ容器の大きさが異なります。
主に東日本で全部収骨が行われ、西日本では部分収骨が行われることが多いです。
そのため、東日本の骨壷は、西日本に比べて大きくなります。
東日本では平均7寸、西日本では5寸〜6寸となっています。
| 2寸 | 直径6.5cm×高さ7.5cm | |
| 2.3寸 | 直径7.0cm×高さ8.5cm | |
| 3寸 | 直径9.5cm×高さ11.0cm | |
| 4寸 | 直径12.5cm×高さ14.0cm | |
| 5寸 | 直径15.5cm×高さ17.5cm | 西日本平均 |
| 6寸 | 直径18.0cm×高さ20.5cm | 西日本平均 |
| 7寸 | 直径22.0cm×高さ25.5cm | 東日本平均 |
| 8寸 | 直径25.5cm×高さ28.5cm | |
| 尺寸 | 直径31.5cm×高さ34.0cm |
広島県では部分収骨の地域が多く、5寸の骨壷が一般的に多く使われています。
直径15.5cm×高さ17.5cmになります。
全国的に見れば比較的小さい骨壷を使用する地域であるため、他県から来られた方が骨壷を見ると驚かれることもあります。
また、広島でも一部地域では、全部収骨の所もあります。
収骨方法が様々なため地域で骨壷の適性サイズが異なると先述しました。
では広島で行われている部分収骨とは、どのような方法になっているのか。
広島では主に、足から頭までの一部の骨を少しずつ全体の3分の1程度を収骨してまいります。最後に喉仏を喪主が拾い、骨壷の上部の真ん中に納めて終了します。
残った遺骨は火葬場で供養をしていただくことになります。
本骨とは第二頚椎(のど仏)に歯骨、頭蓋骨の一部を加えたもの、胴骨は足から頭までの遺骨を指します。
本骨は浄土真宗であれば本願寺へ、他の宗派では高野山へ納めるなど、本山へ納骨し、胴骨は自分の墓地に納骨すると言う方もいらっしゃいます。
広島では浄土真宗の門徒が多い地域なので、京都の西本願寺にある大谷本廟という宗祖である親鸞聖人のお墓がある場所へ納骨される方が多いです。
本骨を本山へ納骨し、胴骨を自分の墓へ納骨する。このように場所が分かれて納骨することを分骨と言います。本骨は分骨用の分骨壷へ収めます。
分骨壷は広島では2寸〜2.5寸が一般的です。喉仏を収めます。
喉仏は、仏様が坐禅を組んでいる姿のように見えることで、体に宿る仏様と言われ、最も大切にされています。
広島では部分収骨が多いですが、全部収骨を希望することはもちろん可能です。
その場合、予め葬儀社へ伝え、火葬場の斎場職員にも伝えておく必要があります。
骨壷は大きなものを用意するか、複数用意して対応します。
広島で全部収骨を行う場合、骨壷は関東同様に大きな骨壷にすればよいと安易に考えるのは禁物です。
収骨だけを考えれば大きな骨壷にすることで解決しますが、その後の納骨を考えないといけません。
関東では全部収骨が当たり前なのでお墓のスペース(カロート)も大きく作られているのです。
一方で広島は部分収骨を前提でお墓が作られていることが多いため、大きな骨壷の場合にお墓に入らないという問題が後々発生することもあるのです。
そうなった場合、大きな骨壷から遺骨を取り出して別の容器に移す必要が出てきます。
そうならないように家のお墓の中の寸法を知っておくと良いでしょう。
これは広島だからということではないのですが、通常骨壷は3寸〜8寸まで用意されていることが一般的です。
全部収骨を希望して8寸の骨壷を用意したとしても、その骨壷に全部収骨できるかは個人差があります。
高齢者の遺骨と若い方の遺骨では、火葬終了後に残る遺骨の量が異なるためです。
特に若い方の場合は、全部を一つの骨壷に収骨できない可能性もあるため、全部収骨を希望する場合は、念の為複数の骨壷を用意しておくことも必要な場合があります。
近年は納骨方法も多種多様になっています。
散骨、樹木葬などの選択肢が加わる場合、どうなるのかも知っておかないといけません。
散骨、樹木葬の場合は、骨壷から遺骨を取り出して行うことが一般的です。
つまり骨壷は納骨までの間だけ遺骨を収容する器といえます。
全部収骨を希望の場合は大きな骨壷へ保管し、一部収骨なら5寸の骨壷で良いでしょう。
結論は、ご家族の希望の大きさで良いとなります。
そして一時的に使用する物ですから、高価な骨壷をお買い求めする必要もないでしょう。
納骨堂へ納骨する際は、予めどの骨壷サイズが適当か尋ねておくとよいでしょう。
納骨堂にもロッカー式、仏壇型、自動搬送式と種類があるため、骨壷サイズを気にする必要のある所と気にする必要がない所があります。
広島であれば5寸であれば問題なく利用できます。
万が一骨壷が大きくて入らなかった場合は、納骨堂の管理者が別の骨壷へ移して納めてくれるでしょう。
広島では5寸の骨壷が一般的だという情報は、あくまで参考情報として受け止めてください。
一番大切なことは、骨壷サイズは地域の風習や周囲がそうしているからなどで決めるものではありません。
骨壷サイズは納骨する場所の遺骨を収容するスペースの大きさで決まります。
この記事で骨壷は2寸〜尺寸まであることがわかりました。
次は納骨場所にどのくらいのスペースがあるかです。
自ずとどのくらいの大きさまでが納骨できるかわかるはずです。
それによって骨壷を葬儀社へ指定するのが理想だと言えます。
骨壷は一般的には葬儀の際に葬儀社でお買い求めになるケースが多いです。
近年はインターネットで仏具屋、骨壷専門店などのECショップでお買い求めになる方法やYahooショッピングやAmazonでもお買い求めいただけます。
ただし一生に一度の物なので、素材など色使いも豊富ですし写真だけで判断するよりも、実物を見て購入するのをおすすめします。
お近くの葬儀社を尋ねてみるのはいかがでしょうか。
骨壷が大きくなるにつれて、値段も比例して高くなります。
しかし例えば4寸と7寸でどのくらい変わるのか気になるところですが、一般的な白い骨壷であれば1000円〜2000円です。
骨壷はサイズの違いよりも、素焼きなのか大理石なのか、など材質の違いで値段が大きく変わります。
また、有田焼、九谷焼など模様などが手作業で入っているもの、手間がかかって作られているものは高価になります。
大きさの違いで値段が大幅に変わることはありませんので、ご安心ください。
・広島では骨壷が通常5寸が使用されている
・何も言わなければ5寸の骨壷が用意されるので、全部収骨を希望する場合は葬儀社へ相談する
・全部収骨を希望する際は、前もってお墓の遺骨を収める部分(カロート)の寸法を把握していることが望ましい。
大きな骨壷が入るとは限らないため。
・樹木葬、散骨の場合は、希望のサイズで良い
・納骨堂の場合は、納骨堂管理者へ適正サイズを尋ねておく。広島では5寸であれば問題ないでしょう。
・一番大切なのは、遺骨を収容するスペースの寸法を把握する。そして骨壷を選ぶ。
・まだ納骨場所が決まっていない方は、希望の収骨方法で骨壷の大きさを選ぶ。
これから神式の葬儀へ参列する予定のある方へ、神式葬儀の流れと参列マナーをご紹介させていただきます。
葬儀の司式者は神社の宮司になります。
通常は複数の宮司によって行われ、主となる人を斎主、斎主を保護する人を斎員と呼びます。
家族にご不幸が発生したら、速やかに葬儀社に連絡し、搬送依頼をします。
神道では故人が亡くなったこと(帰幽)を氏神様や自宅の神棚に報告します。
これを帰幽報告と言います。
次に神棚を封じます。神棚や祖霊舎の扉を閉め、その前に白い紙を貼ります。
米や塩、榊などのお供え物も下げます。
五十日祭(死後五十日後に行われる霊祭)で神棚のおまつりを再開するまで下げたままにしておきます。
故人様の頭部を北の方角へ向ける、または部屋に向かって右側(上位の場所)の向きになるようにご安置します。
故人様をお棺へ納棺します。
お棺には、紙垂を下げた注連縄(しめなわ)を巻く地域もあります。
次に神道衣という衣装を葬儀社が準備します。
湯灌をして故人の身体を清め、神職の衣装に整えていくありまし、お身体の上にかけてさしあげる場合もあります。
男性は白丁(はくちょう)を着て、烏帽子(えぼし)を頭に被り、笏(しゃく)を手に持ちます。女性は白い小袿(こうちき)を着て、扇を手に持ちます。
通夜祭は仏式で言う通夜式にあたります。
故人の御霊を慰めるために行われ、式の中では故人の御霊を白木の霊璽(れいじ)と呼ばれる白木の板に遷す「遷霊の儀」が行われます。
こちらが神式の葬儀で最も大切な儀式とされています。
また、式中は伶人(れいじん)と呼ばれる人たちによって雅楽が演奏される地域もあります。
通夜祭、遷霊祭は次のような流れで行われます。
●神職参進
斎主・斎員が式場へ入場されます。
●修祓(しゅうばつ・しゅばつ)
斎主が式場に飾られた祭壇や参列者をお祓いします。
●斎主一拝
全員起立して、斎主にならい神前に深く一礼します。
●献饌(けんせん)
斎主が神前に供え物をします。
●祭司奏上(さいしそうじょう)
故人の安らかな死を祈り、遺族や子孫を守るよう故人に願うことばを斎主からいただきます。
●玉串奉奠
参列者全員が玉串を手に取り、一人ずつ故人へ手向けます。
斎員より玉串を受け取り、八足案と呼ばれる専用の台の上に置き、音を立てずに「二礼二拍手一礼」をします。
●遷霊祭
故人の御霊を霊璽(れいじ)に移す儀式です。
仏式における位牌への入魂のようなイメージです。遷霊祭は夜間の暗闇の中で行われるため、葬儀場では場内の電気を消して、真っ暗な状態で行います。
●直会
一連の祭礼が終わったあとは直会(なおらい)と呼ばれる食事の席が設けられて、喪主は参列者をもてなします。通夜振る舞いのことを言います。
故人と最後のお別れの儀式です。
基本的には通夜祭と同様の流れで進みます。斎主によって祭礼が行われ、参列者は玉串奉奠をして弔意を示します。
その後、仏式の葬儀と同じように告別式が行われ、出棺へと移ります。
火葬に先立ち、火葬炉の前で行われる祭礼です。宮司によるお祓いや祭詞奏上が行われ、遺族は玉串奉奠をします。
火葬場ではなく、葬場祭の中で行われることも近年は多くなっています。
埋葬祭とはお墓に遺骨を埋葬する時に行われる祭礼です。
葬儀当日に埋葬をする場合、火葬を終えた後に墓地へ向かい、埋葬祭が行われます。
お祓い、祭司奏上、玉串奉奠をしてお骨をお墓の中に納めます。
お墓の準備が整っていなければ、後日改めて納骨します。
仏式で四十九日を終えて納骨する方が多いように、神式も五十日祭を終えて納骨する方が多いです。
神様やご先祖様に、葬儀の日程をすべて終えたことを報告する祭礼です。
その後はお世話になった神職や親族に、お世話になった感謝の気持ちを込めて直会(食事)の席が設けられます。
仏式とは異なる独特なマナーが神式にはいくつかありますのでご紹介させていただきます。
神式の葬儀は、仏式の焼香に代わるものとして玉串奉奠をして弔意を示します。
普段なかなか行うことのないものですので、ぜひとも作法を知っておきたいところです。
●玉串の受け取り
司会者や斎員の指示に従って神前まで進み、斎員から玉串を受け取ります。
左手側に葉があるほうを、右手に根本があるほうを向け、お腹のへそのあたりの高さにして両手で持ち、そのまま玉串を捧げる場所へ進みます。
また、左手は玉串を下から支え、逆に右手は根元を上から手を覆い被せるように持ちます。
●玉串を置く
専用の台の前まで進み出て、まずは神前に一礼します。
そして、左手に根元、右手に葉先に持ち替えたあと、時計回りに回転させて根元が神前に向くようにして、台に置きます。
●二礼二拍手一礼
玉串を台に置きましたら、深いおじぎを2回、音を立てない拍手(しのび手)を2回、最後に深くおじぎを1回します。
●着席
斎主斎員、そして遺族や親族に一礼をしてから、席に戻ります。
参列時の服装マナーは、おおむね仏式と同じです。ただし神式の葬儀では数珠は不要です。
男性女性ともに黒の喪服を着用します。通夜に駆けつける時は平服で構いませんが、葬儀にふさわしい色柄(黒、紺、グレー)のスーツ姿が基本です。
神道の表書きは「御榊料」「御玉串料」「御神前」と書きます。
神道ではお香を使わないため「香典」と書かないよう注意しましょう。
神式の葬儀が初めて参列するので不安を覚えても、以下の3つのポイントを注意すれば大丈夫です。
不慣れであっても、あなたがその場所で恥ずかしい思いをしてしまうことや目立つことはありません。
1.香典の表書きに気をつける「御榊料」「御玉串料」「御神前」
2.周囲の起立、着席に合わせて動く
ずっと着席していれば良い仏式とは異なり、頻繁に立ったり座ったりがあると認識しておきましょう。
3.玉串奉奠の作法を覚える。
葬儀場でも作法の紙が用意されていることが多いです。
神式葬儀の特徴や神道とはどういう宗教なのか、詳しく知りたい方は下記の記事も合わせてご覧ください。
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